最近環境が整いつつあるWebAssemblyを触ってみます。 題材としてJavaを実行できる環境を作ってみたいと思います。そうです、Javaアプレットのような、ブラウザで動くJavaインタプリタ(JavaVM)です。 最初に、お断りしておきます。 Javaのバイトコードを解釈するJavaインタプリタではありますが、最低限のバイトコードしか実装していません。また、java/lang配下のほんの一部のクラスしか実装していないので、実用的には使い物にならないです。個人的に、Javaインタプリタの勉強のために作ってみたものです。 期待してこられた方にはすみません。 以下の通り進めていきます。 WebAssemblyコードを生成するコンパイラをインストールする。 プロジェクトフォルダを作成する WebAssemblyに埋め込むJavaソースコードをコンパイルする。 JavaインタプリタのC言語ソース

