石仏327五葉山（岩手） - 偏平足
五葉山（ごようざん） 姥石（うばいし） 【データ】五葉山 1351メートル▼25000地図 五葉山▼最寄駅 三陸鉄道南リアス線・唐丹駅（2011年３月11日の津波で休業中）駅▼登山口 岩手県釜石市と大船渡市の境にある赤坂峠▼石仏 赤坂峠道の七合目の上 【案内】登山口・赤坂峠の標高は712メートル、ツツジが咲く高原に広い駐車場がある。五葉山はこの地方の名山。海岸からせりあがる山も赤坂峠からなら楽に登れ、登山道も整備されている。その道の七合目の先に姥神の木祠がある。内部に石塔らしきものが祀られているが、文字などは見当たらない。柳田国男は「比丘尼石の話」の「姥石と女人結界」の冒頭に五葉山のこの姥石を挙げ、続いて越中の立山、羽後の保呂羽山、日光の中禅寺、佐渡の金北山、羽前の月山、同じ羽前の金峰山、秩父の両神山などの山にある姥石を紹介している。いずれも各地の郷土誌から拾った伝承で、女人禁制を破って無
緑と風と光が織りなすハーモニー 山の魅力を存分に！五葉山「しゃくなげ荘」改築事業にご支援を！｜ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」
五葉山は昭和41年6月に県立自然公園に指定され、昭和45年7月に登山者の安全確保のため山頂に「しゃくなげ荘」を整備し、これまで多くの登山愛好家に親しまれてきました。しかし、過酷な自然環境により老朽化が進み、建物に腐食箇所が多数みられることから登山者の休憩場所及び悪天候時の避難場所として改築事業を実施します。隣接する岩手県大船渡市でも同様の取り組みを行っています。安全に大自然を体感できる環境を守るため、皆さんのご支援をお願いいたします。 リアス式海岸、早池峰山など周辺の山々の雄大な眺望を楽しめる五葉山 五葉山は1966年6月に県立自然公園に指定された、三陸沿岸の最高峰（1,351メートル）の山です。 標高が低く積雪が少ない五葉山は、多様な動植物が生育しています。 例えば赤坂峠のコースでは、中腹のミズナラにつづいてヒノキ、アスナロ、コメツガ、などの針葉樹林、頂上に近づけばブナやダケカンバ、そし
Web東海新報｜財源確保に新手法、大船渡市と住田町 クラウドファンディング活用／五葉山・石楠花荘改築
財源確保に新手法、大船渡市と住田町 クラウドファンディング活用／五葉山・石楠花荘改築 平成30年2月2日付 1面 五葉山山頂部近くにある山小屋・石楠花（しゃくなげ）荘の改築財源確保に向け、大船渡市と住田町は新たな試みとして、インターネット上のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」内でのガバメントクラウドファンディング（ＧＣＦ）に取り組む。五葉山は地元外からも多くの愛好者が登山で訪れることから、広く善意を集めることで改修への機運を盛り上げたいといった狙いがある。 石楠花荘は昭和63年に整備。近年は柱材などの傷みが進み、地震や強風による「横の力」がかかると、引き抜きなどが起きる可能性も指摘されていた。 こうした中、大船渡、住田、釜石の３市町で構成する五葉山自然保護協議会（会長・野田武則釜石市長）は昨年６月、既存の基礎部分を生かして新しい小屋を整備する方針を決定。年内の改築工事着手、供用開始を目
『五葉山石楠花荘の改修支援について県に要望』
おはようございます。昨日は釜石市・大船渡市、住田町合同で五葉山石楠花荘の改修にあたり県への財政支援の要望のため、県庁環境生活部を訪問しました。私も地元県議として同行しました。 石楠花荘は昭和45年、登山者の安全確保のため建設され、昭和63年7月に老朽化のため現在の石楠花荘に改築されました。 あれから30年。過酷な自然環境により再び老朽化が進み、今春、専門家の立会いのもと現地確認を行ったところ、土台や周辺の柱、壁等の木材に空洞化が確認され、強風や地震などの横の力で引き抜きが起こる危険性があり、早期に改築する必要があることが判明しました。 このため、６月に行われた五葉山自然保護協議会総会において改築する方針が決定されました。 しかしながら、建設資材・労務費の高騰や山荘までの資材運搬に多額の経費を要することから、県に対して財政支援を要望したところです。 震災復興最中にあり、市町の財政も非常に厳し
Web東海新報｜青空の下 山頂へ、五葉山で山開き（別写真あり）
大船渡、住田、釜石の３市町にまたがる本県沿岸南部の最高峰、県立自然公園五葉山（１３５１㍍）で29日、「山開き安全祈願祭」が行われた。青空の下、３市町からの家族連れや登山愛好家らが山頂を目指したほか、野田武則釜石市長や大船渡、住田両市町の担当職員が、老朽化が進む山小屋「石楠花（しゃくなげ）荘」を視察し、劣化状況を確認した。 「石楠花荘」の視察も 北上山系に属する五葉山は、視界の良い日に山頂から山田湾や金華山、早池峰山などを展望できる。山頂までは比較的緩やかな道が続くことから、家族連れや高齢者からも人気が高く、ツツジやシャクナゲが咲く６～７月にも多くの登山者が訪れる。 ここ数年、大型連休が始まる『昭和の日』に行われている祈願祭は、五葉山自然保護協議会（会長・野田釜石市長）が主催。大船渡、釜石両市境にある赤坂峠登山口で開かれ、同協会関係者のほか、一般の登山者ら合わせて約１００人が参加した。 恒例
Web東海新報｜「石楠花（しゃくなげ）荘」早期改修を、山岳団体が管理側に訴え／五葉山の避難小屋
「石楠花（しゃくなげ）荘」早期改修を、山岳団体が管理側に訴え／五葉山の避難小屋 平成28年6月18日付 7面 五葉山（標高１３５１㍍）にある避難小屋「石楠花荘」の改修を求め、住田町の五葉山自然倶楽部など山岳関係３団体でつくる五葉山石楠花荘改修促進協議会（市川滋会長）は17日、同荘を管理する五葉山自然保護協議会（会長・野田武則釜石市長）に１９９７人分の署名を提出し、改修費の一部に充てる募金１００万円を寄付した。築28年の同荘は登山愛好者らに愛用されているが、老朽化が進み、倒壊のおそれもあるという。関係者が地元の名峰の安全な登山環境を維持すべく、「一日も早い対応を」と要望した。 １９９７人の署名提出、募金１００万円も寄付 市川会長をはじめ協議会役員ら６人が釜石市役所を訪問。市川会長が野田市長に署名と募金を手渡した。 大船渡、住田、釜石の３市町にまたがる本県沿岸南部の最高峰・五葉山は「花の百名山
Web東海新報｜五葉山の避難小屋「石楠花荘」建て替え実現へ手携え、山岳３団体が協議会設立
五葉山の避難小屋「石楠花荘」建て替え実現へ手携え、山岳３団体が協議会設立 平成28年4月24日付 7面 大船渡、住田、釜石の３市町にまたがる県立自然公園・五葉山（標高１３５１㍍）の避難小屋「石楠花（しゃくなげ）荘」の建て替え実現を目指し、地元の山岳関係３団体が22日、五葉山石楠花荘改修促進協議会を設立した。建設から27年がたち老朽化し、倒壊のおそれもあるという同荘。名峰の安全・安心な登山環境の維持へ、29日の山開きを皮切りに、連携して募金や署名活動を展開していくことを確認した。 築27年で老朽化 募金、署名活動を展開へ 本県沿岸南部の最高峰で、「花の百名山」の一つとして知られる五葉山は昭和41年、県立自然公園に指定された。釜石市の釜石山岳協会によると、現在は県内外から年間約４万人の登山客が訪れるという。 石楠花荘は昭和63年、頂上付近に建てられ、大船渡市、住田町、釜石市で構成する五葉山自然
Web東海新報｜五葉山で山開き、「石楠花荘」改修への活動も（別写真あり）
雨の中、頂目指す 大船渡、住田、釜石の３市町にまたがる本県沿岸南部の最高峰、県立自然公園五葉山（１３５１㍍）で29日、「山開き安全祈願祭」が行われた。祈願祭後は、多くのハイカーたちが雨のなか山道を歩いて頂を目指したほか、登山口では「石楠花（しゃくなげ）荘」改修に向けた活動も展開された。 五葉山は北上山系に属する山で、視界のいい日には山頂から山田湾や金華山、早池峰山、奥羽の山々を展望することができる。 五葉山の山開きはここ数年、大型連休が始まる『昭和の日』に行われている。山頂までは比較的穏やかな道が続き、家族連れや高齢者からも人気が高い。ツツジやシャクナゲの咲く６月から７月にかけても多くの登山者が訪れる。 祈願祭は大船渡、住田、釜石の３市町で構成する五葉山自然保護協会（会長＝野田武則釜石市長）が主催。大船渡、釜石の両市境の赤坂峠登山口で行われ、同協会や行政など関係者に加え、一般の登山愛好家ら
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＜ふるさと納税＞五葉山避難小屋の改築費調達へ 寄付呼び掛け | 河北新報オンラインニュース
五葉山小屋改築へ善意を 大船渡市と住田町、協力金募る
岩手県の三陸最高峰・五葉山でツツジ鑑賞登山 頂上では神事も
五葉山の避難小屋建て替え目指す 老朽化受け協議へ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mammalianscience/26/2/26_2_2_47/_pdf
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デジタル台風：アメダス統計：五葉山（33746）
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山頂へ誘うシャクナゲに癒やし 五葉山で鑑賞会