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ブックマーク / www.phileweb.com (4)

  • CULTURE FIRST推進91団体、BD補償金に関するJEITA見解に反論 - PHILE WEB

    著作権者団体などで構成されるCULTURE FIRSTは、2月13日に社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が公表(関連ニュース)した、Blu-ray Discレコーダーやメディアを私的録音録画補償金の対象とする法改正への意見に対して反論した。 JEITAが、補償金の対象とするか現段階で結論が出ていないデジタル放送の録画について「課金されないことを明確にするように修正すべき」と意見したことについては、「現行の補償金制度においては、ブルーレイディスクが、補償金の対象となることは明らか。それは、デジタル録画できるからであって、録画の元となるのがアナログ放送であるかデジタル放送であるかは制度上全く関係がない。この点で既にJEITAの意見は正しくない」と反論。 続けてCULTURE FIRSTは、「しかも、ブルーレイディスクの追加指定に関する経済産業省と文部科学省の大臣間の合意は、北京オリンピ

  • JASRAC、公取委からの排除措置命令を受け緊急会見を実施 (1/2) - PHILE WEB

    公正取引委員会は日、(社)日音楽著作権協会(JASRAC)へ排除措置命令を出した。JASRACでは、この件に関する見解を発表する緊急記者会見を開催した。 件は、JASRACが放送局と締結している音楽の包括契約が、同業他社の参入を妨げているとして「私的独占又は不当な取引制限をしてはならない」という独占禁止法第3条への違反を問われているというもの。 公取委では第7条1項「第三条又は前条の規定に違反する行為があるときは、公正取引委員会は、第八章第二節に規定する手続に従い、事業者に対し、当該行為の差止め、事業の一部の譲渡その他これらの規定に違反する行為を排除するために必要な措置を命ずることができる」との規定に基づき、JASRACへ排除措置命令を出した。 命令内容は、放送局との包括契約の見直しを求めるもの。公取委は、現在の包括契約では、実際に放送で利用された楽曲の割合が著作権料徴収の際に正しく

  • JEITAに聞く「コピーナイン」の真実(前編) - 具体的な運用はどうなる? いつスタートする? - PHILE WEB

    総務省の諮問機関である情報通信審議会は8月2日、第17回総会を開催し、デジタル放送の著作権保護方式である「コピーワンス」の見直し案を答申として取りまとめ、総務大臣に提出した(関連ニュース)。 このコピーワンス見直しについては、各種報道機関で広く報道され、9回という回数について読者の方々も様々な意見をもって受け止めたことだろう。 家電メーカーの代表として、この「コピーナイン」案の登場にいたるまで意見を取りまとめてきたのがJEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)だ。今回はその代表として、コンテンツ保護検討委員会で委員長を務める(株)日立製作所コンシューマ事業グループ コミュニケーション・法務部部長 田胡修一氏への取材を実施した。稿ではその取材速報として「コピーナイン」の詳しい内容をお伝えしよう。 ●「コピーナイン」の決定に繋がった5つの前提条件 今回「コピーナイン」として決定した基的な

  • 鈴木桂水が考える“コピーナイン”問題 - 「9回」の使いこなしを検証する - PHILE WEB

    デジタル放送の著作権保護に対して見直しが進んでいる。総務省の諮問機関である情報通信審議会がレコーダーなど、HDDに録画したデジタル放送の番組を、いままでのコピーワンスから「コピー9回+1回移動」が可能になるよう、変更するようだ。この「コピー9回+1回移動」について特別名称は決まっていないので、筆者は「コピー9(ナイン)」と呼んでいる。 ■コピーワンスとの比較では「コピー9」のメリットは大きい コピー9のメリットはわかりやすい。コピーワンスでは、HDDに録画した番組を各種メディアに1回の移動だけしかできなかった。HDD上の番組をメディアに移動すると、自動的にHDD上の番組が消去されてしまうのだ。名称は“コピー”とつくのに“複製”ではなく、移動(ムーブ)となっていたのが実際だ。 コピーワンスには多くの問題があり、HDDからメディアへの移動中に停電などのトラブルが発生した場合、録画番組が消滅する

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