長時間労働の問題について厚生労働省が調査した結果、「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超えて残業をした従業員がいる企業は、全体の2割余りに上り、なかでも従業員が1000人以上の企業では6割近くに上っていることが分かりました。 それによりますと、国が労災認定の基準とし「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超えて残業をした従業員がいる企業の割合は22.7%でした。なかでも従業員が1000人以上の比較的規模の大きい企業では56.9%に上りました。 業種別では、情報通信業が44.4%と最も割合が高く、次いで、学術研究、専門・技術サービス業が40.5%、運輸業、郵便業が38.4%などとなっています。また、従業員に対する調査では、残業時間が長いほど疲れがたまりやすい傾向がみられたということです。 厚生労働省は「運送業やIT企業など過労死が多いと指摘されている業種について、さらに深掘りして調査するとと
「野菜炒めのコツは、強火で一気に炒めること」 料理の常識として、当たり前のように語られていますが、こんな経験はありませんか? 「言われたとおり強火で一気に炒めているのに、べチャッとしている」 「野菜のうまみが出てしまっていて、美味しくない……」 そうなんです。強火は、必ずしも正解ではありません! 1.野菜の大きさをそろえる これだけでも、火の通りが均一になりますよ。 2.先に肉を炒める 弱めの中火で先に肉に火を通しておきます。肉がいちばんおいしく焼ける温度(180℃程度)と、野菜のおいしさが保たれる温度(40℃~60℃)が違うためです。火を通した肉は、野菜を炒めたあとに加えましょう。 3.弱火で炒める 野菜は弱火で8分~10分かけて火を通します。 弱火でじっくり炒めることで、野菜本来の甘みを引き出すことできます。また、細胞同士をつなぐ「ペクチン」という物質を壊さずに済むため、水分や旨味が流
グローバル企業の経営陣の退社は早い。突発的な事態がなければ、定時の6時にはまず帰る。なので、遅い時間にミーティングが入ったりすると、露骨に不機嫌になったりする。これはなぜだろうか? 意思決定の質が落ちてしまう 一番大きな理由は、コンディションが悪化すると「意思決定」の質が落ちる、ということを彼等がよく理解していることにある。グローバル経営においては、マネジメントすなわち意思決定する人、というのが明確に役割定義されていて、彼等の評価はその意思決定の質と成果によるところが大きい。 よって、マネジメント(マネージャー)を担うようになったら、きちんと毎日休息を取ってコンディションを整えるのも「仕事」である、との認識をみな持つようになる。例えば深夜まで仕事してしまうと、夜中に勢いで重大な決断を下したり、次の日に寝不足の頭で雑な意思決定をしたり、もしくはなかなか決められなかったり、ということが起こりう
この記事(なぜグローバル企業の経営陣は「定時退社」するのか?)はありがたいことに多くの人に読んでもらっており、PVは60,000を越えて、Facebookのシェアも5716までいった。 この記事で言いたかったことの一つが、「意思決定は仕事である」ということ。前掲の記事では「定時退社」という言葉に反応する人が結構いて「定時に帰るマネージャーは信用できない」とか「家に帰って仕事してんだろう」みたいなコメントが散見された。これを見て思ったのは、「意思決定は仕事である」というのをなかなか信じ切れない人が多いんだなということ。 こう思っていろいろ検索していたら、こんな記事を見つけた。バブソン大学の教授のHarvard Business Reviewのインタビューをまとめたものだ。 重大な意思決定を迫られたマネジャーが、リソースにも知識にも恵まれていながら、賢明とはいえない決断を下すことが多いのはなぜ
長時間のお出かけでは、抱っこもおんぶも一苦労…。世の父親たちにはきっと、そんな経験があるのでは? しかし、アメリカ発の便利で楽しい子育てアイテム「ピギーバックライダー」なら、そんな苦労も吹き飛ばしてくれるはず!
1日で100万円集まり、資金調達成功!昨日、深夜0時過ぎに前記事を公開。 日本の天文学プロジェクトチームはハワイにたどり着けるのか~1億円が出せて旅費80万円が出せない謎 午前10時前後から、Yahoo!トピックスに掲載されます。 正確には、Yahoo!トピックスのIT・科学欄です。 この影響から、記事PVだけでなく、クラウドファンディングサイトも閲覧が殺到。 11時40分ごろには、同サイトのサーバーがアクセス過多で見づらくなってしまいました。 ※13時45分ごろ、復旧 記事の反響は後述するとして、このクラウドファンディングにも寄付が殺到。 目標金額 16日・0時10分:59万8440円(達成率74%) 16日・13時40分:107万5520円(達成率134%) 16日・14時50分:134万2700円(達成率167%) 16日・22時10分:165万740円(達成率206%) 17日・1
宇宙の歴史をあなたは知っているか怪しげな宗教か、自己啓発セミナーの宣伝文句か、と勘違いする方もいるでしょうが、真面目な話です。 宇宙の歴史はおおよそ138億年。 気が遠くなるような年月ですが、その歴史のなかで、もっとも活発に銀河が星を生んだのが100億年ほど前でした。 銀河が何度も衝突をくりかえし、中心の超巨大ブラックホールがガンガン成長していったのも100億年ほど前。 今の宇宙ではかつてほど星が生まれていない。衰退期に差し掛かっています。 「だから、世界は混とんとしている」 と言った話はさておくとして。 この宇宙の歴史、特に星がどのように形成されていくのか(これを星形成史と言います)。 実はまだきちんと観測にもとづいて理解されたわけではありません。 そこで、世界6か国の研究者がプロジェクトチームを作り、観測を進めようとしています。 このプロジェクトチームに日本の研究者19人も参加。 BI
5月14日、札幌で行われていた日本小児科学会学術集会。「日本におけるヒトパピローマウイルスワクチンの現状と課題」というシンポジウムが行われた第7会場は、外まで立ち見の出る人だかりだった。撮影録音はおろか質疑も禁止という異例の厳戒態勢の中、会場を訪れた多くの医師たちが注目したのは、シンポジストの1人、横田俊平氏だ。 前学会長のプレゼンテーション 横田氏は日本小児科学会の前会長。学会長を務めていたころの横田氏は、ヒブワクチンの早期導入を求めるなど、ワクチンに積極的な小児科医だった。しかし、退官間際の2014年初め、子宮頸がんワクチンが重篤な副反応を引き起こし、「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS(ハンス)=HPV Vaccine Associated Neuropathic Syndrome)」という新しい症候群が生まれていると主張するグループに加わった。思春期の少女たちに起き
このエントリを書いている私とは別の人が、 http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で間違いや思うところを挙げている。 本当はこのエントリを書く予定は無かったが(だって書いたとしても、簿記や管理会計を知っている人から見れば自明だし、知らない人から見ればどちらが良いのかなんて判断できないので、結局自分の時間がすり減る以外の効果がないのだ)、↑の増田に触発されたので自分も少し書いてみることにしたよ。 (なお、元のエントリである『原価計算の基礎と基本について全力でまとめてみる』 http://www.yutorism.jp/entry/costing 、および↑のエントリ、そしてこのエントリは(たぶん)すべて別個の人間が書いている。前の2つはもしかしたら同一人物かもしれないが、すくなくともこのエントリを書いた私は、前の2つのエントリとは何の接点も持たない人間
新宿駅はめちゃくちゃである。 記憶に残る限りずっと改築中だし、生き物のように通路や出口が変わる。ものすごく新しいビルができたと思えば、昔からかわらない景色もある。 めちゃくちゃでおもしろい。 新宿通を自負するふたりで新宿駅周辺のどうしてこうなったという場所を堪能してきた。
左)玉川広志さん/2015年度から、東京都大田区立嶺町小学校PTO団長。愛称「たまちゃん」。「こうちゃん」と共に、改革を進めてきた。アレルギー対応ハウスクリーニング「ワンラップコート鵜の木」代表。右)山本浩資さん/東京都大田区立嶺町小学校PTOで、2012~2014年度まで団長を務め、PTA改革を進めた。愛称「こうちゃん」。本業は、毎日新聞社会部記者。自身のPTA体験をまとめた著書『PTA、やらなきゃダメですか?』(小学館新書)好評発売中! 前回に引き続き、PTA改革で知られる東京都大田区立嶺町小学校PTO※のお話です。2014年度まで3年間団長を務め、すべての活動を「手上げ方式(完全ボランティア制)」に変えた山本浩資(こうすけ)さんこと「こうちゃん」と、2015年度から団長を引き継いだ玉川広志さんこと「たまちゃん」が、PTAについて語り合いました。聞き手は編集&ライター・大塚玲子(『PT
馳浩文部科学相は17日の閣議後記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピック招致で東京側が国際陸連関係者とつながりのあるコンサルタント会社に約2億2000万円を支払っていたことについて「ロビー活動を展開するため、より核心に触れる情報が必要だった。多数派工作(のため)で、買収ではない」と述べ、正当性を強調した。 馳氏は国際オリンピック委員会(IOC)の総会で20年大会の開催地が決定した13年9月当時、自民党の招致推進本部長だった。 馳氏は会見で、同年7~8月が「票読みのヤマ場で、20年の五輪をどこで開催するか、激しい情報合戦が繰り広げられていた」と指摘。IOCメンバーによる東京電力福島第1原発の汚染水問題に対する懸念を払拭(ふっしょく)する必要もあった説明した。 その上で「どうしたら汚染水の問題にきちんと答えられるのか、東京がふさわしいと思ってもらえるのか、核心的な情報を得るにはコンサ
左)玉川広志さん/2015年度から、東京都大田区立嶺町小学校PTO団長。愛称「たまちゃん」。「こうちゃん」と共に、改革を進めてきた。アレルギー対応ハウスクリーニング「ワンラップコート鵜の木」代表。右)山本浩資さん/東京都大田区立嶺町小学校PTOで、2012~2014年度まで団長を務め、PTA改革を進めた。愛称「こうちゃん」。本業は、毎日新聞社会部記者。自身のPTA体験をまとめた著書『PTA、やらなきゃダメですか?』(小学館新書)好評発売中! 委員会制をやめ、すべての活動を「手上げ方式(完全ボランティア制)」にするなど、PTAを改革したことで知られる東京都大田区立嶺町小学校PTO。2012~2014年度まで団長を務めた山本浩資(こうすけ)さんこと「こうちゃん」と、2015年度から団長を引き継いだ玉川広志さんこと「たまちゃん」が、PTAについて語り合いました。聞き手は編集&ライター・大塚玲子(
(ブルームバーグ):料理レシピサイト運営のクックパッドは、創業者と経営陣の対立が表面化した年初から株価が急落、企業価値を表す株式時価総額を4割失った。創業者が経営関与を強めた新体制に市場の不信感は強く、好業績を確認した中でも投資家は再評価へのレシピをまとめ切れずにいる。 クックパドは1月19日、創業者で44%の株式を持つ佐野陽光氏から自身を除く取締役6人全員の交代を要求する株主提案を受けた、と発表。翌20日に株価はストップ安、下落率23%は2009年7月の株式公開以来で最大となった。その後佐野氏、当時の穐田誉輝代表執行役との間で人事案の一本化が図られ、3月の株主総会では両氏のほか、佐野氏が推す岩田林平氏と社外新任4人、社外留任2人の計9人を取締役に選任、総会後の取締役会で穐田氏から岩田氏への代表執行役の交代が決まった。 株価は2月5日に約1年ぶりの安値となる1372円を付けた後、一時900
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