HaskellでReaderTを使って組むとよい、という記事を見てちょっと試してみた感想。 The ReaderT Design Patternに、 アプリ全体で参照したい値や書き換えたい値をReaderTで扱うとよい、というようなことが書いてあった。 要点をよくわかってないけど試したところまでメモしておく。 ReaderT の前に、関連するモナドの動作もよく理解してないので復習しつつ。 IORef値を書き換えたい場合、IORefが使える: import Data.IORef (IORef, newIORef, readIORef, writeIORef) square :: IORef Int -> IO () square ref = do x <- readIORef ref writeIORef ref $ x * x main = do ref <- newIORef 1111
すでにJava12はRampdownフェーズに入り、機能がほぼ確定しており、順調に行けば3月19日にリリースされます。->されました。 ということで、Java12に入る機能をJEP、API、その他にわけてまとめます。 JDK 12 Early-Access Builds JEP まずは大きな機能をまとめたJEPベースの変更 http://openjdk.java.net/projects/jdk/12/ 全部で8個のJEPが入ってます。ふつうのJavaプログラマに影響ありそうなのは上の3つとDefault CDSですかね。残念ながらRaw String Literalsはドロップされました。 189: Shenandoah: A Low-Pause-Time Garbage Collector (Experimental) 230: Microbenchmark Suite 325: Sw
Webサービスやアプリなど開発や運用に関わっている方であれば、こんなことを耳にしたことがあるのでは無いでしょうか? 5人でテストを行えば、ユーザビリティ上の問題のうち85%を発見できるこれらは業界的にはある意味で常識ですが、色々話を聞いてみると、この常識の「出処」あるいは「根拠」ってあんまり知られていないようなのです。 もちろん、ちょっと知識のある人であれば、ユーザビリティ業界の第一人者であるヤコブ・ニールセン博士が提唱したというところまでは知識として知っているでしょう。しかしながら、その元ネタとなった論文を実際に読んだ人、あるいは85%という数字の根拠やその条件について理解されている方はどの程度居るのでしょうか。 ということで本記事では「ユーザテストは5人で85%」の元ネタである下記の論文について、解説、と言うとちょっと大げさかもですが、概要を紹介してみたいと思います。願わくば、この記事
Webブラウザー「Internet Explorer(IE)」の進化が止まり、Webフロントエンド開発の足かせになっている。開発基盤であるWebブラウザーの最新事情に迫る。 HTML5が国際標準化団体W3Cで勧告されたのは2014年10月のことだ。勧告は標準化を意味する。4年が過ぎ、Webフロントエンドの開発事情は大きく変わってきた。 特に変化が激しいのがWebブラウザーだ。Internet Explorer(IE)の進化が止まり、Chromeなどのブラウザーが台頭してきた。合わせて、周辺技術も進化している。 モバイルファーストで進むレスポンシブWebデザイン Webコンテンツの開発は近年、「モバイルファースト」が当たり前だ。とりわけ一般消費者向けのWebコンテンツは、スマートフォンを無視することはできない。企業向けシステムであっても「スマートフォンでも利用できる」ことを要件にしているケー
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