(はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 【環境学習を行っている先生方へ】 現在日本各地の学校で、身近な自然に目を向けた環境学習が行われています。 中には地元の環境団体と学校とが連携したり、或いは行政の協力も得たりして、様々な河川浄化活動なども行われています。 その活動が行われる上で、自分達の身近にある川が「きれいな川」なのか「きたない川」なのか、その汚濁度を計る尺度として一般的にCOD(化学的酸素要求量)とかBOD(生物化学的酸素要求量)という水質検査の値が採用されています。 〔「きれいな水」、「きたない水」と水質指標〕(PDF)より またこちらの資料(PDF)では、低学年用により分かりやすい説明がなされています。 高度経済成長期の頃は河川を汚す一番の原因は工場排水でしたが、それは厳しい排出基準によって大分改善され、代わりに現在では、生活雑排水が汚染原因として大きな