はじめに 本連載ではRedPenという自動文書検査ツールの紹介とRedPenを利用した技術文書の校正方法について説明します。RedPenはオープンソースプロジェクトで、現在もゆっくりと開発が続いています。RedPenのホームページは次のとおりです。 http://redpen.cc RedPenは技術文書をターゲットにした文書の自動検査ツールです。技術文書にはマニュアルやチュートリアル、論文、仕様書等が含まれます。この記事のようなソフトウェアツールの紹介文書はもちろん技術文書の一つといえます。第1回の今回は、はじめに技術文書の特徴を解説し、その後RedPenを開発した動機について紹介します。記事の後半では、RedPenの特徴と利用方法について解説します。 技術文書の特徴 RedPenが対象とする技術文書ですが、作文や日記、文学作品等とは大きく異なる特徴をもちます。 最大の違いは、技術文書に
小説を書いて、最後の大事な作業が校正です。誤字脱字のチェックをはじめ表現の重複を確認、修正する作業です。 大切だとわかっていても、時間がなくて十分にできなかったりして、あとで自分で見つけて恥ずかしいことになったりします(私がそうです……) それと、校正といっても誤字脱字の他は何をチェックすればいいかわからない、ということもあると思います。 ウェブでも無料で使用できるツールがありますので、ぜひ使ってみてください。 また、表現検索ツールというのは、過去の文学作品のアーカイブや、ネット上のニュースなどの表現を大量に拾うことができる便利なツールです。毎回書いていて表現がマンネリ化してしまったり、あるいは思いつかなかったりしたりした時に役に立つと思います。 日本語文章校正ツール – フリーで使える表現チェック・文字校正支援Webツール 簡易版校正です。4000字程度なら一気に判定できます。ただ文字か
photo by liqueneコンテンツマーケティングの取り組みなどで、ブログ記事を書いていると大変なのが文章の校正です。 タイプミスや誤字脱字は信頼を失い、記事の価値を下げてしまいます。 しかし、人の手でブログ記事の校正・チェックをするのは、なかなか大変な作業です。 実はWeb上には、かんたんに文章校正ができるサービスをはじめ、ブログ記事の執筆後のチェックに役立つツールが無料で提供されています。 そこで、本日は私自身も使っていて、便利だと実感している文章校正やブログ記事執筆に役立つツールの中から、Web上ですぐに使える無料のツールを厳選してご紹介します。 これらのツールを活用すれば、文章校正にかかる負荷を軽減し、時間を圧倒的に短縮することができます。 日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック 「Enno」 Ennoサイト 「Enno」は、誤字脱字や変換ミスなどの「日本語のあか
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