ウガンダ西部の町ブンディブンギョには、コンゴ共和国の内政不安のために 多くの難民が祖国を離れ移住しており、このコンゴ難民に生活の場を提供するため、 国連などの機関が支援を行っています。 国連機関の1つであるユニセフでは、上水の提供とキャンプ内の簡易トイレを提供・ 管理しており、トイレの悪臭抑制と衛生環境を保つためにEMが使用されています。 現在も1万5千人を超える難民がキャンプでの生活を余儀なくされています。 現場でEMを使用しているユニセフウガンダの担当者カマボン氏ら職員もEMの活用 によりトイレも悪臭がなく、その後汚水の廃棄場所も臭いが大変少なく助かっている とのことです。 また、ユニセフウガンダではEMを難民キャンプだけではなく、ウガンダ内の小学校 にも試験的に提供しており、トイレの清掃などに使用されています。 コンゴからの難民には多くの子供も含まれていますが、過