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はてなは7月14日、米国シリコンバレーに100%子会社「Hatena Inc.」を設立し、近藤淳也社長が代表に就任すると発表した。 英語圏を初めとする多言語に対応したグローバルサービスの開発や、最新インターネット技術の研究、米国のネット企業との関係強化を行っていくとしている。 新会社の資本金は10万ドルで、カリフォルニア州ロスアルトス市内に設立した。スタッフは、近藤社長を含めて3人で、近藤社長が現地に常駐・指揮する。日本本社の活動は従来通り継続する。 近藤社長が発表した声明は以下の通り。 「はてなはこれまで5年間、京都から東京へと本社の場所を変えながら事業を拡大してきました。東京移転後2年が経過し、東京オフィスからも数々の新サービスをリリースしました。こうした中から『はてなブックマーク』といった新しい人気サービスが生まれている一方で、『はてなダイアリー』『はてなアンテナ』『人力検索』といっ
はてなの近藤淳也社長が日本を去る。妻ともう1人の社員と、犬1匹を連れて。社員19人を、東京に残して。 なぜ今、アメリカに?――そうたずねると「いや、それがね」と照れ、濃くて強い目の光が、少し柔らかくなる。 「映画館で『スターウォーズ エピソード3』を見ていてふと、『東京でぬくぬく暮らしていてはいけない』と思ったんですよ」 善良で純粋だったアナキン・スカイウォーカーは、つらい葛藤を経てダークサイドに落ち、ダースベイダーになる。「登場人物みんな、ずいぶん過酷な人生を送ってますよね。全宇宙の運命を背負い、命をかけて刀を振ったり――すごいなぁと思って」 そして反省した。「もっと過酷な環境で頑張らないといけないのでは」と。昨夏のことだ。 近藤社長の生活も、生ぬるいものではないはずだ。「日本を代表するWeb2.0企業」などと言われ、注目を集めるベンチャー社長。新サービスやユニークな会社の仕組みにマスコ
「ローマの休日」東京地裁決定に関する議論が あちこちで盛り上がっているようで。 筆者の12、13日付けのエントリーも随所で引用していただき、 気恥ずかしい限りである。 ネット上では、 「強すぎる著作権」への懐疑的態度が支配的なこともあって、 もっぱら「高部コート万歳!」という論調が強いようであるが、 そんな中、興味深い指摘を見つけたのでご紹介したい。 ◆◆ まず、『おおやにき』でのコメント。 (http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000331.html) 「「ローマの休日」著作権切れ 文化庁見解 地裁が否定 激安DVD認める」(Yahoo! News)というニュースがあったわけだが、これが一部で著作権法の問題として取り扱われていることに違和感を禁じ得ない。」 と指摘される大屋先生は、 その理由を以下のように指摘されている。 第一に、訴
エンドユーザーの見た著作権 エンドユーザーの目から見た、知財問題に関わる話題をクリップ。 それに、ちょびっと添えるユーザーの本音。 主に著作権問題を追いかけるけれども、 生活に影響の出る知財全般を採り上げられれば良いなぁ。 当ブログの趣旨 / 編集者 / ブックマーク / 著作権系ブログ新着 今回の地裁決定についての報道が各紙出揃ったようです。それぞれが別々の相手にコメントを取っているようで、それを読み比べるだけでもかなり面白かったりします。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060711i216.htm 「廉価DVD訴訟、53年映画は著作権消滅…東京地裁」 (社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)) ▲文化庁・パラマウント・ファーストトレーディングのコメントあり。 http://www.asahi.com/
昨日のエントリーで紹介した 「ローマの休日」の著作権の保護期間をめぐる決定について、 新聞紙上に関係者のコメントがいくつか掲載されているようだ。 自分の手元にある日経紙には、 西村ときわの岩倉正和弁護士と甲野正道・文化庁著作権課長のコメントが 掲載されているのだが、 これがなかなか興味深い。 岩倉弁護士は、 東京地裁の決定内容には「自然で説得力がある」、 として、結論自体は認めざるを得ない、とする。 そして、 「問題の根源は単純に立法技術にある。改正著作権法の施行日をなぜ、2004年1月1日よりも早く設定しなかったのか、理解に苦しむ。」 と厳しい見解を述べられている。 実質的な立法サイドである文化庁としては、 「1970年法の施行日だって『1971年1月1日』だったじゃないか!」 と泣きたい気持ちだろうが*1、 53年作品については、そもそも70年法による保護期間延長の効力自体、 東京地裁
YouTubeと著作権の話に絡めた話。ちょっと長くなる。 1971年の著作権法改正 今はコンサートで他人の歌を演奏したり、カラオケ業者が営業するために著作権料を支払うというのは当たり前の感覚だと思うけど、これが義務付けられたのは1971年の著作権法改正以降のことに過ぎなかったりする。 このような著作権料の支払いを義務付けられた背景には、1960年代の音楽業界の産業構造の変化があった。当時の構造の変化は大きく2つある。 映画からテレビへ レコード会社から音楽プロダクションへ 前者はそのままの意だけど、後者は少しややこしい。後で述べる。 この両方に大きく関わっているのがナベプロ。というかこの二つの出来事をナベプロ側から眺めると、ほぼ同じ出来事にしか見えない。 映画からテレビへ 当初はレコードを発売するレコード会社の主なタイアップ先は映画会社だった。石原裕次郎や美空ひばりといった映画スターが歌う
2003 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 2004 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 2005 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 2006 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 過去の日記一覧 いやぁ, 今回は久しぶりにまぢで「やばい」と思ってしまった。 なんとか終わってよかったよ。 試作品とはいえ基板のデバッグとソフトウェアのデバッグの同時進行はなかなか辛い。 おまけに私の悪い癖が出てしまって, 時間がないからってやっつけなコードを書くものだから 「あなたのコードは天数演繹(うらない)のようなものだ。根拠がない」 とダメだ
昨日、無事にプラド美術館展は終了いたしました。 大阪市立美術館の入り口には大きな扉があり、毎朝開門し、夕方には閉門します。毎日目にしてきた光景ではありますが、最終日の閉門はやはり感慨ひとしおです。 大阪会場では、308,008人の方にご来場いただきました。先に行われた東京会場と合わせ、合計で809,940人の方にご鑑賞いただいたことになります。 スペインからプラド美術館のスタッフも来日し、今日から作品のチェック、梱包を行い、返却の準備です。作品が無事に、プラド美術館の壁に戻されるまで、まだしばらく気が抜けません。 展覧会開催にご協力いただいた関係者の方々、一緒に展覧会を運営してきたスタッフの皆さん、そして何より、会場へ足を運んでくださった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 ポストカード人気ランキングの最終結果をご報告します。来場した小学生たちの感想文から好きな理由も紹介
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