【第26回Elasticsearch勉強会】Logstashとともに振り返る、やっちまった事例ごった煮
【第26回Elasticsearch勉強会】Logstashとともに振り返る、やっちまった事例ごった煮
HTTPS(SSL利用)サイトがSEO的に優遇されるトレンドで、世間的にもHTTPS接続でサイト運用するサービスが増えてきています。 これが、ハイトラフィックサイトになってくると、このフロントエンドでSSL処理させることが負荷的にもなかなか辛いのです。 で、Apache 2.3以降では、Shared Object Cache Providerとして、memcachedが選択できるようになっています。 この仕組みを利用して、Apacheとmemcachedを並べることで、各サーバでユーザのSSL Session Cacheを共有しながらHTTPSリクエストを負荷分散できる構成を作ってみました。 WebサーバでSSLオフロード 常時SSLを利用したWebサイトを運用するために、SSLアクセラレータといったアプライアンス製品だとか、ソフトウェアだとApacheやNginxのSSLモジュールを使う
概要 Webサービス提供の際、フロントに複数のApacheサーバを置いてその後ろにクラスタ構成のTomcatを置いてアプリサーバとする際のやり方。なお、こういうページを作っておいてアレですが、私はTomcat嫌いです。メンドイから。 更新日:2012/03/27 構成 まぁあんまりデカい例を出しても分かりにくいので、フロントに2台のApache(Webサーバ)、後ろに2台のTomcat(アプリサーバ)という冗長化した最小構成を考える。それぞれのノード名とIPアドレスは、web1(192.168.1.1), web2(192.168.1.2), apl1(192.168.1.3), apl2(192.168.1.4)としよう。 ユーザからのリクエストについて、画像ファイルなど静的ファイルは前段のApacheが返す。そして特定のパスが叩かれた場合には、Apacheはアプリサーバへ中継してその結
前エントリ pound と apache をバランスよくチューニングする必要性について の続きです。Apache2 のチューニングによる高負荷(大量アクセス)対策を考えてみます。 ここまできてやっと、そもそも高負荷時に apache2 のプロセス数が足りていなく、静的コンテンツの応答時間が遅延しているのかも?という仮説を立てることができました。図解するとこんな感じです。 Apache2 はもちろん worker MPM で動作させています。worker MPM ってなんぞ?という方は、このブログを読んで頂けている方にはいらっしゃらないかと思いますが http://httpd.apache.org/docs/2.0/mod/worker.html あたりを読むと良いでしょう。 このマルチプロセッシングモジュール (MPM) は、マルチスレッドとマルチプロセスのハイブリッド型サーバを 実装して
はい、これは僕がいつも良く見るApacheとNginxの性能差に見えます。大体、ApacheはNginxの75%程度の性能に落ち着きます。数十バイトの静的コンテンツに対するリクエスト処理はNginxの得意分野だと思っていたので、大体こんなものです。 そこで、真面目にevent_mpmのチューニングを行ってみました。で、幾度となくベンチを試した結果導き出した、静的コンテンツに対する同時接続数100程度に対して最高のパフォーマンスを示すevent_mpmの設定は以下のようになりました。 [program lang=’apache’ escaped=’true’] StartServers 4 MinSpareThreads 4 MaxSpareThreads 4 ThreadsPerChild 2 MaxRequestWorkers 2 MaxConnectionsPerChild 0 [/p
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