自然の探求や,技術的な研究の場において,物の形が問題になることがしばしばあります。結晶の形,コンクリートや合金内部の立体構造,球の充填構造,地形の形成等,その例は数多くあります。これらに共通の点は,多数の要素から成り立ち,それらが複雑な配置をとっていることです。 集合体の典型である生物や,体内の器官についても,機能と形が密接に関係していることは疑いありません。それらの働きを研究するときは,形を定量的に記述する方法を探る必要があります。さらに,画像処理やパターン認識の技術が,しばしば必要になりますので,形の科学は情報という概念を含むことになります。また,都市や地域などのような社会構造も,形と関連しております。
おしらせ―平成12年4月 本学会では論文、資料、短信等の寄稿を歓迎しております。最近の実績を調査したところ、最終的に採録となった論文の内の約95%迄は、投稿から掲載までの所用平均期間が約5.5ヶ月でした。本学会としては、掲載までに要する期間の一層の短縮目指すと共に、広範囲にわたる会員の皆様により容易に行なっていただくために、現在、電子投稿化の実現を中心とした論文執筆要項の改定を計画しております。 参考までに、本会の「原稿執筆のしおり」の変更案概要を本ページ内の項目として事前に紹介いたします。変更案に関し、みなさまの御意見をお寄せください。 なお、執筆要項変更が正式に決まる迄は、従来の「しおり」に従い御投稿をお願いします。現状の「画像電子学会誌原稿執筆のしおり」を必要とされる方は、学会に御連絡いただければ郵送させていただきます。 画像電子学会 〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目10番
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く