複数ウィンドウの切り替えができない ウィンドウの切り替え操作における両OSの挙動の違いは、同じアプリケーションで複数のウィンドウを開いている場合に現れる。 例えば、Excelを使う場面で、あるExcelファイルを参照しつつ、別のExcelファイルに数字を転記していくという作業があったとしよう。 まずはWindowsの場合だ。Alt+Tabキーを押すと、以下の画像のように、複数ウィンドウを切り替えて使用することができる。 これが、WindowsとmacOSの切り替えの挙動の違いだ。 WindowsのAlt+Tabは純粋に「ウィンドウ」の切り替えだが、macOSのcommand+tabは「アプリ」の切り替えとなっている。だから、「同じアプリだけど、ウィンドウは別」という場合は、macOSのcommand+tabでは切り替えられないのだ。 ちなみに、iPadに外付けキーボードをつなげた状態でも、