ホンダは来年、マクラーレンのパートナーとしてF1に復帰するが、メルセデス関連会社の協力を求めたようだ。 今年、F1の新しいV6時代が始まったが、エンジン・メーカーであるルノーとフェラーリは、実際のターボ・チャージャー・ユニットの設計は外部サプライヤーの協力を得た。ルノーは、オーストリアのAPCパンクル社と協力し、フェラーリはハネウェル社の特注ターボである。 一方、比較的問題がなく、圧勝しているメルセデスのユニットは、「社内」で設計・製造されている。 ホンダは、ルノーやフェラーリのようにアウトソーシング・モデルを採用する予定であるが、 "Speed Weel" やイタリアのメディア・ソースは、ホンダは東京に本社があるIHI製のターボを使うと報じた。 IHI(旧社名、石川島播磨重工業)は、メルセデスの親会社ダイムラーと強いつながりがある。両社は数年前、ターボ・ユニットの設計・製造をする合弁会社