作品解説 チンパンジーの子供を人間と同じように育てるという1970年代に全米で話題になった実験。全真相を『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が描く。 あらすじ 『マン・オン・ワイヤー』(08)でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が次なるテーマに選んだのは、1970年代に全米で話題となった「プロジェクト・ニム」。チンパンジーを手話で育ててゆくことで、人間が言語を取得するまでの過程を解明しようと試みた実験である。生まれたばかりのチンパンジーのニムは、ニューヨークの上流家庭に“養子”に出され、“人間生活”をモニターされてゆく。こうしてスタートを切った実験には、何度も試練が訪れる。そのたびにニムは、チンパンジーと人間の世界を行ったり来たりさせられてしまう。我々が実験したのはニムなのか、それとも我々人間自身だったのか? そしてニム
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