経営難に苦しむ来季Jリーグ2部(J2)の大分の支援組織「大分トリニータを支える県民会議」が13日、大分県庁で設立総会を開き、会長に大分トリニータ後援会の坂本休会長(79)、副会長には広瀬勝貞県知事(67)らを選んだ。 会議では来季の年間指定席の購入を検討。1部(J1)復帰にはJリーグからの融資完済と債務超過解消が条件のため、来季以降のJ2で成績条件である3位以内に入った場合は資金集めなどを呼び掛けたいという。 会議でクラブの再建計画を提示した大分の青野浩志経営企画部長(53)は「今後は20日までにリーグ側に提出したい」と語った。 [ 共同通信 2009年12月13日 19:04 ] 前後の記事 - [サッカー]ラストゲームの指揮官 岐阜の松永監督 - 12月13日 19:19後援会長や県知事らで設立 経営難の大分の支援組織 - 12月13日 19:04【評】ケネディが3得点 名古屋3