Google CloudのMemorystore for Memcachedがdeprecatedになり、最終的にサービス終了します(2029年1月31日終了、2027年2月1日以降は新規プロジェクトで新規作成できない、などの制限が入ります)。マネージドサービスから消えると「memcachedは古い」と思いやすいのですが、私はそう単純ではないと思っています。 memcachedは、用途が噛み合うと今でもかなり強いです。ここでは「memcachedのどこが良いのか」と「どこを割り切るべきか」をまとめます。 memcachedの良さ マルチスレッドで高スループット・機能がシンプル memcachedはマルチスレッドで高スループットを出せます。実績が多く、挙動が安定しているのも良いところです。 キャッシュ用途で必要な機能は揃っていますが、命令がシンプルで、基本的に状態を持たない操作しかありません

