タグ

ethicsに関するinflorescenciaのブックマーク (10)

  • 小寺信良の現象試考:「撮影」の暴力化について考える (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    7月4日に開かれたニコニコ動画のイベント「ニコニコ大会議2008」の中で、画面に映った一般人に対してヤジや中傷が書き込まれるという「事件」が起こった。またそれの少し前には、秋葉原連続殺人事件の現場の模様をUStreamで中継したことによる是非が問われた「事件」もあった。 この2つの出来事で考えさせられたのは、新しいテクノロジーや試みのあとには、必ず何らかのルールが必要になるのだなぁということだ。ルールというとすぐに「規制」や「自由への侵害」を連想して嫌悪感を示したり、必要以上に危機感をあおったりする人が多くて困るのだが、仮にルールという言葉がイヤでも、我々は秩序なき廃墟に暮らしているわけではない。少なくともまずはみんなで問題点を共有して、なんらかの秩序を構築することが必要だという認識には、共感してもらえるものと信じたい。 ITはさまざな面で情報革命をもたらしたが、そのもっとも大きな意義は、

    小寺信良の現象試考:「撮影」の暴力化について考える (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
  • 「準児童ポルノ」違法化キャンペーン 神は細部に宿り給う

    とかなんという話で盛り上がっているそうで。 アニメ・漫画ゲームも「準児童ポルノ」として違法化訴えるキャンペーン MSとヤフーが賛同 - ITmedia News 小寺信良:「児童ポルノ法改正」に潜む危険 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle MIAU :「準児童ポルノ」に関する公開質問 あまり時間を割けないので例によって『表現の自由を脅すもの』からの引用でお茶を濁す。当に人間の性というのはいつでもどこでも変わらないもんだなあ。 アメリカには、どこの国とも同じように、極端にお堅い人達が常に存在した。そうした人達のことをH・L・メンケンはピューリタン――「誰かが、何処かで幸せにしているかも知れないという絶えざる恐れ」に駆られている人達――だとあざ笑った。彼らの好きな攻撃目標は、ポルノであって、神様や、後には、上品さや家庭的価値などを持ちだしてこれをやっつけた

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070829-00000040-mai-soci

  • ならば、誰に倫理を問えるのか? - G★RDIAS

    ユダヤ人差別/排除の問題は、ヨーロッパに置いて長い歴史を持つ根深い問題ではあるが、やはりナチスによる「最終解決」(ユダヤ人絶滅作戦)は大きな意味を持つ。それまで、同化することにより非ユダヤ的に暮らそうとしてきたユダヤ人は、その限界を知り、(いかなる同化もナチスの前では無力だった)、反ユダヤ主義へ抵抗してきたユダヤ人は、ますますユダヤ人のための国家の必要性を痛感する。そして1948年に悲願とも言えるイスラエルを建国する。もちろん、イスラエルへの移住はそれ以前から行われてきたのだし、宗主国だったイギリスとの兼ね合いなど、様々な政治的要因はあったものの、ナチスによる虐殺の存在は決定的なきっかけとなった。 その後、イスラエルがどのような政治状況にあるのかは、私たちのよく知るところである。パレスチナの人びとは強奪され、殺され、一部の人びとは自爆テロに身を委ねようとする。極限状況のおかれたユダヤ人が、

    ならば、誰に倫理を問えるのか? - G★RDIAS
  • ロールズの正義論 - 雑記帳

    ロールズの正義論に関する簡単なまとめ。学生時代に書いたものだから、内容が間違ってるかもしれないけどとりあえずエントリを作成。底は法哲学 (有斐閣アルマ)のp10-21およびp116-176。 ロールズの正義論はそれまでの正義論議と一線を画していた。1970年代初頭まで、社会科学における価値の議論は、倫理的概念の分析や価値判断の正当化の構造の追及といったメタ倫理学と、価値相対主義の台頭により、そもそも社会科学が実質的な価値判断を行なえるのかという疑問があった。社会科学が真偽を問えるのはあくまで経験的なものと論理的なものに限られており、正義のような社会的価値を社会科学の学問の下で語ることはできない、というのが当時の趨勢だった。 ロールズの正義論は、社会契約説を元に、自由で平等な道徳的人格が自分たちの社会の基構造を規定する根ルールを合意の上で選択する、という建設的ビジョンを、さまざまな理論

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/27
    「ロールズの見解はその後正義原理を哲学的に正当化する姿勢を弱め、正義にかかわるさまざまな包括的抗争を間に重合的なコンセンサスがあれば十分だとする、いわゆる「政治的リベラリズム」の立場へと移行している」
  • 倫理とは何か―猫のアインジヒトの挑戦 - 雑記帳

    世界の中の私、私の中の世界。アインジヒトという仕組みを使うことで、独我論を「語る」ことを擬似的に可能にした思考実験。ここから先は『私・今・そして神 開闢の哲学 (講談社現代新書)』がそうであったように、形而上学的な問いにならざるを得ないように思う。前回読んだのが2004年12月だから、今読めばまた違う印象を受けるかもしれない。 印象に残った部分をピックアップ。 問われるべき最も根的な問いは、そもそも「いけない」とはどういうことか、とか、なぜ、およそ「いけない」ことなどが存在しうるのか、とか、そういう問題だと思うね。逆に言いかえれば、一般的に「他人にとって悪い」という意味で「してはいけない」とされることを、人は「してもいい」のではないか、といった問題だ。(p19) ホッブスの真の課題は、刹那的で深謀遠慮に乏しく非理性的に利己的なだけの人間を、狡知にたけた一貫性のある理性的に利己的な人間に引

    倫理とは何か―猫のアインジヒトの挑戦 - 雑記帳
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/08/22
    「世界を、俺の世界というものを含んで、結局のところは他者と共存する世界こそを最終的なあり方として見るか、他者と共存する世界を含んで、結局のところは俺の世界こそを最終的なあり方として見るか、その違い」
  • ハッカー倫理と情報公開・プライバシー

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/10
    「肯定的な面におけるネットワーク文化でさえ、いくらか治外法権的状況の下で発展してきたことを考慮すると、やはり、貢献者たちをハッカーと呼ぶのが適切だと思われるのである。」
  • 保守とは営業なり : [鏡] しっぽのさきっちょ 2006年07月 -- Spiegel's Trunk

    2003 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 2004 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 2005 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 2006 [ 01, 02, 03, 04, 05, 06, 07, 08, 09, 10, 11, 12 ] 過去の日記一覧 いやぁ, 今回は久しぶりにまぢで「やばい」と思ってしまった。 なんとか終わってよかったよ。 試作品とはいえ基板のデバッグとソフトウェアのデバッグの同時進行はなかなか辛い。 おまけに私の悪い癖が出てしまって, 時間がないからってやっつけなコードを書くものだから 「あなたのコードは天数演繹(うらない)のようなものだ。根拠がない」 とダメだ

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/02
    「著作権法を基準に考えるんじゃなくて,世の中のメンタリティがまずあって,それににあうよう法律もチューニングされなくてはいけない。」
  • How to Setup Personal U of M - Dearborn Webpage

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/06/12
    "This site features books some people consider "dangerous.""公共図書館で閲覧禁止扱いになっている図書、問題図書として扱われている図書の一覧
  • 制度と倫理 - 雑記帳

    しばらく前に、ハッカー倫理について話をしていた時に面白い発見があった*1。 私はこれを倫理観そのものとして見ていたから、ヒマネンやレイモンド、そして山形浩生が語るそれこそが、ハッカー倫理なるものだと考えていた。たとえば、茶会で「ハッカー倫理」という言葉を使う場合、それは「自発参加する人たちの動機とは何か」といった動機の部分に話が集中する。だから、こんな話題が出たりしたわけだ。 でも、これを制度として見る見解、というものもある。制度としてのハッカー倫理、それはたとえば「オープンソースの定義」に書かれているそれ、だ。 自由な再頒布 ソースコード 派生ソフトウェア 作者のソースコードの完全性(integrity) 個人やグループに対する差別の禁止 利用する分野(fields of endeavor)に対する差別の禁止 ライセンスの分配(distribution) 特定製品でのみ有効なライセンスの

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/05/18
    本文内容とは関係ありませんが、文章量が減って見やすくなりましたね。
  • 1