スパイウェア対策プロジェクトの米StopBadware.orgは、RealNetworksのメディア再生ソフトRealPlayerを新たに「バッドウェア」と認定した。 バッドウェアとされたのはRealPlayer 10.5と11。10.5については、ユーザーのコンピュータに広告ソフトがインストールされるという事実が完全に開示されていないと指摘。11については、Rhapsody Player Engineソフトがインストールされるという事実が公表されておらず、RealPlayerをアンインストールしても同ソフトが削除されないことを理由に挙げている。 StopBadware.orgはRealNetworksに対し、使用許諾契約書(EULA)やインストール前の説明書きで、完全な情報を公開するよう勧告。ユーザーに対しては、この勧告に沿ったアップデートが公開されるまで、RealPlayerの両バージ
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