ソフトウェア開発に従事。2000年から私的な時間に技術書の翻訳を行っており、『プログラミング言語Go』(丸善出版)も担当していた。2000年以降、Java言語教育を行ってきており、Go言語教育も2016年から行っている。メルペイではBackendエンジニアとしてGoでソフトウェア開発を行っている。 Goに触れたきっかけは「純粋な興味」 上田:私がGoを触り始めたのは大学時代なので、確か2010年ごろだったと思います。コンピュータシミュレーションを行う研究室でJavaで書いていたのですが、もっとごりごり動かしたくていろいろな言語を試しているときに、Goに出会ったんです。 柴田:ということは、Goのバージョンがまだ1になっていないころですね。当時は、コンパイラ(自動プログラミングに使うプログラムの一種)とリンカ(リンケージエディタ)が別々だった気がします。 上田:そうです! 今思い返すと懐かし