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ブックマーク / japan.cnet.com (265)

  • L・レッシグ氏、米議会選挙への出馬を検討

    「フリーカルチャー運動」の中心人物でスタンフォード大学ロースクールの教授であるLawrence Lessig氏は、ここ数週間流れていた憶測が事実であることを認め、2008年の米議会選挙への出馬を検討していることを明らかにした。 同氏が米国時間2月20日早朝、自身のウェブサイトに投稿した短いブログエントリの中で明らかにした。 Lessig氏は、今回の発表により「多くの懸念と不安定要因」がつきまと述べ、今後数日かけて出馬するかどうか検討するとしている。最終的な決断は3月1日前後になる見込みだ。 Lessig氏は、ホロコーストの生存者として唯一連邦議会議員になったTom Lantos議員が先週死去したことに伴い実施される補欠選挙での当選を目指す。だが、Lessig氏は自身が「極めて厳しい」戦いに直面することになると認めている。同氏が「カリフォルニアが生んだ最高の上院議員」、そして「プロの政治家」

    L・レッシグ氏、米議会選挙への出馬を検討
  • 正規コンテンツに適法マーク--レコ協が違法ダウンロードサイト対策

    レコード協会(RIAJ)は2月19日、レコード会社が許諾した正規の音楽配信に識別ラベルを付与する「エルマーク」の導入を開始したと発表。都内で報道関係者向けの説明会を行った。 同制度は、レコード会社がパソコンや携帯電話のネット配信向けに提供する音源やビデオクリップを対象に、著作権を侵害した違法コンテンツではないことを証明するための認証制度。対象となるのは携帯電話とパソコン向けのダウンロード配信で、ストリーミング配信は今回対象には含まれていない。 運用方法は、同協会が配信事業者に対して認証マークを発行。配信サイトはトップページの上下や楽曲の購入ページにマークを表示し、ユーザーに対して違法に配信を行っているサイトとの区別を明確にする。協会が認めていない違法配信サイトなどがマークを無断で使用した場合には、同協会が商標権者としてマークの使用差し止め請求を行う。 同協会によると、2007年の違法音

    正規コンテンツに適法マーク--レコ協が違法ダウンロードサイト対策
  • 「Core 2 Duo」は特許侵害--米大学、インテルを提訴

    Wisconsin Alumni Research Foundation(WARF)は米国時間2月6日、Intelの「Core 2 Duo」が、1998年にウィスコンシン大学マディソン校の研究者たちが取得した、命令を個別のストランドに分割することでより効率的な処理を実現するプロセッサデザインに関する特許を侵害したとして同社を提訴した(Engadgetより)。 この特許は、通常他の命令の処理が終了するまで待機していなくてはならない特定の命令の一部を、他のタスクの終了を待っている間に実行することができるというもの。例えて言うなら、自分のレポートを完成させるために誰かのデータが必要なため、その人のレポートが完成するのを待っているが、そのデータが導き出すおおよその結論が分かっているため、先に書き始める、といった感じだ。もちろん、実際にはもう少し複雑だが、先読みは現在のプロセッサ、とりわけ複数のコア

    「Core 2 Duo」は特許侵害--米大学、インテルを提訴
  • 米ヤフー、MP3オンライン音楽配信で大手レーベルと協議中--米報道:ニュース - CNET Japan

    Associated Pressの報道によれば、ポータルサイトの米Yahooは、オンライン音楽配信サービスの提供に向けて、大手音楽レーベルとの初期段階の協議に入っているという。 同報道は米国時間1月23日遅く、匿名のレコード会社幹部2人が、詳細はまだ交渉中であるとしつつも、Yahooは、有料または広告付きの無料サービスの一環で、MP3音楽ファイルの提供を行う可能性があると語った。 Yahooの関係者からのコメントは、現時点では得られていない。 オンライン小売業者のAmazon.comは、AppleiTunes Storeのオンライン音楽配信に対抗するため、2007年にMP3サービスを立ち上げた。 Amazonは、EMI、Sony BMG Music Entertainment、VivendiのUniversal Music Group、Warner Music Groupと提携し

  • こわれゆく著作権・再び:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    前回のエントリに思いがけずあちこちからご意見をいただいた。そうしたメールやブックマークなどに寄せられたコメントのうち、改めていくつかの論点をピックアップしてみたい。 著作権法は改正されるのか? まず「著作権法は果たしてこのまま改正されるのか?」という大前提への確認が予想外に多かった。パブコメの一件などで注目が集まる一方、立法化の進捗具合が見えにくく、状況が共有されていないということなのだろう。あるいは反対する立場の人からはその不透明感が「このまま改正されてしまうのでは?」という危機感につながっているのかもしれない。 結論としては「このまま改正に至るかは分からない」と私は認識している。というのは、改正の方向に進んではいるが、法改正というゴールに至るまでの変数が結構多いのだ。特に現在霞ヶ関界隈でターゲットとされている「2008年5月」というタイミングでの国会通過は、文化庁としては粛々と手続きを

    こわれゆく著作権・再び:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan
    inflorescencia
    inflorescencia 2008/01/24
    ダウンロード違法化やダビング10が知財法上瑣末な問題だって重々承知しているさ。でも止めなきゃ通って一度成立した権益は奪いにくい。放置した方が衰退するかもしれないけど、負の遺産が残るってわかって言ってる?
  • 中国企業、マイクロソフトを特許侵害で提訴:ニュース - CNET Japan

    中国の小規模ハイテク企業が、インターネットユーザーに漢字入力を可能にする技術が盗用されたとして、Microsoftを提訴した。Microsoftは米国時間1月18日、反訴した。 中国国営新華社通信は、Microsoftが同社の入力技術フォントを過去10年間にわたり商業協定を締結することなくWindows OSで使用してきたとするZhongyi Electronic(従業員100人)の主張を伝えた。 今回の訴訟により、中国で長年にわたり自社の海賊版ソフトウェアの対策に取り組んできたMicrosoftは、同国における知的所有権の保護をめぐる戦略においてこれまで体験したことのない立場に立たされることになる。 北京に社を置くZhongyi Electronicの中核製品「Zhengma」により、インターネットユーザーはローマ字で入力した中国語の単語を漢字に変換することができる。 新華社

  • こわれゆく著作権:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    詳細は改めて書く(次かその次)が、現在経済産業省の某大型プロジェクトに参画しており、その一環で個人情報保護と著作権について考えることが増えている。今回はそのうち後者について。 定まらない議論の位置づけ デジタル・コンテンツに関する流通の議論をあちこちで拝聴したり、私自身も議論に参加することがあるが、いつも思うのは「著作権行政や制度運用の座りの悪さ」である。もちろん参加する人の背景や背負う利益によって主張や志向が変わるのは当然だが、それ以前に「この議論は誰にために行っているのか、誰に働きかけるのが有効なのか」というところが定まりきらないように思う。 これはMiAUについても同じで、誰の利益のために誰を説得しようとしているのか、という前提条件が揺れてしまい、結果としてアピールのためのアピールに終始しているように見える、というのが正直な印象である。横から見ていて、彼らの動きに戦略・戦術の両方が感

    こわれゆく著作権:クロサカタツヤの情報通信インサイト
    inflorescencia
    inflorescencia 2008/01/21
    価値観の多様化で「公益」を正面から論じられない今、自己の私益を主張しあうことで均衡を保つのがまっとうだと思うけど。 Culture Firstについては http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0801/21/news003.html
  • 米国議会図書館、所蔵写真の一部をFlickrで公開へ

    米国議会図書館が3000枚の画像をFlickrで公開する。ただし、タグを付けるのは利用者だ。 米国時間1月16日に発表されたパイロットプロジェクトの中で、米国議会図書館は、公有かつ著作権フリーの写真を同館が持つFlickrのページで公開する。同館のブログによると、同館が所蔵する写真などの画像資料1400万枚のうち、今回Flickrで公開されるのはそのごく一部だという。 写真を探しているのに撮影場所や撮影日時を思い出せない時や「誕生日」や「祖母」に関連する写真だけを抜き出したい時、タグを付けた写真は非常に便利である。だが経験上、タグを一気に付けるのは難しいものだ。 そのため、議会図書館の写真に広範にわたる詳細なタグがすぐに付けられることはないだろう。しかし、物事を前向きに考える傾向にある筆者としては、容易にこうした写真が使えるようになることは素晴らしいし、政府がタグを付ける取り組みに国費を使

    米国議会図書館、所蔵写真の一部をFlickrで公開へ
  • ドワンゴ、「初音ミク問題」をなかったことに?--ブログエントリを削除:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    音声合成ソフト「初音ミク」を使った着うたの配信に関して、楽曲の著作権を管理するドワンゴ・ミュージックパブリッシングと初音ミクの発売元であるクリプトン・フューチャー・メディアとが和解し、一件落着となった今回の「初音ミク問題」(参考:「初音ミク」楽曲の使用について、クリプトンとドワンゴが最終合意--権利関係を明確化)。今度は、当事者の1社であるドワンゴ・ミュージックパブリッシングが、この騒動をなかったことにしようとしている疑惑が浮上した。 ドワンゴ・ミュージックパブリッシングが12月 21日に、ニコニコ動画内の「ニコニコニュース」に掲載した2つのエントリ「クリプトン社の謝罪に対するコメント」と「クリプトン社様からの着うた配信の経緯(2)に関して」が、12月27日現在ニコニコニュースから削除されているのだ。それぞれのページには「この記事は水に流されました。」とのみ記載されている。 (なお、どのよ

    ドワンゴ、「初音ミク問題」をなかったことに?--ブログエントリを削除:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan
  • 「ダウンロード違法化」に警鐘は良いけど・・・:Coffee Break - CNET Japan

    「ダウンロード違法化」に警鐘は良いけど・・・ 公開日時: 2007/12/28 01:40 著者: hokky (cafe noir) 「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウムという記事を見かけました。 IT音楽ジャーナリストの津田大介氏や法政大学社会学部准教授の白田秀彰氏、AV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏ら11人が発起人となった任意団体「インターネット先進ユーザーの会(MiAU)」は12月26日、緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」を開催、法律・経済・技術などの観点から、違法サイトからのコンテンツダウンロードを違法化する動きへの警鐘を鳴らした。 この手の記事は書き方が難しいですね。例えば、 経済学の観点から「(違法ダウンロードは)日経済にとってプラスである」との考えを示したのは池田信夫氏。「音楽家やレコード会社の機会孫出という面で

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/12/28
    元記事を読んでわからないことがあったら、自分で調べましょう。それが「リテラシー」というものです。>経済効果の論文、DRM、シンポジウムの内容
  • 「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウム

    IT音楽ジャーナリストの津田大介氏や法政大学社会学部准教授の白田秀彰氏、AV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏ら11人が発起人となった任意団体「インターネット先進ユーザーの会(MiAU)」は12月26日、緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」を開催、法律・経済・技術などの観点から、違法サイトからのコンテンツダウンロードを違法化する動きへの警鐘を鳴らした。 シンポジウムは、12月18日の文化審議会著作権分科会指摘録音録画小委員会第15回会合において、事務局である文化庁著作権課より「違法複製物からの複製は(私的録音録画の有効性を定めた)第30条の適用除外とする」という資料が提出され、その方向で報告書をまとめる動きが強まったことを受けて開催されたもの。 MiAUではこの方針について「パブリックコメントで出された疑問点について答えることもなく、かつ結論にいたった経緯や議論の透明性が

    「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウム
  • JASRACは「放送通信融合」の敵か味方か--菅原常任理事に聞く:インタビュー - CNET Japan

    放送コンテンツのネット配信サービスを妨げているのは権利者である――。一部で定着しているこの考えをひも解くと、常に批判の的となってきたひとつの権利者団体が思い浮かぶ。日音楽著作権協会、通称「JASRAC」だ。 権利者の財産を守りつつ、円滑な流通促進に寄与することを目的として活動するこの団体は、放送・通信融合時代におけるサービス促進へのニーズが高まるにつれて「最大の阻害要因」とする声も聞こえてくる。 それでもJASRACは怯まない。いわゆる「YouTube問題」で複数権利者とともに批判の声をあげる際には会見場としてスペースを提供し、むしろ「抵抗勢力(あくまでユーザーにとって)の中心的な存在」であることを印象づけている感すらある。 JASRACの質とは何か。そして、放送・通信融合時代における自身の役割をどう考えているのか。JASRAC常任理事である菅原瑞夫氏に語ってもらった。 ■「相手が誰で

    JASRACは「放送通信融合」の敵か味方か--菅原常任理事に聞く:インタビュー - CNET Japan
  • シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」:ゆーじのパソテク話 - CNET Japan

    MIAUの開催した「ダウンロード違法化の是非を問う」シンポジウムを覗いてきました。 これは、文化庁の私的録音録画小委員会で、違法サイトからの動画・音楽のダウンロードが違法とされる方向が固まったことを受け、緊急に開催されたものです。これまでにないほど多くパブリックコメントが寄せられ、そのほとんどがダウンロード違法化反対だったにもかかわらず、委員会ではあっさりと違法化は不可避と言うことになってしまいました。 今後はどうなるのか?もう止めようがなく成立してしまうのか?というところに興味があったわけですが、実際はまだまだこれから、というところで、法案が当に提出されるのかどうかも不透明ということで少し安心しました。 シンポジウムと言うことで、法律、経済、技術の側面からパネルディスカッションが行われましたが、反対派だけの一方的な主張だけで少し面白みに欠けていたように思います。 違法コンテンツをダウン

  • 放送法改正:NHK過去番組、ネット配信解禁--民放、ワンセグ独自番組可能に

    放送法改正案が12月21日、参議院会議で可決され、成立した。 今回成立した改正案は、NHK執行部に対する経営委員会の監督権限の明確化など、NHK改革が柱。捏造(ねつぞう)放送に対する行政処分を規定した政府提出の原案に対して、民主党が表現の自由を脅かすと反発したため、これを削除するなどの修正を条件に与野党4党が合意した。 また、経営委員会の個別番組の編集への介入を禁止する条文を明記。さらに、政府によるNHK国際放送に対する命令放送を要請放送に改め、対象を「放送事項、その他必要な事項」から「邦人の生命、財産の保護、国の重要な政策にかかる事項」と、より具体的に限定された。 そのほか改正法案では、インターネット経由でNHKの過去の番組を提供することや、民法各社が携帯端末向けのワンセグ放送で通常のテレビ番組と別の内容を放送することを認める内容も盛り込まれている。

    放送法改正:NHK過去番組、ネット配信解禁--民放、ワンセグ独自番組可能に
  • 禁ダウンロード法:2010年のWikipediaより引用 【架空記事】:アート資本主義 - CNET Japan

    ■ダウンロード違法化はグーグルの一極支配を加速する? 今朝投稿したばかりの「ダウンロード違法化は死亡フラグ?」に対して、早速、アンカテ(アンカテゴライズドブログ)に秀逸過ぎるエントリーの投稿がありました(「ダウンロード違法化はグーグルの一極支配を加速する」)。 余りに秀逸過ぎるのでリスペクトを込めて「禁ダウンロード法:2010年のWikipediaより引用 【架空記事】」を書いてみました。 これはWikipedia語版の『禁酒法(※1)』項目を元にダウンロード禁止法(という法律はありません、念のため)の成立した近未来日を想像でデフォルメして翻案を施したメタ・テキストです。 実際の著作権法改正および関連団体とは余り関係がありません。また、Wikipedia語版には、もちろんこんな項目はありません。 ■Wikipedia語版2010年度記事より引用.. 「禁ダウンロード法(ダ

  • 「初音ミク」楽曲の使用について、クリプトンとドワンゴが最終合意--権利関係を明確化

    音声合成ソフト「初音ミク」を使った着うたの配信に関して、ドワンゴ・ミュージックパブリッシングとクリプトン・フューチャー・メディアが争っていた問題で、両社が12月25日に共同声明を発表した。権利関係について今後の方針を明文化するとともに、今後は事実関係について争わず、独自の主張をしないことで合意した。 今回の件は、ドワンゴが配信した楽曲「みくみくにしてあげる♪」に関してクリプトンの合意がないまま社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)に管理業務が委託されたとクリプトンが抗議していた。また、複数の人物が、きちんとした契約を結ばないままドワンゴから自分が初音ミクを使って作曲した楽曲が着うたとして配信されたとネット上に書き込んだことに対し、ドワンゴの子会社で音楽著作権を管理するドワンゴ・ミュージックパブリッシングがクリプトン側の問題だと非難していた。 両社が互いの主張をブログで書いたことから、そ

    「初音ミク」楽曲の使用について、クリプトンとドワンゴが最終合意--権利関係を明確化
  • ダウンロード違法化パブコメ、詳細結果はインターネット公示されていない模様(詳細が公示されたので書き換え):電子政府パブリックコメントの抜粋 - CNET Japan

    ダウンロード違法化パブコメ、詳細結果はインターネット公示されていない模様(詳細が公示されたので書き換え) (件、電子政府の総合窓口にも、詳細が公示されました。一部書き換えの上、文末にてリンクを設けます。2008年1月24日) (2007年12月30日追記:状況が変わった様です。12月30日の拙稿もご覧いただけますならば幸いです) 2007年12月20日午後、文部科学省の電話番号に電話し、文化庁のご担当の方とお話しして得た感触を書きます。 文部科学省のホームページで結果公示されている様に見える、ダウンロード違法化関連の意見募集の結果は、ご担当の方のご解釈では、「概要版」である模様です。 他の場所では、意見の件数や、反対意見の割合が書かれたものも拝見したので、何らかの形で、不特定多数が閲覧可能な状態なのかもしれませんが、少なくとも、私は、現在、入手しておりません。電話でも、まだ公示していない

  • ファイル交換ソフト:利用者、3.5%から9.6%に急増--著作権侵害も激増

    レコード協会(RIAJ)、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日国際映画著作権協会(JIMCA)は12月21日、9月に実施した「ファイル交換ソフト利用実態調査」の結果をまとめ、発表した。 調査結果によると、ファイル交換ソフトの「現在利用者」がネット利用者の9.6%との結果となり(2006年6月の調査では3.5%)、ファイル交換ソフト利用者の急増が明らかになった。また、利用者がダウンロードしたファイル数のほか、アップロードの経験者数とファイル数なども軒並み増加しており、これに伴い、著作権侵害行為(著作物の無許諾での送信行為)も激増していることが推定されるとしている。 また、現在利用者が主に利用しているファイル交換ソフトは、上位から「Winny(27.0%)」「Limewire(18.8%)」「WinMX(15.0%)」「Cabos(13.1%)」「Share(11.0%)」

    ファイル交換ソフト:利用者、3.5%から9.6%に急増--著作権侵害も激増
  • 「ダウンロード違法化」今後どうなることやら・・・:Coffee Break - CNET Japan

    「ダウンロード違法化」なぜ必要 文化庁の配付資料全文という記事を見かけました。 「著作者に無断でアップロードされた動画、音楽をダウンロード(=複製)する行為」について、著作権法30条に定められた「私的使用」の範囲から外し、違法とすべきという議論が、12月18日に開かれた、文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の私的録音録画小委員会(第15回)であった(→記事:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ)。委員会で文化庁が「議論のたたき台」として配布した資料は、「ダウンロード違法化」を容認する方向でまとめられており、小委員会の議論もこの資料に沿って進行した。 ということで、いつの間にか「ダウンロード違法化」を容認する方向になっているようですね。ちなみに記事によると合法サイトの見分けができる仕組みは作ると言っているようです。 「知らずに違法サイトからダウンロードしてしまった」といった事

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/12/24
    ネタにマジレス?
  • 「放送と通信の融合が進まないのは、放送事業者だけの責任ではない」--慶應大の岸准教授

    米国発の次世代モバイル放送サービス「MediaFLO」の標準規格の作成や提案などを行うFLOフォーラムは10月28日、都内のホテルで「Asia 2007 FLO Mobile TV Product Demonstration Showcase」を開催。日の放送通信関係者らに技術やサービスの最新動向を紹介した。 イベントでは、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構(DMC機構)特別研究准教授の岸博幸氏が「日における通信と放送のあり方」について講演。「米国と比べて2周遅れている」という日の現状について、問題点と今後の展望を述べた。 岸氏は、日で放送と通信の融合が進まない理由について「放送事業者だけの責任にされがちだが、決してそんなことはない」と話す。「現状に満足して新たなビジネスに乗り出さない放送事業者にも問題はあるが、タッグを組んでビジネスを展開できるだけの国内ネットベンチ

    「放送と通信の融合が進まないのは、放送事業者だけの責任ではない」--慶應大の岸准教授