前編 Web2.0の全体像を整理する Web2.0の本質から読み取る Webビジネスの心得とは? 野村総合研究所 技術調査室 堀祐介 2006/2/4 日本国内でもWeb2.0に関する議論が活性化し事例や関連情報が増えてきた。前編ではWeb2.0の全体像を整理し、後編は事例を中心に紹介する。Web2.0の本質に迫ってみたい。 2004年にティム・オライリーらにより提唱された“Web2.0”という言葉、コンセプトは2005年半ばから日本国内のニュースサイト、ブログ、雑誌でも数多く取り上げられるようになり、世の中での認知度は上がってきている。 Web2.0では、Webという生態系(ビジネス的要素や技術的要素)を議論の対象とし、Webの今後の方向性を導き出そうとしている。よってWeb2.0の全体像を整理し本質を知るということは、すべてのWeb利用者(メーカー、小売業から消費者まで)にとって有益で
韓国インターネット振興院は、韓国内でのインターネット利用動向を調査する「2005年下半期 情報化実態調査」を実施し、結果を発表した。調査は12月1日〜30日までの30日間、韓国全国の7,076世帯、満3歳以上の18,683人を対象に面接調査を行ったものだ。 これによると、満3歳から5歳のインターネット利用率は47.9%と、半数近くの子どもがインターネットを利用していることが明らかになった。このうち3歳は33.5%、4歳は44.6%、5歳は64.3%という利用率となっている。 満3〜5歳のインターネット利用率(単位: %) 日本の総務省が実施している「通信利用動向調査」は20歳以上が調査対象となっているため、単純に日韓の調査結果を比較することはできない。また韓国においても、満3〜5歳を対象にして行われたインターネット調査は、本調査が初めてのものだ。同調査を共同で行った情報通信部では「インター
掲示板で「知ったかぶり」ができる4つのコツ 2006年2月 3日 コメント: トラックバック (0) Lore Sjoberg 2006年02月03日 さまざまな事件が起きている。物騒な事件。世界を震撼させる事件。人々の運命がかかる。国々に危険が迫る。地球上のもっとも愛すべき生き物たちの生命が危ぶまれている。そして、ウェブ中のブログやニュースサイトは、掲示板を設けて読者からの書き込みを待ち望んでいる。 人は自分がどう考えているかを、広くすべての人々に知らせなければならない。ひいては、人々にどう考えるべきかを教えてやらなければならない。善良な人々が投稿しなければ、悪が蔓延してしまうではないか。 投稿したくない理由はいろいろあるだろうが、そのときに問題になっている話題に、実質のある意見を出せないといった理由で、気後れがすることはよくあることだ。気にすることはない。意見など、うさんくさくて薄汚く
News.comは米国時間26日、Microsoftのプラットフォーム製品およびサービス部門で共同プレジデントを務めるJim Allchinにインタビューし、読者から寄せられた同氏への質問をぶつけた。 完成間近の次期オペレーティングシステム(OS)「Windows Vista」の責任者として、Allchinは当然ながら多忙を極めているが、CNET News.comの読者が提起した質問に答えてくれることになった。 Vistaの出荷はXPの発売から5年が経過した2006年末に予定されているが、興味深いことに、多くの読者がVistaにアップグレードしなければならない理由を納得のいくように説明して欲しいと願っているようだ。 --マサチューセッツ州ノースハンプトンの弁護士Leon Malinofskyからの質問を紹介します。一般の個人ユーザーは、高精細画面でエンターテインメントを楽しもうというところ
親を介護し、夫婦は不仲、そして子供はニート――。こんな「定年三重苦」に悩まされる人が増えている。 職探しをせず学校にも通っていないニートは、現在64万人。がむしゃらに働いてきたマスターズ世代からすれば、世紀末の様相に映るかもしれない。 我が子はちゃんと働いているから、と安心してはいけない。実は、ニートの発生原因は家族を含めた社会全体にある。だから、どの家庭にもこれから起こり得る問題だ。また病巣が悪化すれば、孫世代が就労年齢になる頃には、ニート人口が100万、200万に膨れ上がる恐れもある。 「働かない」若者たちの不甲斐なさを嘆く大人たちは少なくないが、その原因を作ったのは自分たち大人だということに気付いている人はどれだけいるだろう。若者たちは働きたくとも「働けない」のだ。 企業や経済偏重社会の歪み。その落とし子であるニート。彼らを救うためには、その原因の一端を担ったマスターズ世代た
アップルコンピュータのiPodの大ヒットにより様変わりした感のある音楽リスニング環境。先日はKDDIが新音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE(LISMO)」を発表し(関連記事)、ソニーも「Connect」サービスの再編を発表(関連記事)、さらにはマイクロソフトがiPodキラーとなる新型携帯プレイヤーを開発中とのニュースも飛び込み、ビジネスサイドではますます熾烈な競争が繰り広げられています。 さて、そんな中、実際にコンシューマサイドは、どのようにデジタル音楽を楽しんでいるのでしょうか?今回は「普段、音楽をどうやって聴いていますか?」という質問を投げかけ、実態を調査してみました。また、音楽に最も親しみ、しかもデジタルとの親和性が高いと思われる、20歳代以下に限定した結果を抽出、こちらもあわせてお届けします。 ●あなたは普段音楽をどうやって聴いていますか? (全体の結果
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