『復旧・復興に向けた取り組み』や『生活関連情報』,『観光資源の状況』といった地元情報等を発信していきます! 今回、近いところに大規模な風力発電施設があることを知り、紅葉と温泉を楽しみに出かけてきました。 この風力発電施設は「釜石広域ウィンドファーム」といい、広大な敷地に43基の風車が林立しています。釜石というと海沿いをイメージしますが、場所は釜石、遠野、大槌の境で内陸奥地なのです。 ルートは、源義経が平泉から兄頼朝の追討を逃れ、三陸沿岸を北上して北海道へと渡ったとされる「義経北行伝説」のコースを辿ります。義経は平泉を出て、束稲山から種山高原を抜けて遠野へ、そして大槌へと出たとのことで、義経ゆかりの峠を尋ねながらウィンドファームを目指していきます。 「義経北行伝説」ドライブガイドには、義経ゆかりの峠として種山高原の「姥石峠」、住田の「赤羽根峠」、そして大槌街道の「笛吹峠」が標記されています。