■ エラスティックリーダーシップを読んだ 訳者の島田さんから頂きました。ありがとうございます。 昨年後半からマネジメントとリーダーシップというあたりも鍛えていかないとな、というところ考えていて マネージャが仕事の仕組みを作るというような文章を書いたりしているうちに、執行役員というますますマネジメント、リーダーシップの両方を発揮して組織を動かしていく必要が出て来たのでちょうどいい本だった。 著者はチームや組織の状態を サバイバルモード 学習モード 自己組織化モード の三つのフェーズそれぞれに対応したリーダーシップを使い分けて行くべきだと主張していてなるほどね、と感じた。確かに、サバイバルモードが続いていて疲弊だけする状態をどうにかして学習モードにしたり、学習がある程度できたら自己組織化を促してチームを成長させるというのはうまくいきそうな感じがする。 ただ最初の方では、マネジメントとリーダー(