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漫画に関するikdhkrのブックマーク (83)

  • 鬼滅最終回の裏で『呪術廻戦』がとんでもねぇことになってて泡吹いた - kansou

    週刊少年ジャンプ24号で『鬼滅の刃』が最終回になった裏で、能力バトル漫画『呪術廻戦』がとんでもねぇホラー展開になってて泡吹いて気絶しかけました。 存在しない記憶 呪術廻戦には 『存在しない記憶』 というパワーワードがあるんですが、 『東堂』っていう良い意味でめちゃくちゃキモいキャラがいるんですけど、コイツは妄想癖のあるイカレ狂人で、「心を許した相手を一瞬で『親友』と思い込み、その相手との青春の思い出が脳内で捏造され溢れ出しちゃう」、そんな現実は1秒たりともないのに、東堂にとって主人公の虎杖は「超親友(ブラザー)」でいつも一緒にツルんでることになってる。それが『存在しない記憶』。 で、その記憶に基づいて東堂の中で虎杖への友情が勝手に爆上がりしてなんか一人で盛り上がってるから俺このくだり完全に 「ギャグ」 だって思ってたんですよ。 …思ってたのに…なのに…なんか…第106話『渋谷事変㉔』でそれ

    鬼滅最終回の裏で『呪術廻戦』がとんでもねぇことになってて泡吹いた - kansou
  • 漫画『赤ちゃんと僕』で一生分泣いて拓也=俺だったことに気づいた - kansou

    最高の名作。一生分泣いてる。 まず、主人公の「拓也」って俺なんですね。 落ち着け、とりあえず手に持ってる銃を下ろして一回話を聞いてくれ。なにも俺は「外見」とか「性格」の話をしてるわけじゃない、人間としての「根っこ」の話をしてる。俺は何人もの女子から同時に好意を向けられた経験もなければ、大人に寝顔見られて「カワイイ」とか言われたこともない。人に愛想良く話かけたりもできない。牛乳ふいた雑巾みたいな男です。しかし、たしかに拓也は俺であり、俺は拓也だった。 拓也の弟である実(みのる)は良くも悪くも等身大の2才児、めちゃくちゃワガママで傲慢で勝手で純粋で甘え上手、嬉しいことがあれば天使のような笑顔を見せるし、嫌なことがあれば悪魔のように泣き続ける。そんな実を拓也は忙しい父に変わって半ば強制的に弟の世話や家事をしなければならない状況になった。 もちろん拓也は小学5年生の男の子で、まだまだ年頃。周りの友

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  • 興奮しながら泣く漫画『左様なら今晩は』感想 - kansou

    『左様なら今晩は』1話(1/9) ふられたばっかのサラリーマンと(ちょっとエッチな)オバケ女子の同居生活👻 〈ヤングキング掲載/山中学〉 pic.twitter.com/Cgtv9UITAE — 山中学 (@yamamotochugaku) November 2, 2019 結婚間近に彼女にフラれた男・陽平と、その部屋に取り憑いている地縛霊の女・アイスケとのラブストーリー『左様なら今晩は』 基的に下ネタベース、男のふざけた妄想願望全開の漫画なんですが、不思議と「下品じゃない」。下品じゃないのにちゃんと「いやらしい」。このバランスがすごく絶妙。凄いなと思ったのが、絵からめちゃくちゃ「匂い」がする。良い意味で「キレイすぎない」絵がそうさせるのか、生活感、体温、汗、何気ないやりとりのなかに確かに感じるどうしようもないくらいの「生々しさ」 ヒロイン・地縛霊のアイスケは死者になってから感情に

    興奮しながら泣く漫画『左様なら今晩は』感想 - kansou
  • 青春の皮をかぶったパラサイト漫画『神様はラケットを振らない』感想 - kansou

    神様はラケットを振らない 1話 別冊マガジンで始まったテニス漫画『神様はラケットを振らない』 「不慮の事故に遭い、利き手が使えなくなり夢を諦めた天才テニス少年が、一人の少女と出会い純粋なその熱意に触れることで自身のテニスへの想いに気づき、再びテニスの道を歩き始める…」 っていう青春スポーツもの〜ありがち〜〜ってたかくくってたら、羊の皮被った悪魔ヘドロサスペンス展開でオシッコ漏らした。激甘パンケーキだと思ってったら生地ハバネロでできてた。 表紙の煽り文から、 「罪と罰を問う異色スポーツ新連載」 いや問うな。テニスしろよ。裁判所じゃねぇんだから。 序盤から節々に感じるヘル臭。特に周りのキャラ付け…「自分のあこがれだから」って理由だけでやたらグイグイ来て主人公の事情も想いも知らねぇで「右手がダメなら左手でテニスやりませんか!?」「手助けをさせてほしい、テニスが私にとって人生の一部である限り」っ

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  • 「話数カウントに個性出してる漫画」を集めた - kansou

    「第○話」「第○回」など普通の数え方ではなく、バスケ漫画なら「第○Q(クオーター)」、囲碁漫画なら「第○局」、音楽漫画なら「TRACK:○」など話数カウントが個性的な漫画を集めました。 2023/03/30更新 ※情報を元に加筆 カウント 作品 作者 ○COULOMB クーロンフィーユ よしづきくみち ○Contact Dears PEACH-PIT ○-CREDIT ハイスコアガール 押切蓮介 ○fasil 将国のアルタイル カトウコトノ ○honey ハチミツにはつこい 水瀬藍 ○of assortment 雷星伝ジュピターO.A. 原作:和智正喜・作画:なかざき冬 ○piatti キッチン パレット〜小麦の恋愛風味 修行仕立て〜 高田りえ ○rpm Over Drive 安田剛士 ○SET BREAK BACK KASA ○song カノジョは嘘を愛しすぎてる 青木琴美 ○stage

    「話数カウントに個性出してる漫画」を集めた - kansou
  • 後輩とハガレンの主題歌で殴り合いになった - kansou

    むかし、7コ下の後輩とハガレンの主題歌のことで殴り合いになった。 「ハガレンは主題歌が全部名曲なんだよな!」 「そうなんすよ!わかってますね!先輩!!!」 これが地獄の入り口。 アニメのハガレンは、2003年放送『鋼の錬金術師』と2009年放送『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の2種類があり、俺は2003年モノのみ、後輩は2009年モノのみを観ていてお互いなぜか「片方をまったく知らなかった」 俺「俺はやっぱ1期オープニングの『メリッサ』が最高だな!」 後輩「えっ?なに言ってんすか?」 俺「いやメリッサだろポルノの。ポルノグラフィティ」 後輩「ポルノハガレンのオープニングなんかやってないっすよ」 俺「いや、やってるだろ。一番有名だろこれ」 後輩「いやいやなに言ってんすか。1期オープニングはYUIの『again』でしょ」 俺「YUI?YUIがいつハガレンのオープニングやっ

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  • ネタバレ『鬼滅の刃』ラスボス「無惨様」の言ってることムチャクチャすぎて百周回ってかわいい - kansou

    漫画鬼滅の刃』に出てくる「無惨様」っていうラスボスがいるんですが、初登場から終始言ってることやってることがムチャクチャすぎて百周回ってかわいく見えてきた。もはや愛おしさすら覚える。 敵味方問わず、根っこの部分に孤独、辛さ、寂しさを抱えていてどんな嫌なキャラでも感情移入してしまうのが『鬼滅の刃』の最大の特徴なんですが、無惨様に関しては諸悪の根源にして最強の敵であるにも関わらず、初登場からず〜〜っと漂い続ける「小物臭」。クソペラ。 テメェが人間を鬼に変えた張人なのに「自分の名前言っただけで死ぬ呪い」かけるくらい他の鬼のこと1ミリも信用してなくて、自分がちょっとヤバくなると逃亡癖のあるヘタレ。そのくせ手塩にかけてたお気にの鬼が一匹やられたくらいでかんしゃく起こして他の鬼集めて意味不明な理由つけて皆殺しにしちゃう。 無惨様「お前らなんでそんなに弱いの?何回お前らのメンバー入れ替わってんだよ」

    ネタバレ『鬼滅の刃』ラスボス「無惨様」の言ってることムチャクチャすぎて百周回ってかわいい - kansou
  • 読むコカイン漫画『夢中さ、きみに。』感想 - kansou

    変な女が変な男と出会う話 (1/6) pic.twitter.com/AKAXPsIpk3 — ワヤマ (@wymaaa) August 10, 2019 和山まや先生の『夢中さ、きみに。』全8話、前半4話は掴みどころがなくちょっと変な男子高校生「林」の日常を、後半4話は学校一の嫌われ者「二階堂」の日常を描いている1話完結型の作品。 和山先生の描く絵はどこか懐かしく、コミカルかつシュールなギャグの数々に嫌味なくクスッと笑える。それでいて、何気ない日常の1ページを切り取ったような世界観とほんわかした登場人物たちの雰囲気に心臓の上のほうがギュッとして切なくなる。ギャグ漫画のようでいて、その枠にとどまらない繊細な台詞回しと行間の機微、ディテールがただの「現実」で、他の登場人物はもちろん、林や二階堂もたしかに変わっているのだけど「いる感」がすさまじく、読んでいると俺の青春のなかにも林が、二階堂が存

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  • 漫画『かけおちガール』が儚さに心臓爆発した - kansou

    許可出たので1話まるっと載せます。10年くらい片思いしてる女の子のお話です☺️ #かけおちガール 1/9 pic.twitter.com/w7Fwax5cPN — ばったん (@battan8) 2019年1月30日 Twitterで回ってきたのでなんとなく読んだらグイグイ引きずり込まれて気がついたら全話買ってた。ダイソン漫画。読みながら電車の中で「アッ……」ってCHARAみたいな声出た。 大学院生の牧村ももには、忘れられない人がいる。女子校時代に付き合っていた不思議な魅力を持った女の子・みどりちゃん。 内緒の手紙に同じ色のマニキュア…ずっと続くものだと思っていた関係は、高校卒業の日のみどりちゃんの「どっちが先に彼氏できるか勝負しよっ!」という発言で簡単に終わってしまった。終わった恋に囚われる牧村だが…!? まずストーリーが当に素晴らしい。題材として「同性愛」というのがひとつのテーマにも

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  • 漫画『約束のネバーランド』が面白すぎてブタの気持ちを考えた - kansou

    ジャンプで連載中の『約束のネバーランド』という漫画があるんですが、これがいま現存してるあらゆるエンターテイメントのなかで一番面白い。 ある孤児院でシアワセな生活を送っていると思っていた子供たちが実は「人間をう鬼のための用児」で、自分たちの運命を変えようとする子供たちとそれを許さない大人、そして鬼との壮絶な戦いを描くストーリーなんですが、「いやこれ以上は面白くならねぇだろ」というところからどんどん面白くなってくる。 話が進むごとに尻上がりに面白さ増してきて気づいたらネバーランド中毒になってる自分がいた。読むストロングゼロ。 この漫画、基的な図式はガキVS大人・鬼で、普通に考えて力でも頭脳でも劣る子供が敵うハズない。まともに戦ってたらワンパンでKO。でも「優秀な子供のほうが鬼にとっては美味い」「だからこそ孤児院で優秀な子供を育てている」「それゆえに簡単に殺せない」という設定を作ることで「

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  • 他人の人生体験できる読むVR漫画『凪のお暇』感想 - kansou

    えげつないくらい他人の人生を疑似体できる漫画『凪のお暇』の紹介です。 物語ってどうしても「主人公が世界の中心」ってなりがちなのに、この『凪のお暇』は、「凪」という主人公を主軸に置きつつもそこで生きる登場人物一人ひとりのなかにちゃんと「自分の世界」があって、それぞれが世界の中心軸となって回ってる。 主人公・凪中心の視点で見れば、モラハラ元彼に利用され傷つけられたっていうエピソードでも、その元彼・慎二の視点で見ると凪に対する言動も全部慎二なりにワケがあってのことだった……。 っていう描写があるとするじゃないですか。こういうのって普通は「凪ウジウジしやがってウゼェ」って思うか「慎二この糞モラハラ野郎が死ね」って思うかの、どっちかに比重偏って肩入れしちゃうハズのに、この漫画、そこんとこのバランスがこんなバランス取れる???って思うほどキレ~~~~~~にちょうど半分半分なんですよ。センターマン原田泰

    他人の人生体験できる読むVR漫画『凪のお暇』感想 - kansou
  • 設定思いついた時点で勝ち確の神バトル漫画『終末のワルキューレ』 - kansou

    『このマンガがすごい!2019』ラインナップで気になった漫画片っぱしから読み漁ってるんですけど、その中でも一際ヤベェ漫画が5位『終末のワルキューレ』でした。 「森羅万象の神々と歴史上の人間の13番ガチンコタイマン最終闘争(ラグナロク)」 っていう内容なんですけど、最初は「おいおい笑」って思ってたんですよ。「いやいや神VS人類て笑。最終闘争(ラグナロク)て笑。小学生のジャポニカじゆうちょうじゃねぇんだから」って。 だって、神話の神だの、歴史上の偉人だの、そういうモチーフのキャラクターってもう腐るほどコンテンツ上にいるじゃないですか。例えば「呂布」のことなんてみんな呂布以上に知ってるわけじゃないですか。言っちゃえば俺たちって『一億総呂布お母さん』じゃないですか。「さすがにもう呂布とか飽きたわ」みたいなとこあるじゃないですか。今さらそんな擦られに擦られまくったキャラクター並べられても、「いや呂布

    設定思いついた時点で勝ち確の神バトル漫画『終末のワルキューレ』 - kansou
  • 週刊少年ジャンプの急な打ち切りが死ぬほど心臓に悪い - kansou

    週刊少年ジャンプ、子供の頃から毎週楽しく読んでるんですけど、ジャンプお家芸のひとつ、 「人気なくなった漫画が急に連載打ち切られる」 アレなんとかなりませんか。そろそろ読んでるこっちの心臓が止まるわ。 「新進気鋭!若き天才現る!」とか東京ドーム包むくらいの大風呂敷広げて、巻頭カラーとかセンターカラーでドドーン!と新連載スタートキメるわけじゃないですか。それで、こっちも「絵フツーだけどバトルシーン超面白いな…」「ストーリー全然意味わからんけどヒロインがアホみたいにかわいいな…」って当たり外れはあれど次話を楽しみにしながら読むじゃないですか。 けど、3話4話5話…って進んでいくと、なんか様子おかしいんですよ。稲川淳二がずっと耳元で囁いてくる「あれー?変だなー変だなー、先々週は上から3番目くらいの掲載順だったのに、先週は真ん中よりちょっと下…今週は後ろから2番目だぞー?やだなーこわいなー」って。ち

    週刊少年ジャンプの急な打ち切りが死ぬほど心臓に悪い - kansou
  • 漫画『王様ランキング』面白すぎてだめ - kansou

    mangahack.com 王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは時期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。 http://gorilla.xsrv.jp/king-ranking/ だめ…こんな漫画が無料で読めるなんてだめ… 面白いところは星の数ほどあるんですが、特に推したいのが「キャラクターの一人ひとりバックボーンの太さ」。ブラジルの有名なサッカー選手ロベルト・カルロスの太もも並に太い。 あえてなのか、どのキャラクターも第一印象はまったく良くないんですよ。主人公ボッジなんかほぼ「シスコーンの子供」ですし、他のキャラクターもパッと見「なんだコイツ」ってやつらばかり。 が…3回

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  • 漫画のせいでスポーツ見れなくなった - kansou

    漫画のせいでスポーツ見られなくなりました。誰か助けて。 小・中・高とサッカーやってたんですけど、キッカケは漫画『キャプテン翼』で。 サッカーどころかスポーツというものを「長ぇ」って理由でロクに見てこなかったので、スポーツの基準はすべて「漫画」。プロスポーツ選手にもなれば全員「人外」で、シュート打てばゴールネット突き破り、野球ボール投げれば土埃で球が消え、テニスボールで人が吹っ飛ぶ。って小学生の頃マジで思ってました。 「いつかはゴールネットを突き破るんだ」 ってめちゃめちゃ練習がんばってた。『テニスの王子様』にガッツリ影響されて両手両足に重りを着けて何日も生活したこともあった。アダ名は「囚人」でした、あざっした。 そんな毎日を送っていたある日、たまたまやってたサッカー日本代表の試合を見て口あんぐり。 「え?プロ普通じゃね?」 みんな超普通なんですよ、シュートでゴールネット突き破ることもなけれ

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  • 『青のフラッグ』マミさんに土下座して謝りたい - kansou

    shonenjumpplus.com 少年ジャンプ+で連載してる漫画『青のフラッグ』のマミさんに土下座して謝りたい。当にすいませんでした。 よくいるじゃないですか。男のグループに一人だけいるイケイケの女、男と喋るときと女と喋るときのテンションが真逆の男ウケは良いが同性には徹底して嫌われるタイプの。 マミも序盤からそういう「男に媚売ってるいけ好かねぇウザったい女」として描かれてて、女のダチより男のダチが多い、特に学年一の人気者・トーマに対して普段からベッタリで、一回告ってフラれたらしいのに全然諦めねぇしつこい女。トーマと話すときはほぼハートマークついてるし、ケガして入院したときは毎日見舞いに行く。顔赤らめて「トーマ…アタシのこと…やっぱ嫌い?」とか言って切ない顔みせたり、トーマが主人公の太一や二葉と仲良くなって別グループだった自分たちとの距離が離れ始めるとヤキモチ焼いて泉ピン子みたいな顔し

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  • 恋愛漫画で地味な女主人公の恋のライバルとして登場して最終的に一番の親友になるツインテールの性悪美少女キャラ、幸せになれ - kansou

    恋愛漫画やアニメ、ドラマにおいて、地味な女主人公よりも、顔は良いのにどこか抜けてる男主人公よりも、何考えてんだかわからん男友達よりも、やかましい女友達よりも、恋愛経験豊富な女友達よりも、クソチャラ男ライバルよりも、誰よりも、 「地味な女主人公の恋のライバルとして登場し、二人の仲をさんざん邪魔するが、女主人公の純粋さに触れたことで徐々に心を開き、最終的に女主人公の一番の親友になるツインテールの性悪美少女キャラ」の幸せを願ってる。 『君に届け』のくるみ、『花のち晴れ』の愛莉、『妄想テレパシー』のマナ、『クズの懐』のモカ… ディテールこそ違えど、どのツインテールも一見なんの苦労もない人生イージーモードの勝ち組に見える。そりゃツインテールなんて髪型、自分の顔面に自信がないとできない芸当で、それを簡単にやってのけるルックスをツインテールは持ってる。だから周りの連中はみんな勘違いする「あの娘は恵まれ

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  • 『ジャンプ+』の連載漫画が本家ジャンプ並に面白い - kansou

    Web漫画誌『少年ジャンプ+』の連載漫画たちが誌週刊少年ジャンプとタメ張るくらい面白いので更新曜日ごとに欠かさず読んでる漫画を紹介します。 shonenjumpplus.com 月曜日 ファイアパンチ/藤本タツキ <毎週月曜更新>『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われた。凍えた民は炎を求めた。主人公アグニに与えられた祝福は、希望か呪いか…。 もはや作者自身も「何が描きたいのかわかってねぇんじゃねぇか」と思わせるほど、良い意味でも悪い意味でも意味不明、奇妙キテレツなシーンが毎話あり、「は?」と思わず最初のページに戻ってしまう。そのせいで、毎週欠かさず読んでいるにもかかわらず「今までのストーリーがまったく頭に浮かんでこない」という脳がバグる漫画。 この悲劇の物語がどこを目指し、どこに行き着くのか、その答えは神も知らないし、作者も絶対知らない。 [まとめ買い] ファイアパンチ 作者:

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  • 『新テニスの王子様』17〜19巻ストーリーまとめ(1500字) - kansou

    www.kansou-blog.jp ※登場人物が多いので人名は全て「中学生」「高校生」とします。 新テニスの王子様17〜19巻ストーリー エキシビジョンマッチ対ドイツ戦。勝利まであと一歩というところまで迫っていた日チーム中学生高校生ペアだったが、中学生は五感を奪われてしまう。見えない聞こえない感じられない、そんな状態を救ったのは中学生の「テニスができるという喜び」だった。劣勢から脱却した日だったがドイツの高校生はその手を緩めない。しかし、日人高校生の今日の『予感』は異常に冴えていた。相手チームの動きを全て感じ取り予めネット際にブラックホールを仕掛けるなどして試合を進める。そうした動きの中で日の中学生にも変化が。「能力共鳴(ハウリング)か…」そう、互いのスキルが惹かれ合うことで第六感が生まれた日チーム。一瞬先の未来が見えドイツチームのプレー全てが日チームの掌の上だったが身体能力

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  • 漫画『僕のヒーローアカデミア』97話感想と最悪展開予想 - kansou

    『僕のヒーローアカデミア』今週ジャンプで97話をやっていて、ここ最近の面白さに舌鼓ならぬ、目鼓を打つばかりなんですが一瞬だけ不安がよぎりませんでした…? デクの母親であるインコの姿にどこか先代・志村菜奈の姿を重ねるオールマイト。1ページ足らずのこの描写めちゃくちゃ怖くないですか……? ヤベェよこれ……ひょっとして志村菜奈と緑谷インコがなにか血縁関係にあるっていうフラグじゃない……?何の才能もない木偶の坊、凡骨が頑張るっていうシンプルかつ血統が全てみたいなジャンプでは逆タブー感が良かったのに、あれ、やばくねやばくねと思って過去のジャンプと単行を漁ってみたら、まだわからないことが多すぎてアレだけどそれっぽい面倒臭そうな伏線はめっちゃ張り巡らされてる気がしてならない。とりあえず思いつくまま書くと、 デクは「無個性」 41話 オールマイトも「無個性」 41話 先代(志村菜奈)は個性持ち 92話

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    ikdhkr
    ikdhkr 2016/07/05
    堀越先生におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。これからも何卒よろしくお願い致します。