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英語スピーキングルールブック(音声付) 著者 石井洋佑 語彙・文法・発音に習熟するだけでは通じる英語は話せません。本書では、さまざまな場面でセンテンスを適切につなげ、全体をまとめながら話すためのルールを図解も交えてわかりやすく説明、十分なトレーニングを行ないます。 ●CHAPTER 1 論理・構成編 英語の「論理」は、センテンス同士の「つながり」と文章構成上の「まとまり」が基本です。通じない原因の多くは、この「論理」に問題があるのです。演習に取り組みながら重要なポイントをしっかりおさえます。 ●CHAPTER 2 実戦演習編 段階を追って実際に話すための練習を行います。「語る」「描写する」「説明・定義する」「議論・説得する」「仮定の話をする」など、それぞれに適した話し方ができるように取り組みます。 ●CHAPTER 3 表現編 137の豊富な表現を紹介、自分で使える表現のストックを増やしま
純ドメ留学経験ナシの日本人が、入場料1000$の海外カンファレンスで英語でプレゼン出来るようになるまで。 こちらは、私が2015年の11月初旬にアイルランドはダブリンで行われたネット業界最大級のカンファレンスであるWEB SUMMIT 2015にて各国から集まった1000人近い観衆を前に披露した「マーケティングプラットフォームとしてのLINE」を売り込む英語プレゼンである。 上記の動画に収録されたもの以外でも、欧州最大級のソーシャルメディアについてのカンファレンスであったENGAGE(2015年はプラハで開催)においても、同じく1000名近い観衆の前で話をさせてもらったりもした。見込み顧客やパートナー向けに、一般には非公開でなされるセミナー的なものも、2015年においては、月に平均で2〜3回はあったように思うので、おそらく、東京ベースで働く純ドメで留学経験ナシという、セコい(笑)前置きを付
私たちはどこから来て、どこへ行くのか 科学に「いのち」の根源を問う 著者:森 達也 出版社:筑摩書房 ジャンル:自然科学・環境 私たちはどこから来て、どこへ行くのか [著]森達也 圧巻の面白さと圧倒的な違和感が同居する。しかも両者は同じ現象の裏表。であれば、読み出したら止まらなくなるのは当然だろう。 著者は言わずとしれた、オウム真理教を対象にしたノンフィクションで社会に一石を投じた人。その森達也が、人間とは何か、私とは何かを、科学はどこまで説明できるのか、さまざまな研究者へのインタビューを通して探っていく連作対談集である。対談相手は、日本を代表する当代きっての科学者たちだ。 森は、先の問について、あくまでも己の直観と皮膚感覚にもとづいて、科学者たちに肉薄していく。そのたびに科学者たちは誠実に科学的な回答を繰り出していくのだが、森は納得できない。「理屈としてはわかる。でも『理屈としては』だ」
偽の冷凍母乳通販の問題を巡って、母乳で育てることへのプレッシャーに苦しむ母親の記事を散見するようになった。 冷凍母乳を通販で買う、というのはかつての「もらい乳」や「乳母」とは全然違う。その中身が母乳かどうかも疑わしい。粉ミルクであれば、食品メーカーによる品質が保証されたもの、かつ密閉されたものが手に入るにも関わらず、なぜそんな危険なものをを乳児にあげられるのか?…と考えられるのは、頭が動く状態にあるからこそ。母乳じゃないとダメと追い詰められ、しかも心身まともに動かない疲労困憊状態では、そんな精神状態に陥るのは全然珍しいことではないと思う。ちなみに、私も最初の子のとき、母乳は全然足りなかった。十分追い詰められていたと思う。子どもも上手く飲めず、頻回授乳で私も疲れ切り、自分が熱を出すとますます出なくなった。7週で職場復帰したのがむしろ幸いした。子どもは保育園へ。それでも夜の頻回授乳は続けていて
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