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2008年1月30日のブックマーク (19件)

  • 欲望と理想の狭間で - 心揺々として戸惑ひ易く

    何日かぶりにまだ暗いうちに眠れた。珍しく、目覚める直前にみていた夢を覚えていた。 見たのはあなたの夢だった。 忘れていたはずのあなたの夢を見て、しかも幸せな気持ちにさえなっていたことに少なからずショックを受けた。 あなたを求めはしない。あなたは永遠に誰のものでもない。あなたもそう決めている。 だから僕もあなたを忘れることにした。あなたも僕を忘れることにした。 しかし気づいてしまった。 承認欲求の誘惑。あなたに愛されたい。やはりそこからは逃れられない。 愛してはいけない。しかし愛されたい。 相剋しあう欲望と理想の狭間で煩悶し続けた日々。 あの苦しみはやはり自分自身であった。 今更前言撤回するつもりはない。だから、この苦しみと向き合ったまま生きていくことにしたよ。 ※2007/06/30 8:49初出

    欲望と理想の狭間で - 心揺々として戸惑ひ易く
  • 村上春樹と芥川賞

    初版2006年3月11日 二版2007年12月9日 「走ることについて語るときに僕の語ること」を追加 三版2008年1月29日 <V01L02> 「ダカーポ  芥川賞・直木賞を徹底的に楽しむ」を追加 今週は散歩から少し離れて文藝春秋の今月号(2006年4月号)に掲載された、村上春樹の「ある編集者の生と死 安原顯氏のこと」から、村上春樹氏がとれなかった芥川賞について書いてみました。 <文藝春秋 2006年4月号> 四月号の表紙を見ても村上春樹の”は”の字も書いていないのですが、目次には「生原稿流失事件 50枚 村上春樹 ある編集者の生と死 安原顯氏のこと」と書かれています。この号が出版されたあと、テレビやインターネットの記事で大々的に取り上げられていました。村上春樹氏がこのようなことを書くとは信じられませんでした。一種の私小説です。私はこの「生原稿流失事件」の事ではなくて、この中に書かれてい

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  • 村上春樹のスタンス。(1) - 考えるための道具箱

    11月12日の朝日新聞(朝刊)の「三者三論」は、「村上春樹25年」。加藤典洋、森達也、香山リカの3氏による、評論のようなエッセイような語りが掲載されている。それぞれは、これまでのそれぞれの文脈の域を超えておらず新しい発見はないため、詳解はしないが、加藤氏、森氏の発言に触発され、村上春樹の基盤が少しみえたような気がしたので書きとめておこうと思う。 村上春樹については、プロアマとりまぜ、さまざまなところで、さまざまな角度から語られているため、今回の考え方もどこかで語られている可能性は高いかもしれないし、たとえ語られていないとしても、結局は多くの評論の前では、たいした意見ではないであろうことを前提として書き進めてみる。「内閉」の問題に初めてとりくんだのが85年の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」です。オタクがマスメディアで盛んに取り上げられるのが、90年代以降だから、非常に早い。(

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    inmymemory 2008/01/30
    (1)~(2)
  • 春樹資料館 : J's Bar

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  • 村上春樹さんの本が好きです。が、そのせいで他の作家の本が楽しめません。…

    村上春樹さんのが好きです。が、そのせいで他の作家のが楽しめません。彼のは全て読んでしまったので、他の作家さんで、なおかつ村上春樹が好きな私が好きになれそうな作家のお薦めのを教えてください(抽象的ですみません)。

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    inmymemory 2008/01/30
    2004年の回答だが、今でも読み継がれている作品が多くて驚いた cf. http://q.hatena.ne.jp/1106827623
  • 村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ(Ⅰ) - マダムNの覚書

    当小論をもとにした評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』 ↓ サンプルをダウンロードできます 村上春樹の「ノルウェイの森」が発売され、ブームを巻き起こしたとき、わたしの妹もそれを買い、読んで感動したと語った。上下2巻、赤と緑で装丁されたそのを自分で買って読んだのか、妹に借りて読んだのかがどうしても思い出せない。いつの間にか、はなくなっていた。その後、研究したい気持ちに駆られて既に文庫になっていた「ノルウェイの森」を買った。 村上春樹のは、1988年10月に講談社から書き下ろしとして出版された「ダンス・ダンス・ダンス」くらいまでは読んでいる。少女漫画のように読みやすいということ、べ物・音楽ファッションなど衣住に関する描写が心地よく感じられること、それからさらに何か得体の知れない薄気味の悪さがあるという点で、次々に読みたくなったのだった。 居心地がいいけれど、厨房の奥に底知

    村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ(Ⅰ) - マダムNの覚書
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    inmymemory 2008/01/30
    一石を投じる長文批評 (Ⅰ)~(ⅲ)
  • Welcome to the Silverboy Club

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    inmymemory 2008/01/30
    村上春樹 作品レビュー/J.G.バラード 長編小説総覧//P.K.ディック SF長編レビュー/ブック・レビュー/佐野元春マニア/[伊藤銀次特集]POP STEADY #9/ディスク・レビュー
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    inmymemory 2008/01/30
    1「タクシーに乗った男」2「我らの時代のフォークロア」3「納屋を焼く」4「レーダーホーゼン」5「象の消滅」6「午後の最後の芝生」7「沈黙」8「七番目の男」9「日々移動する腎臓のかたちをした石」
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    村上春樹データベース
  • I teie nei e mea rahi no'ano'a::佐藤泰志の芥川賞候補作選評 + 村上春樹の芥川賞候補作選評

    文学・歴史・民俗学 (91) ポーランドで首に鎌をかけられた南京錠のかかった「吸血鬼」の墓が発見されるトルコにおけるディープ・ステートの歴史「エルゲネコン事件」via アメリカ中東研究所(民主党寄り無党派)キューバ系アメリカ人財団でのトランプ閣下――1999年、フロリダにてAntifaの「A」印はアナキズムのA、ダニエル・ゲランとジョージ・ソロスの繋がり“ソビエトのラスコーリニコフ”こと9号室のアルカーシャ。1964年の戦後ソビエト連邦で初めて10代の少年が殺人者として起訴され、死刑となった経緯 ロシア語→日語翻訳ホワイトハウスから削除されたトランプ政権時の1776レポート 翻訳全文メディアの言う『知性主義』とは『権威主義』のこと第二次世界大戦はまだ終わっていなかった劇場版『きみの鳥はうたえる』映画『海炭市叙景』佐藤泰志作品が続々と文庫化へ他人に迷惑かける小説はダメだと思う『芥川賞作家』

  • 村上春樹 都築響一『夜露死苦現代詩』 蒐集する目と、説得する言葉 波 2006年9月号より

    文芸誌の連載を毎回欠かさず読んだという記憶はない。というか雑誌そのものをほとんど読まないので、したがって文芸誌に限らず、雑誌の連載を読むということはまずないのだが、この都築響一くん(とあえて呼ばせてもらう。古くからのつきあいなので)の「夜露死苦現代詩」だけは、雑誌「新潮」掲載時から毎回楽しみに読んでいた。べつに古いつきあいだから読んでいたのではなく、なにしろ文句なく面白いから読んでいたわけだ。 都築くんの書くものの強みは、常に自分の足で歩きまわって面白いものをみつけ、第一次資料として自分の中に丹念に蒐集し、それをもとに地べたからダイレクトに論を起こしていくところにある。だから彼の書いたものを手にとって読んで、がっかりした覚えがない。もちろんすごく面白いものがあり、「これは今ひとつかな」と思うものがあったりするわけだが、いずれにせよそこに取り上げられているのは、彼が自分の手でこつこつと集め

  • エラー|Ameba by CyberAgent [アメーバ]

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  • 春樹堂

    Haruki's page. 村上春樹について Comment on works. 村上作品の感想 (00.03.06 update) Work popular vote. 作品人気投票 (06.12.07 update) Work questionnaire. 作品アンケート (06.12.07 update) People popular vote. 登場人物人気投票 (06.02.06 update) Detectives. あしか堂探偵団 (01.05.24 update) Work chronology. 作品年表 (97.02.09 update) I met him! 村上春樹さんと会った話 (97.02.09 update) Honma's page. 私の個人的な企画 Profile & etc. 私のプロフィール (02.03.18 update) Daily diar

  • asahi.com: 〈ふたつのM-マンガと村上春樹2〉鴎外本、表紙は谷口ジロー - ひと・流行・話題 - BOOK

    〈ふたつのM−マンガと村上春樹2〉鴎外、表紙は谷口ジロー 2006年11月21日 フランスでは今、日文学の翻訳がちょっとしたブームだ。 パリ・モンパルナスの書店。日文学コーナーの平台には三島由紀夫や村上春樹の小説の横に、高見広春「バトル・ロワイアル」、獅子文六「自由学校」、森鴎外「青年」が並ぶ。「青年」の表紙の絵は、漫画家谷口ジローの描く、はかま姿の書生。現代のエンターテインメントも昭和文学も明治文学も、ここでは同列で新刊ほやほやだ。 パリ第7大学のセシル・サカイ教授によれば、戦前、日文学の仏訳は珍しかった。60年代でも三島、川端康成、谷崎潤一郎ぐらいだった。 ■ ◇ それが80年代半ばから変わった。アジア関係の出版社ピキエが現代文学に積極的に取り組んだのをきっかけに、読者の中で「日文学」の位置づけが変化した。90年代からは、小川洋子、村上春樹、村上龍が、日文学好きの読書人の枠

    inmymemory
    inmymemory 2008/01/30
    フランスにおけるMangaブームとMurakamiブーム
  • とみきち読書日記

    「偶然の祝福」小川洋子 (りゅうちゃん別館) 「海」小川洋子 (りゅうちゃん別館) 「椿山課長の七日間」浅田次郎 (りゅうちゃん別館) 「疾走」重松清 (りゅうちゃん別館) 古市の話題性【話題:歴史誇る銭湯で古市】 (marginalia:古読書読書グッズのブログ) ケノーベルからリンクのご案内(2009/09/04 09:18) (ケノーベル エージェント) バン・マリーへの手紙 (忍者大好きいななさむ書房) 3 天皇  (1) (ブログ人) ブックオフ (ブックオフ) 楽しかったよ、みちくさ市 (オムライス「N」の、今日はなんだか)

    とみきち読書日記
  • 白水社 : 村上春樹・柴田元幸『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を語る (1/5)

    キャッチャー・イン・ザ・ライ刊行記念特集 J.D.サリンジャー作『ライ麦畑でつかまえて』の新訳が40年ぶりに登場する。タイトルは『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、訳者は作家・村上春樹氏。世界中で驚異的なロングセラーとなったこの小説の力とはいったい何なのか、それを訳すということはどういう作業なのか。英米文学の名翻訳家・柴田元幸氏を聞き手に、今あらためて『キャッチャー』の魅力をさぐる。 けっこう不思議な小説ですよね。簡単に忘れられない。 柴田 まず最初に、村上さんがどんな風にして『キャッチャー・イン・ザ・ライ』に巡り会ったか、というあたりからをお聞きしたいんです。 村上 僕は60年代の半ばに高校生だったんだけど、当時『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読むことはひとつ通過儀礼みたいなものでしたよね。今はどうなのか知らないけど、60年代の高校生というか、若者は、これを読まないことには話が

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    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。