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yomoyomoに関するinflorescenciaのブックマーク (51)

  • In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか | WIRED VISION

    In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか 2008年12月 3日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) ワタシは肩書きに「翻訳者」を名乗ってますが、『デジタル音楽の行方』の刊行から3年経ち、以後『Make』日版の翻訳に携わっているとはいえ、この肩書きを名乗ってよいものか疑問に思ったりします。 現在の生活が続く限り、書籍の翻訳をやることは難しく、実際連載で取り上げたあるについていただいた翻訳の打診を泣く泣く断ったこともあったりしますが、それでもときどき「この訳してみたいな…」と現実逃避したりします。 最近それを思ったに、コリィ・ドクトロウ(Cory Doctorow)の『Content: Selected Essays on Technology, Creativ

  • ブルース・シュナイアーの新刊『Schneier on Security』その他 - YAMDAS現更新履歴

    以前ちらと取り上げたことがあるが、ブルース・シュナイアーの新刊 Schneier on Security が先月出ていたのを Slashdot のブックレビューで今更知る。 Schneier on Security 作者: Bruce Schneier出版社/メーカー: Wiley発売日: 2008/09/29メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (3件) を見る タイトルを見て分かる人は分かるだろうが、彼のブログ Schneier on Security をまとめたもので、一種のブログとも言えるが、セキュリティ分野の伝説的人物による人気ブログなので、早く邦訳が出ればと思う。 ところでシュナイアーといえば、工藤郁子女史(id:inflorescencia)が『筑波批評2008秋』にブルース・シュナイアーによるセキュリティの議論と目的効果理論を援用しつつ、ネットが置かれている政治

    ブルース・シュナイアーの新刊『Schneier on Security』その他 - YAMDAS現更新履歴
    inflorescencia
    inflorescencia 2008/10/23
    ツンデレ属性のyomoyomoさんがこんなに褒めてくれたから、今日雨なんですね!
  • ワタシはMIAUを応援し続けます - YAMDAS現更新履歴

    音楽配信メモ MIAUの後見人問題と池田信夫氏のブログ、今後について ゼロと透明を証明する話 - コデラノブログ 3 MIAU の方々にとってはまったく災難としか言いようがない話である。法人化を控えた大事な時期に、自分たちが当事者でもない、また引き受けようのない矢玉が後ろから飛んできたようなものだから。 ワタシとしては、MIAU設立に寄せて書いた文章で最後に書いた気持ちは今も変わらない、としか言いようがない。インターネットリテラシ読「”ネット”と上手く付き合うために」など、MIAU のアウトプットに早く集中できるようになってほしい。 ワタシは自分を慰めるので手一杯なので津田大介を慰めることはできないが、寄付なり有料会員なりのパスができるようなので、まずはその線で MIAU の活動を支援できればと思う。

    ワタシはMIAUを応援し続けます - YAMDAS現更新履歴
  • 単著もないのに〜2008年夏〜 この一年で単著を出した文化系はてなダイアラーをまとめてみる - YAMDAS現更新履歴

    エントリは鈴木芳樹さんに捧げるものである。 はてなのユーザ層に関して、ギーク層が目立ちがちだがライターなど文化系の書き手が多いというのを以前から思っていて、その証拠というわけではないが、およそこの一年で単著を出した文化はてなダイアラーをまとめてみようと思う。 文化系の定義についてはwikipedia:文化系をどうぞ。上に書いた趣旨のため技術系の専門書は外させてもらう。また、もともとライターなり評論家なりで一家を成している方、つまり既に単著を何冊も出している人も勝手ながら除かせてもらう。もしこの条件で以下紹介されていない人がいたら、それは単にワタシが知らなかったためで他意はないことを予め書いておく。 さて、文化はてなダイアラーといえば、まず何より文化系女子叢書と銘打たれた吉田アミさん(id:amiyoshida)の初の単著『サマースプリング』を紹介しなくてはならない。 サマースプリング

    単著もないのに〜2008年夏〜 この一年で単著を出した文化系はてなダイアラーをまとめてみる - YAMDAS現更新履歴
  • yomoyomo呑み - ただのにっき(2008-06-28)

    ■ yomoyomo呑み 恒例の「yomoyomoさんの上京に合わせて集まる飲み会」に、久々に参加。場所は渋谷のchef's V、野菜を使った料理がメインの店。最近生活が乱れがちだったので、ちょっとヘルシー方面でよかった。 飲み会の内容は、例によって無軌道でまとまりなく(笑)。

  • http://twitter.com/yomoyomo/statuses/827580541

  • さすが yomoyomo! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ - rna fragments

    twitter の会話を抜粋。 kasoken: 家人の好みのタイプが、ここ10年近くで沢口靖子→竹内結子→長澤まさみ、と変化している。年をとるにつれて年齢差が開いていくのがオヤジ全開で「なんだかなー」なわけです。 kasoken: で「長澤まさみって、たぶん性格も『タッチ』の南ちゃんみたいなんだよね」とか言っている。 kasoken: オヤジ、いいかげん現実に目を向けろ。南ちゃんのような性格の女はリアルでは存在しないっ。 yomoyomo: @kasoken ダンナさんがそういうファンタジーにすがりつきたくなる厳しい現実に寛容の心をもっていただきたい yuco: @yomoyomo 厳しい現実て、おい… kasoken: @yomoyomo はい、自覚してますって〜。私みたいながいるという「厳しい現実」からの逃避ってことは! yomoyomo: @kasoken いや、そ、そんなつもり

    さすが yomoyomo! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ - rna fragments
  • 「自由の真の代償」と「自由の真価」 〜 サイバースペース独立宣言を越えて | WIRED VISION

    「自由の真の代償」と「自由の真価」 〜 サイバースペース独立宣言を越えて 2008年4月16日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) ブルース・シュナイアーが、Nature に『Access Denied: The Practice and Policy of Global Internet Filtering』という、OpenNet Initiative の研究員がインターネット検閲の世界的な現状をまとめた書評を書いています。 書評は、1993年のジョン・ギルモアの「ネットは検閲をダメージと解釈し、それを回避する」、そして1996年のジョン・ペリー・バーロウの A Declaration of the Independence of Cyberspace(サイバースペース独立宣言)における「諸君には私たちを支

  • 無料になるもの、無料にならないもの | WIRED VISION

    無料になるもの、無料にならないもの 2008年3月 5日 経済・ビジネスITカルチャー コメント: トラックバック (2) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 『ロングテール—「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』のクリス・アンダーソンの次回作が『Free』になることが予告されたのは昨年夏ですが、彼が編集長を務める(この WIRED VISION の親戚筋にあたる)WIRED MAGAZINE の最新号に Free! Why $0.00 Is the Future of Business としての内容が先行掲載されています。 記事の内容は B3 Annex のエントリを参照いただくとして、実際にが刊行されるのは来年ということで気の長い話ですが、こうした記事の反応を見ながら内容を詰めていくのでしょう。『ロングテール』のときのように、同じく WIRED MAGA

  • WIRED VISIONブログ第10回公開 - YAMDAS現更新履歴

    WIRED VISION ブログに「MIAU設立に寄せて」を公開。 この文章は日曜日の昼に書いたもので、それ以降に公開された文章は文には反映されていない。 これを書こうと思ったのは、文にもある通り、なーんか反応が冷たくない? と思ったこと。もっとも津田大介は良いバランスと書いていて、ワタシが心配する必要もないのだろうが、こうなったら意地でも書いてやると思った次第。それにこのままだと WIRED VISION で MIAU について触れる文章がなさそうだったしね。 この文章は、最後まで読んでガクっとなり、はてなブックマークに「これはひどい」タグがつく展開を予想していたのだが、実際の反応を見ると皆さん、黙々と MIAU タグをつけていて少し拍子抜けだった。うーん、皆さんが真面目すぎるのか、当に気付かれなかったのか。 来週は今度こそお休みさせてもらいます。

    WIRED VISIONブログ第10回公開 - YAMDAS現更新履歴
  • Wiki Wayレトロスペクティブズ | WIRED VISION

    Wiki Wayレトロスペクティブズ 2007年9月26日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 私事に属する話ですが、当方が初めて翻訳した書籍『Wiki Way コラボレーションツールWiki』(ソフトバンククリエイティブ)が刊行されて、この9月で5年が経ちました。訳者の感慨など他の人にはどうでもよいことは承知していますが、当方の人生で最も苦しかった時期に作業を行ったという意味で忘れられない仕事です。 あれから5年、Wiki を巡る状況は大きく変わりました。今ではニューズウィークのような一般誌で「ウィキ」の記事を見ても驚きませんし、ビジネス書に『ウィキノミクス』なる書名が冠されるなど、言葉の認知は IT 業界の外にも広がっています(さすがに「ウィキブランド」なるバズワードには面らいましたが)。 もちろんそれに最

  • Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その2) | WIRED VISION

    Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その2) 2007年9月19日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 前回に引き続きアンドリュー・キーン『The Cult of the Amateur』を取り上げますが、最終章を除く章毎の要約が Casual Thoughts にありますので、内容の紹介は今回もそちらに譲らせてもらいます。アマチュア礼賛による表現や批評の質低下、無料モデルがもたらず既存ビジネスの破壊、匿名性による信頼性の欠損、特定企業への情報集中による監視社会——いやはや、よくぞここまでインターネットを負の方向から描いたものです。 実は当方は、この ktdisk さんの要約を読み、「なんだ良いじゃないか!」と驚いたクチです。もちろん当方も大雑把に読んではいましたが、しれっと出てくる気取った嫌味や的外れな罵

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/09/19
    集合知でちゃんとうまくいってるのはプログラミング系だけ。動くか動かないかの二択だからだと思うけど…。天才の誕生は確率の問題。重要なのは認められなかった作品を残せるかどうか。再発見できるか。
  • WIRED VISION / yomoyomoの「情報共有の未来」 / Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その1)

    Web 2.0は我々の文化を殺すのか?(その1) 2007年9月12日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 「Web 2.0」という言葉ももはや手垢がつきまくっており、改めてその言葉を正面から論じるのにためらいを覚えますが、日では梅田望夫氏の『ウェブ進化論』と西垣通氏の『ウェブ社会をどう生きるか』を両極として、ここ二年ほどで「Web 2.0」を主題に据えた数多くの書籍が刊行されました。 国(?)アメリカでも、インターネットの情報伝達能力と双方向性に草の根ジャーナリズムの可能性を見るダン・ギルモアの『ブログ 世界を変える個人メディア』、ブログを通じた企業と顧客の対話の重要性を訴えるロバート・スコーブルらの『ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』、そして企業が顧客を巻き込むオープンなマスコラ

  • http://twitter.com/yomoyomo/statuses/251412642

    http://twitter.com/yomoyomo/statuses/251412642
  • 書籍とクリエイティブ・コモンズとコンテンツの未来 | WIRED VISION

    書籍とクリエイティブ・コモンズとコンテンツの未来 2007年8月22日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) ちょうど小寺信良氏と津田大介氏の新刊『CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ』(翔泳社)を読み終えたところなので、このに関係する話からブログを始めたいと思います。といっても今回はの内容ではなく(面白いなのでいずれ何度か紹介することになるでしょうが)、書がクリエイティブ・コモンズのライセンスを適用していることについてです。 クリエイティブ・コモンズ(以下 CC)とは、アメリカのサイバー法の第一人者ローレンス・レッシグ教授らが始めた、作者が著作物の権利を独占せずに商用利用などの利用条件を明示できるライセンスを適用することで、それを基にした創作活動を可能にする「コモンズ(共有プール)」の拡大を目指す運動で……といった解説は

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/08/22
    「単に書籍を刊行しただけでは届かない、潜在的な読者のアテンションを得ることができ売り上げ増につながる」しかし、この著者近影はなに…?
  • yomoyomoの読書記録 - スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー『ヤバい経済学~悪ガキ教授が世の裏側を探検する』(東洋経済新報社)

    スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー『ヤバい経済学~悪ガキ教授が世の裏側を探検する』(東洋経済新報社) 書のことは山形浩生が原書を絶賛したことで知り、日語訳が出て買おうかなと思いながら手を出しそびれていたが、山形浩生の再度プッシュする文章に背中を押されて購入した。が、それから間もなく増補改訂版が出るという不運にふて腐れ、手に取るまでまた時間が空いてしまった(上のアサマシは増補改訂版をリンクさせてもらった)。 読み始めはいかにもアメリカンなやたらもったいぶった文体が退屈でちょっとメゲかけたが(書の訳者である望月衛氏は実に良い仕事をしており、これは著者の責任だ)、第1章に入ってぐんぐん引き込まれた。しかし、ダブナーがレヴィットを賞賛する文章を枕に各章が始まる構成はなんとかならなかったのかな。 山形浩生の文章で書の内容は大方分かっていたのでそれほど驚きはなかったが、

  • The GPL and Software as a Service 日本語訳

    以下の文章は、Tim O'Reilly による The GPL and Software as a Service の日語訳である。 Linux Magazine の The GPL Has No (Networked) Future(GPL には(ネットワーク的な)未来がない)という記事は、私が何年も主張し続けている論点を認めるものだ。それはフリーソフトウェアのライセンスがソースコードの公開を求めるのは配布という行為がすべての契機となるが、ウェブアプリケーションは実際に「配布」されることがないので、フリーソフトウェアのライセンスに縛られないということである(例えば、1999年にベルリンで開かれた Wizards of OS conference で Richard Stallman と交わした議論を参照いただきたい(訳注:日語訳))。 記事には、GPL v3 策定の議論の過程で、Af

  • 東浩紀に捧げるララバイ - YAMDAS現更新履歴

    東浩紀は子供の写真をデカデカとWebに載せているが、嫌がらせとか営利誘拐の危険性に無頓着なんだろうか http://twitter.com/otsune/statuses/133722672 この件についてワタシは一年半も前に「関係ないが、一体いつまで東浩紀のブログを見るたびに彼の子どもの画像を拝まされ続けるのだろうか」と書き、ジェントルかつさりげなく同様の感想を伝えたつもりである。 Rebecca Blood は『ウェブログ・ハンドブック』の「子供達を守る」という項目で以下のように書いている。 子供達を守るために、あなたが日常生活で行っているのと同じ用心をオンラインでもすることが賢明である。非常に多くのウェブロガーや日記書きが、ごく普通に自分の子供達の名前を書いており、時には写真さえも掲載する。おそらく、これでもまず安全なのだろう。しかし私としては、子供達と物理的な所在を結びつける可能性

  • yomoyomo in Tokyo “ヨコ妻ナイト”。 - Vox

    6月30日(土)は「yomoyomo in Tokyo “ヨコナイト”」でした。 場所は渋谷スペイン坂の勘九朗。6階テラスを貸切で、そこまで上がっていく階段で息が切れたのですが、良い空間、美味しい料理で満足でした。 以下雑感、というか、雑メモ。 決め手は「シャンパングラスをべる」 基的に突っ込みはみんなから入る席だけど、ダントツでotsuneツッコミが面白い。 増井さんはあまり働いてないらしい。(ガセ?) 最近の仕事はシュレックのモーフィング素材。(超ガセ) バズワードになるのは「昇格」。 直感的に「良い」と思っているものに、「なんとなく」予算が出る。 YMGA : Yahoo, Microsoft, Google, Amazon。 当日、某所36階で開催されたイベントに、29階勤務の人が「聞いてねー!」 二次会では良く寝ました。当にありがとうございました。 三次

  • yomoyomoの読書記録 - ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ『ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ』(日経BP社)

    ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ『ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ』(日経BP社) 日経BPの編集者より未校正の見版をいただいた。このため、当方の感想が実際のの内容と異なる可能性があることは了解いただきたい。例えば、当方は索引がないのを残念に思ったが、これなど実際のにはあるかもしれない。 当方は原書の執筆段階から書に注目していたが、それは何よりタイトルに起因する。はじめに書いておけば、書は Wiki についてのではない。書にも SocialText のロス・メイフィールドのインタビューが入っているし、Wiki への言及もいろいろあるが、書の執筆のインスピレーションになったのは、おそらくは Wikipedia の成功であり、その創始者であるジミー・ウェールズだろう。 もっともこれは予想できていたことである。書はビジネス書に属するの