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開発と医療に関するicicaのブックマーク (1)

  • ノーベル賞で脚光、「小野薬品」の期待と現実

    2018年のノーベル生理学・医学賞が京都大学の庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授に授与されることが発表された。 庶教授の受賞理由は「人体を守る免疫の仕組みを利用しての新たながん治療の道を開いた」こと。そして、その基礎研究をもとに医薬品の開発に取り組んだのが、関西を拠点とする中堅医薬品メーカーの小野薬品工業だった。 庶教授の受賞が報じられた翌2日、株式市場では小野薬品が人気化。一時、年初来高値をつけた。もちろん、小野薬品が手掛けるがん免疫治療薬「オプジーボ」のさらなる拡大を期待してのことだ。 一度は開発を断念 がん細胞は免疫の働きにブレーキをかける。庶教授が解明したのは、免疫細胞の表面に「PD-1」というタンパク質があり、がん細胞がPD-1と結び付くことで免疫機能を抑制しているメカニズムだ。逆にPD-1と結合する抗体を開発し、がん細胞と結び付きができないようにすれば、免疫細胞ががん細胞

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