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ブックマーク / www.nies.go.jp (1)

  • 記者発表2009年7月16日Asian dust transported one full circuit around the globe(地球を一周したアジア起源ダスト) | 国立環境研究所

    九州大学応用力学研究所の鵜野伊津志教授らの研究グループは、国立環境研究所、東京大学海洋研究所等と共同で、中国の内陸の乾燥域で発生した土壌起源ダスト(黄砂)が地球を一周以上輸送されることを、Nature Geoscience(ネイチャー ジオサイエンス 英国地球科学専門月刊誌)に発表します。この成果は、2009年7月20日(英国時間午後6時)の電子版にて掲載の予定です。 中国内陸域で発生する黄砂が日に飛来することは、古来から知られており、まれに北米大陸にまで達することが報告されています。しかし、太平洋などの洋上には限られた島嶼の観測点しかなく、ダストの長距離輸送の詳細はよくわかっていませんでした。研究グループは、全球のエアロゾル輸送モデルSPRINTARS(スプリンターズ)数値シミュレーションと、NASAが2006年4月に打ち上げたレーザーレーダー搭載衛星CALIPSO(カリプソ)の宇宙か

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