始めに dpp.vim の開発が一通り終了し、次に作成するプラグインについて検討しました。 私は過去作成したプラグインをどんどんリメイクしているのですが、端末プラグインもそろそろリメイクする時ではないかと思いました。 そしてddt.vim の開発が開始したのです。今回は現在開発中のプラグインである ddt.vim について解説します。 端末プラグインの必要性 そもそも、なぜ Vim からコマンドを実行する必要があるのでしょうか。 Vim からコマンドを実行するのは長らく邪道と思われていました。:help design-not に槍玉として挙げられていたほどです。 Vim からコマンドを実行すると出力の加工が容易になります。端末でこれをやるにはマウスを用いたり screen, tmux といったものに頼ることになると思います。 Vim なので Vim の設定やプラグインと連携ができます。Vi
このたび、Windows版のベータ版Warpを触る機会をいただいたため記事にしています。 (この記事はプロモーションを含みます) Warpとは Warpとはターミナル、コマンドライン(CLI)でコンピュータを制御するためのツールです。 Windowsですと「コマンドプロンプト」「PowerShell」を想像して頂くと良いでしょう。黒い画面のアレです。 この「ターミナル」にオシャレな見た目で、かつ作業をサポートする機能をたくさん詰め込んだのがWarpです。 今回初めてWarpを触ってみたのですが、「そうそう、これだよこれ!あって当たり前の機能が今までのターミナルに無かったんだな。」という感想になりました。 それくらい自然に、思った作業を思ったとおりにできたので感動してしまいました。 対応プラットフォーム Warpは今までMacOSとLinuxが対象だったのですが、遂にWindows版にも対応
❯ claude --help Usage: claude [options] [command] [prompt] Claude Code - デフォルトでは対話セッションを開始します。非対話型の出力を行う場合は -p/--print を使用してください。 対話セッション中に使用可能なスラッシュコマンド: - /clear - 会話履歴をクリアし、コンテキストからも削除します - /compact - 会話履歴をクリアしますが、要約はコンテキストに保持します - /config - 設定パネルを開きます - /cost - 現在のセッションの総コストと経過時間を表示します - /doctor - Claude Code のインストール状態をチェックします - /help - ヘルプと使用可能なコマンドを表示します - /init - CLAUDE.md ファイルを初期化し、コードベースの
この記事は Vim 駅伝 の 07/15 の記事です。 前回の記事は staticWagomU さんによる、 06/12 の「mini.nvimを使って環境構築したら優勝した」という記事でした。 次回は 07/17 に投稿される予定です。 はじめに 1ヶ月ほど前に Vim のマイナーなテクニックを紹介する記事を公開し、ありがたいことに非常に多くの方に読んでいただきました。 この記事では特にデモ動画を多く載せることを意識していました。数えてみると8つもの GIF 動画が例に用いられています。Vim を用いた編集のスピート感を視覚的に示すことで、紹介したテクニックの魅力がより効果的に伝わったのではないでしょうか。 元記事の末尾に書いた通り、「中級 Vim 操作」では VHS というコマンドラインツール (CLI) と Neovim、そして nvim-keycastr というプラグインを用いてデ
この5つがよく使うやつですよね。 「bzip2やxzは?」だと! ナニソレオイシイノ? とにかくイメージで印象づける 脳の海馬にtarコマンドのオプションを刻み込むためには視覚的なイメージを刻み込むのが一番です。 アーカイブの展開時と作成時のxとcをどう覚えるか? まずtarコマンドはアーカイブの 展開時には「x」 作成時には「c」 を使います。 これをイメージに落とし込みましょう。 展開時はアーカイブされたファイルがX状に広がっていくイメージ xはアーカイブされたファイルがx状に解き放たれていくイメージを持ちましょう。 アーカイブ作成はファイルが包み込まれるイメージ cはcという文字にファイルが包み込まれるイメージを持ちましょう。 このイメージで展開時と圧縮時で 「どっちだっけ?」 となることはなくなるはずです! 他のvとfはどうする? xとcをイメージに落とし込みました。次はvとfを見
sshx lets you share your terminal with anyone by link, on a multiplayer infinite canvas. It has real-time collaboration, with remote cursors and chat. It's also fast and end-to-end encrypted, with a lightweight server written in Rust. Install sshx with a single command. Use it for teaching, debugging, or cloud access.
💻 GitHub Copilotのコマンドラインツールの紹介 🌟 Introduction: はじめに こんにちは、皆さん!GitHub CopilotのCLI(コマンドラインインターフェース)ツールが公開ベータ版となりました。そのインストールから使ってみた感想までをこの記事でご紹介していきます。詳細は公式ページをご覧ください。 公式ページから一部引用しますと: "GitHub Copilot in the CLI brings GitHub Copilot right to your terminal, where you can ask it to do things like explain how a command works or suggest a command for a task you want to perform." これを日本語に訳すと次のようになります(意
NO_COLOR Last updated: 2025-05-08 An increasing number of command-line software programs output text with ANSI color escape codes by default. While some developers and users obviously prefer seeing these colors, some users don’t. Unfortunately, every new piece of software seems to have a different way of disabling colored text output and some software has no way at all. Accepting the futility of t
Dear Fig users, Effective September 1, 2024 we have ended access to Fig. We encourage users to migrate to Amazon Q for command line. It’s free on the Individual tier and is designed to be faster and more reliable than Fig. To make this transition as easy as possible, users can upgrade to Amazon Q for command line directly from the Fig dashboard. With hundreds of thousands of users, 22k GitHub star
Today we are very excited to launch Wasmer 3.0, following three months of work since our first alpha. So, what’s new in Wasmer? wasmer is now able to run WAPM packages directly via wasmer run Better API and memory management We have simplified the way engines work. Now, only one engine is needed (although the engine might use different artifacts to load/store code) Zero-copy deserialization of art
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