国内で公開中の映画が、先月からインターネットの動画投稿サイトに相次いで違法に投稿されていることが、映画会社などの調査で分かりました。 これらの多くは劇場で盗撮したものとみられ、映画会社は、悪質なものについては警察に告訴する方針です。 映画会社などの調査によりますと、国内で公開中の映画がインターネットの動画投稿サイトに違法に投稿されるケースが、先月から相次いでいることが分かりました。 投稿が確認された映画は、「ONEPIECE FILMZ」や「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」といった日本のアニメーション映画や、「007スカイフォール」「テッド」といった洋画の人気作品など、現在、公開中の10作品以上に上ります。 このうち、「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」は、劇場で上映中に盗撮したものとみられ、先月19日に投稿されたあと、10万回以上再生されています。 作品の多くは、映画会社の申告に基づいて削除さ