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誤解だらけの電力問題 竹内純子 書評 企業体式 批判 市民のための環境学ガイド
今回の電力を考える最後の本はこの本。石油の本から始まり、様々な立場の本を取り上げたが、これは、ま... 今回の電力を考える最後の本はこの本。石油の本から始まり、様々な立場の本を取り上げたが、これは、まさに電力を真正面から捉えた本である。 竹内さんは、元東電の社員だった。尾瀬ヶ原は東電の所有物で、その自然保護に取り組まれていた。国連大学にいたときに、全国から集めた大学院生に講義をしていただいたことがある。 今回の書籍のデータは、このようなものである。 「誤解だらけの電力問題」 竹内純子著 新書: 240ページ 出版社: ウェッジ ISBN-13: 978-4863101258 発売日: 2014/4/28 国家にとって、エネルギーというものをどのような原理原則に基いて考えるのか。その王道とも言える原則がある。その大原則に則って、今後の電力を考えている著書であり、極めてオーソドックス。すべての人に読んでいただきたい。 Amazonでは、エネルギー分野の本の中で、売上上位である。ご同慶の至りである
2014/07/11 リンク