株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、オプティカルマッピング(全ゲノム*1マッピング)ソリューションプロバイダーである米国オプジェン社(本社:アメリカ・メリーランド州)と、日本市場における「オプティカルマッピング(全ゲノムマッピング)サービス」の販売に必要な契約を締結し、12月13日より本サービスの提供を開始します。本サービスを利用することで微生物の全ゲノム構造の迅速な解明が可能となります。 *1:生物の持つすべての遺伝情報。遺伝情報は、DNA(デオキシリボ核酸)によって決定される。 近年の次世代シーケンサー*2の普及により、大量の塩基配列情報を安価に解析することが可能となり、ゲノム解析の飛躍的な高速化が進みました。これにより、腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌などの食中毒原因菌、院内感染対策で問題視されるメチシリン耐性黄色ブド