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大学に関するirbsのブックマーク (225)

  • 博士号を取った後、なにをするの? - アレ待チろまねすく

    2014-04-21 博士号を取った後、なにをするの? かがく 曰く、米国生物系博士課程の院生のうち将来テニュアトラックに乗るのは8%未満 / “Where Will a Biology PhD Take You?” http://t.co/29GYs1sFOW— オガジ (@pago_j) April 20, 2014 Where Will a Biology PhD Take You? アメリカで博士を取得した人の進路状況を図にした記事が話題になっている。 博士号を取るのに平均7年かかり、その過程で37%がドロップアウトする。実に厳しい。「日の博士なんてコピペ論文で取れるんでしょ(笑)」と思われる人もいるだろうが、現実はそんなに甘くない。オーバードクター(博士課程での留年)は自分の周りを見ても結構いる。彼らの能力が足りないわけでは決してない。ただ、博士論文は世界で初めてのデータを元

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  • あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン

    小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と

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  • 大学における退学・ひきこもり・不登校/井出草平 - SYNODOS

    近年、大学の退学・中退に大学関係者の注目が集まっている。18歳人口の半数が大学に進学し、大学進学を望めば進学できる。いわゆる全入時代となった。現在では大学、高等教育に求められること変化しつつある。 大学進学の動機として大きいのは、就職での有利さ、将来の収入への期待である。その場合、大学に入学するだけでなく、卒業しなければ意味がない。 しかし、実際のところおよそ1割の学生は中途退学をする。この1割という数字や各大学・学科の退学率は近年になって明らかになってきたものだ。文部科学省の統計である『学校基調査』では大学の退学者数を集計していない。また、私立大学の退学率は公表する義務もなく、明らかにすることによって学生や親にネガティブな印象を与えることを嫌って公表してこなかった。 現在でも、不明である大学や、曖昧なデータを提示している大学は多い。一方で、退学予防に取り組んでいる大学は、退学率をはじめ

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  • 「大学教育について (岩波文庫)」ジョン・スチュアート・ミル 著

    近代自由主義思想に多大な影響を与えたジョン・スチュアート・ミルが1865年にスコットランドのセントアンドリューズ大学名誉学長に就任したとき大学教育の普遍性・重要性について長々と語った就任演説の翻訳。なんでも二時間(または三時間という説も)語り続けたというから、お疲れ様である。しかし、このスピーチの草稿執筆のために就任を一年延ばしただけあって、当時の大学教育、とくに一般教養を学ぶ意義について、時代を越えて響いてくる内容になっている。 とはいえ、150年前のこと、当時と現代とでは大学の置かれた状況は大幅に違うし、各種学問分野も比べ物にならないほど格段の進歩があり、「大学教育について」というよりは「学ぶことについて」あるいは「教養について」という方が的確かもしれない。しかし、確かに個別的に各学問について語った内容は時代性を反映しているものの、そのスピーチの質は今でも普遍性を持っていると思う。

    「大学教育について (岩波文庫)」ジョン・スチュアート・ミル 著
  • STAP細胞事件は博士号の価値を暴落させる - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    いろいろな論点がある今回の問題ですが、深刻なのが、博士号とは何なのか、何をあらわしているのか、意味があるのか、という部分に疑問が呈されてしまったことです。 博士号なんて、コピペで取れるんだ、誰もチェックしないんだ… 多くの人達がそう思ったことと思います。それが、私は悔しくてたまりません。 何度か書いてきましたが、私は大学院時代の指導教官である浅島誠先生から、君は向いてないから別の道に行った方が良い、と言われ、博士号を取得せずに、大学院を中退し医学部に入り直しました。 自分の研究能力のなさという恥を晒すようで恐縮ですが、浅島先生は簡単に博士号を取らせてくれなかったわけです。クオリティコントロールは厳格でした。 正直恨んだこともあります。けれど、だからこそ、別の世界でがんばってやろうと奮起したし、早くから別の世界に行くことができたわけです。もしズルズルと研究を続けていたらと思うと、ぞっとします

    STAP細胞事件は博士号の価値を暴落させる - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 研究の作法を誰が教えるか | 5号館を出て

    今日は北大の一般入試の後期試験のため、朝は7時前に家を出ました。東区(といっても我が家の近辺が特にひどかったようですが)は、15センチ位の積雪があったため自転車はあきらめて歩いていると白く見えたものは降っている雪ではなく、朝になって気温が下がってきたためかだんだんと濃くなっている霧でした。 今日の試験を最後に、次年度の新入生が最終的に決定することになるのですが、今どきの大学新入生に今まであまり書いたことのないレポートというものを課すると、そもそも何を書いて良いのかわからない、書き方がわからないということで、多くの学生はまずはインターネットで探したものを露骨にコピペしてきます。 最初のうちは、コピペがばれると思ってか、文章をどこから持ってきたかという情報を書いてこない学生が多いのですが、インターネットから引用するのは構わないから必ずどこにあった誰の文章から引用したということを示すようにという

    研究の作法を誰が教えるか | 5号館を出て
  • 中国共産党、学者は「考えるな、ただ教えていろ」:日経ビジネスオンライン

    中国教育機関の中でも、北京大学はトップクラスに位置する。モットーとして「思想の自由と許容的姿勢」を掲げる。だがこの数カ月、同大学は経済学教授である夏業良氏に対し、それほど「許容的」な態度を取ってこなかった。同氏を解雇したのである。 声高に意見を述べる夏氏がバッサリと「斬って」きたテーマは、経済学とは別のものだった。中国の大幅な民主化を求めた2008年の「08憲章」の署名者となったほか、政治に関するリベラルな論調で知られている(この憲章の署名者には、2010年にノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏もいる。同氏は国家政権転覆扇動罪で11年の懲役刑に処され、現在服役中である)。 自由主義の学者を次々に処分 夏氏は教授としての資質不足を理由に昨年10月に解雇された。その後、中国国内では新たな勤務先を見つけることができず、今月から米国ワシントンDCにあるシンクタンクのケイトー研究所で客員研究員となって

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  • 【記事紹介】歴史学若手研究者の就職難の解決に向けた8つの具体的な提案 | THE NEW CLASSIC

    編集部注:稿はブログ「歴史とデジタル」からの転載。筆者の菊池信彦氏は近代スペインにおける歴史認識の研究で博士号を取得した後、現在は歴史叙述の方法論という観点からデジタル人文学の動向を追っている。 アメリカ歴史学協会(AHA)の月刊誌“Perspectives on History”2013年4月号に、“Reform Time: Some Proposals to Help Solve the Job Crisis”という記事が掲載されている。執筆者は、US Naval War Collegeで軍事史等を教える研究者Nicholas Evan Sarantakesで、彼は“IN THE SERVICE OF CLIO”という歴史研究者のキャリアマネジメントをテーマとしたブログを運営している。 記事は、2011年に若手研究者の就職難の解決方針をAHA会長らが提案した記事“No More Pl

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  • NHK クローズアップ現代

    NHK クローズアップ現代
  • グローバル化と日本の大学改革―国際競争力強化への課題

    1990年代から約20年にわたって、日の大学はいくつもの制度・組織改革を経験してきた。グローバル化などへの対応として始まった日の大学改革の経緯と今後の課題を天野郁夫・東京大学名誉教授が論じる。 第2次世界大戦後の1948年、米国の占領下に新しい大学制度が発足してから半世紀余りを経て、日の大学はいま再び大きな変革の渦中にある。1990年代に入るころから始まった改革の嵐は、2010年代のいまも大学の世界を吹き荒れている。なぜ、大学改革なのか。その理由としては、3つの国際的なメガトレンドと、3つの国内的な変動要因を挙げることができるだろう。 3つのメガトレンド―「ユニバーサル化」「市場化」「グローバル化」 メガトレンドの第1は高等教育のユニバーサル化(universalization)である。米国の社会学者マーチン・トロウによれば、高等教育は同年齢人口比で見た就学率15%と50%を指標に、

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  • オバマ大統領に絶賛された日本人経営者:日経ビジネスオンライン

    バラク・オバマ大統領が昨年1月に行った一般教書演説に日人として初めて、藤田浩之氏が招待された。一般教書演説とは米大統領が毎年、年頭に連邦議会上下両院の議員を前に年間の施政方針を示すもの。オバマ大統領は、米国の経済力を復活させるべく製造業の強化に取り組む方針を説明したくだりで、「(米国の)自動車業界は復活しました。これをデトロイトだけのものにしてはなりません。クリーブランドでもピッツバーグでもローリーでもできるのです」と力強く語った。この「クリーブランド」という一言こそが、藤田氏がオハイオ州クリーブランドで創業した医療機器の開発・製造を手がけるクオリティー・エレクトロダイナミクス(QED)の取り組みを指しており、だからこそオバマ大統領夫は藤田氏をこの日、招待客としてホワイトハウス、そしてキャピトルヒル(米連邦議会議事堂)のボックス席に招いたのだった。 かつて東京大学の受験に2度失敗し、一

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  • The HEADLINE | わかりやすいニュース解説

    2024年5月20日(現地時間)、国際刑事裁判所(ICC)のカリム・カーン主任検察官は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相や、ハマスのガザ地区指導者であるヤヒヤ・シンワル氏など計5名に対し、戦争犯···

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  • 研究者の仕事術 | 菅谷 明子 – “日本の大学”が消滅する未来−知的創造の場を目指して

    事務作業に追われ、授業や研究に余裕をなくす教員。 Q:このサイトでは、研究者に仕事術をお聞きしていますが、今回は「番外編」として、ハーバードやMIT(マサチューセッツ工科大学)が拠点を置く、ボストンの大学街に10年ほど住まわれ、また、自らも大学院で学ばれるなど、アメリカの大学教員達の仕事術を間近で見られてきたご経験から、お話を伺いたいと思います。まずは、海外から見て、今の日の大学の課題はなんでしょうか。 このインタビューでは、私が身近でよく知る、ハーバードやMITなどを例に話すことになりますが、こうしたトップ大学にも、様々な問題が存在します。ただ、日のトップ大学では、改善すべき点が、さらに多くあるように思えます。そのひとつが、徹底的な知的探求を奨励する、学習環境の欠如です。勿論、日にも優秀な方々が多々存在していますが、テーマを深め、意義あるフィードバックをもらい、多角的な視点から物事

    研究者の仕事術 | 菅谷 明子 – “日本の大学”が消滅する未来−知的創造の場を目指して
  • 都道府県別の大学進学率

    現在では同世代の2人に1人が大学に進学しますが,大学進学率は,この2年間続けて下がっている模様です。2011年春が51.0%,2012年が50.8%,そして2013年が49.9%なり。 これは浪人込みの進学率ですが,浪人込みの率なんて出せるのか,という疑問もあるかと思いますので,当局の計算方法を説明いたしましょう。 大学進学率とは,同世代のうちどれほどが大学に進学したかという指標です。ベースは高卒者ではありません。文科省の『学校基調査』からこの値を計算する場合,当該年に大学に入った者の数を,推定18歳人口(3年前の中学校・中等教育学校前期課程卒業者)で除すことになります。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1267995.htm 分子の大学入学者数には,より上の世代(いわゆる浪人生)も含まれますが,当該年の18歳人口から

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 大学院というキャリア選択──私たちが『入院』を選んだ理由

    かつて「象牙の塔」のように見られていた大学院は昨今、以前より身近な場所になりつつあるかもしれない。この頃は社会人入学や大学院生の就職などについての情報が浸透し、議論もなされるようになっているためだ。大学院への入学を選んだ人たちは、どのような人生観やキャリアを考えて決断したのだろうか? ライターの松岡瑛理氏に、自身の体験などを軸に現在の大学院の一面をコラムとして綴っていただいた。 私が「入院」するまで 「もうこれからの人生、やりたいこと隠して生きるのやーめた」 2012年、夏。2年弱勤めたWebメディアの社内メールマガジンで、私は会社を辞め大学院に入学する(俗に「入院」という)ことを宣言した。 入院先は、一橋大学大学院社会学研究科。大学院と聞いてMBAだのロースクールだのをイメージした人は「社会学……? 行ってどうすんの?」と拍子抜けしたかもしれない。そもそも、文系にとっては院進学という選択

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  • 朝日新聞デジタル:やがて悲しき博士号 4割が就職難、採用枠増えず 文科省調査 - ニュース

    紙面で読む最近5年の就職率/今春の進路  この春に博士課程を修了した大学院生のうち、非正規雇用の身分で働くなど安定した職に就いていない人が40・1%(前年比1・6ポイント増)に上った。文部科学省が7日に発表した学校基調査(速報値)でわかった。高学歴の博士たちが、就職難に苦しんでいる。  博士課程を終えた大学院生1万6440… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事不登校の中3生、87%が高校進学 大学も2割、文科省調査7/13博士の末に…仕事ない 国の方針で増加、安定就労は半数7/5茨城の中2の体力、全国1位 文科省調査、小5は2位4/23増えた博士、足りぬ仕事 4割が安定した職に就けず7/6レコメンドシステムによる自動選択※有料記事の一部

  • エリートは教養豊かな知識人でなければならない -国立行政学院(ENA)校長 ナタリー・ロワゾー氏

    ジャック・シラク元大統領、フランソワ・オランド現大統領などの大物政治家、ジャック・アタリといった知識人など、フランスのエリートを輩出してきた学校(グランゼコール)が、国立行政学院(通称ENA)である。年間の定員が約100人程度の最難関校における教育とは、どのようなものだろうか。 ――今、米ハーバード大学や英ケンブリッジ大学などで、世界的な人材を巡る「知の争奪戦」が繰り広げられています。 ENAは、世界トップクラスの教育機関です。これは、フランスの最難関校だから当然、という傲慢さからくるものではありません。フランスやヨーロッパ、海外の大学との連携を強めながら、「知とイノベーションの深化」を掲げて、ENAの競争力を強化しています。 ――ENAには「良家の優秀な子弟以外お断り」という閉鎖的な印象があります。 ENAに入学するのが非常に難しいのは事実です。将来のリーダーを育てるために、優秀な人材を

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  • 3万人の講師が失職の恐れ 法改正で揺れる大学の危機

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 改正労働契約法の施行で、今後、契約期間が5年を超える非常勤講師は無期雇用に転換が可能となった。だが大学側は無期雇用の回避に躍起だ。大量の雇い止めによって現場が混乱に陥る恐れがある。 「明らかに確信犯であり、許し難い行為だ」。早稲田大学の非常勤講師15人は、6月21日、就業規則作成をめぐる手続きで大学に不正があったとして、鎌田薫総長と常任理事ら計18人を、労働基準法違反で刑事告訴した。 二つ目は就業規則を決める手続きである。労基法では事業者に対し、就業規則を作成する場合は事業場(キャンパス等)の労働者の過半数代表などから意見を聞くことを定めている。だが、後述するように、早大は姑息とも思える手段によって、非常勤

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  • とれまがニュース

    2024年6月1日(土)~6月15日(土) の期間中、公式Xにてフォロー&リプライをした方の中から抽選で豪華景品が当たる! 株式会社クリア(社:東京都渋谷区、代表取締役社長:勝沼 潤)が運営するメンズ脱毛サロン「メンズクリア」は、メンズクリア公式Xにて2024年6月1日(土)から「父の日キャンペーン2024」を... [記事全文] 2024年05月31日の最新ニュース

    とれまがニュース
    irbs
    irbs 2013/08/01
    「国の期待に反して企業や大学におけるポストは増えず」←この時点でダメすぎて力抜ける