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ブックマーク / blog.kentarok.org (24)

  • 全社的に使っているチャットツールをSlackに移行した話 - delirious thoughts

    ペパボでは、チャットツールとしてIRCを長らく使っていたのですが、先日、Slackに全面的に移行しました。その話を少し書いてみようと思います。 追記: 社長的にSlackに移行したほうがいい理由 | ペパボ社長ブログというエントリが出ていたので、そちらもご参照ください。 IRCの利用程度 そもそもIRCをどの程度使っていたかというと、職種や役職等を問わず、全スタッフ(アルバイト等も含む)が使っていました。つまり、エンジニアも総務も、マネージャーも社長もみんなIRCにいて、そこでフローのコミュニケーションを行っていたということです(ちなみに、情報のストックや、チャットには向かないような共有にはGitHub Enterpriseを使っています)。また、サーバの状態監視等の様々な通知や、いわゆるChatOps的なこともIRCでやっていたので、人間もbotもとにかくたくさんいて、賑やかな状態です。

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    issm 2015/03/20
  • 大きな構想を持つこと - Kentaro Kuribayashi's blog

    DeNAのZIGOROuさんによる技術選択とアーキテクトの役割というスライドを拝見して、大いに感じるところがあったので、少し書く。といっても、技術的な話というよりは、もうちょっと違うレイヤの話(技術選択についても思うところはあるのだけど、それはそれについて述べたスライド*1を参照していただきたい)。 経験曲線効果 経験曲線効果という言葉がある。元は、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のコンサルタントによって提唱されたものだ*2。このような図*3を見たことがあるだろう。 Wikipedia*4には以下のように説明されている。 経験曲線効果(けいけんきょくせんこうか、experience curve effect)とは、経験と効率との間の関係を示す経験則である。単に経験効果とも呼ばれる。一般に個人や組織が特定の課題について経験を蓄積するにつれて、より効率的にその課題をこなせるように

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  • 「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - Kentaro Kuribayashi's blog

    JAWS DAYS 2014のImmutable Infrastructure(以下、II)に関するトラックに呼ばれたので、話をしてきました。Immutable Infrastructure時代のConfiguration Management Toolの要件およびその実装についてや最近のImmutable Infrastructureに関する議論(Orchestration編)というエントリを書いていたからということでしょう。 ただ、最近は首都大学東京ビジネススクール不合格記に書いたように、経営学関連の学習をずっと行っていて、すっかりそのような話題から離れてしまっていた、ありていにいえば特に興味を持たなくなってしまっていたので、進学していたら研究テーマのひとつにしていたであろう件について、だいぶ生煮えではあるけれども最近またそうした話題でネットが盛り上がっていたりもしたので、以下スライド

    「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - Kentaro Kuribayashi's blog
  • 情報共有の必要性について

    エントリは、社内向けに書いた記事を公開するものです。 なぜ情報共有するのか みなさんご存知の通り、コーポレートサイトにて、以下のように謳われています。 意見やアイデアは、ミーティング、社内SNS、メールなどで積極的に発言しましょう。不採用かもしれないと思っても、他のアイデアと合わさることで新しいものになることがあります。そのために、すべてのアイデアに耳を傾けると同時に、頭に浮かんだことをどんどん外に出しましょう。 また、インターネットで表現し続ける、コミュニケーションし続けることを楽しんで、自分たちが一番のユーザーであることを心掛けましょう。 大切にしてほしいこと | 採用情報 | 株式会社paperboy&co. このことからもわかる通り、様々なことに関してアウトプットを行い、広く共有することは、我々みなに求められていることです。 組織面からの理由 他にも理由があります。それは、我々が

    情報共有の必要性について
  • 「#ぶつかり稽古」という事件について - Kentaro Kuribayashi's blog

    去る11月23日、あるイベントが開催された。「秋のエンジニアぶつかり稽古 2013」という。何を目的にしたイベントなのか誰も(主催者側ですらも)わからないまま始まったこのイベントは、しかし、最後までその目的が明らかにならないままに、なぜか大成功の余韻だけはしっかり残して終わった、異常な「事件」と呼ぶ他ないものとなった。 事の発端 そもそもの始まりからして意味不明だったのである。発端はこれだ。 @__kan こんにちは、ペパボです。YAPC::ASIA参加者スペシャル特典にご応募いただき、ありがとうございます ! @kentaro とのぶつかりげいこをぜひ開催したく思います。ご都合のよろしい日をいくつかご連絡下さい! pic.twitter.com/uoj2uExHBU— ペパボ(paperboy&co.) (@pepabo) October 2, 2013 2ヶ月ほど前、YAPC::Asi

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    issm 2013/11/25
  • AnyEventでtail -f - Kentaro Kuribayashi's blog

    AnyEventの練習をしてみようってんで、とりあえずtail -fぽいのを書いてみる。こんなんでいいんだろうか……。よくわからない。 #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use AnyEvent; use AnyEvent::Handle; $| = 1; my $file = shift or die qq{usage: $0 filename}; open my $fh, '<', $file or die qq{can't open file: $file}; my $cv = AE::cv; my $handle = create_handle(); sub create_handle { new AnyEvent::Handle fh => $fh, on_error => sub { my ($handle, $fata

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  • 『入門Puppet - Automate Your Infrastructure』という電子書籍を出版しました - Kentaro Kuribayashi's blog

    Chefとならんでよく利用されているサーバの構成管理フレームワークであるPuppetについて、『入門Puppet - Automate Your Infrastructure』というを出版しました。 入門Puppet - Automate Your Infrastructure【電子書籍】栗林健太郎 達人出版会 発行日: 2013-05-08 対応フォーマット: PDF, EPUB 詳細を見る 入門Puppet - Automate Your Infrastructure 作者: 栗林健太郎発売日: 2013/04/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る id:naoyaさんの許諾をいただいた上で、『入門Chef Solo - Infrastructure as Code』の姉妹(兄弟?)のような体裁の、コンパクトな電子書籍です。表紙は、naoya同様「

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  • Carton Conference - Kentaro Kuribayashi's blog

    Carton conference was held at NHN's meeting room yesterday. I got to know about recent changes on cpanfile, carton, cpanminus. carton/cpanfile carton is "Bundle or pip freeze for Perl." One thing I want the best for cpanfile is to be able to specify module in Git repository, which is supported by Bundler, like below: git: "git://github.com/rails/rails.git", ref: "4aded" git: "git://github.com/rail

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  • crontab -r を安全にする - Kentaro Kuribayashi's blog

    間違えて crontab -r してしまい、crontab をふっとばしてしまったので、以下のような zsh 関数を書いて、確認を出すようにした。つか、隣同士にある -e と -r で編集と削除とか、酷いよ><。。。 #### crontab -r で死なないために functions crontab () { if [ $1 = -r ]; then echo -n "ほんとに消しちゃっていいの? [yes/no]" read ANSWER case "$ANSWER" in y | yes ) command crontab "$1" && echo "消した" ;; * ) echo "typoったの?ぷっくすwww" ;; esac else command crontab "$1" fi }↑この書き方だと、たとえば crontab -u username -eとかが使えなくなる

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  • 株式会社はてなを退職しました - Kentaro Kuribayashi's blog

    日4/18は、2008年の5/1より4年間奉職した株式会社はてなの最終出社日でした。正式な退社日は今月末日になります。 思えば、入社する前は、僕は奄美大島という田舎で市役所の職員をしていて、Webとはまったく関係ない、なんというかまあ、とにかくいまとはまったく別の仕事をしていました(具体的には、生活保護の担当をしていて、毎日いろんな問題のあるひとびととおしゃべりなどするという仕事をしていました)。それが、京都という、それまで住んでいたところからするとはるかに都会の、さらにはITベンチャという、まさに地理的、環境的に、あらゆる面で正反対の仕事をすることになって、人生なにが起こるかわからないものです。 大学の頃までは、インターネットになどまるで興味がなく、親のおさがりのMacを所持してはいたもののネットにつなぐことなく、単にレポートや小説などを書くためのワープロとしてしか使っていませんでした

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  • シンプルなデプロイツールを書いているという話 - Kentaro Kuribayashi's blog

    デプロイツールにcapistranoを使っているのですが、経年劣化により、何をやっているのか意味不明になり、機能追加しようにもどうにもならない感じになってきたので、もっとシンプルなものを作ってみようというわけで、ちょっとやってみています。 https://github.com/kentaro/cinnamon 設計指針は以下の通り。 role/taskという枠組みはcapistranoと同じ というか、このモジュールは、role/taskの管理 + アルファだけを提供する 設定のset/get コマンド実行(run/sudo) リモートでのコマンド実行(remote) (いまはないけどstreamみたいなのも欲しい) 普通、デプロイツールというのは、デプロイ先のディレクトリ構成をいい感じにしてくれたり、VCSとの連携を上手いことやってくれたりするわけですが、このモジュールはそういうことはし

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  • ぼくがかんがえたさいきょうのAmon2のつかいかた - Kentaro Kuribayashi's blog

    プロジェクトで、それなりに自由にいろいろやれる感じの状況になったので、好きにやろうと思って、いままで実務では使っていなかったツールをあれこれ試しています。 2012-02-17追記: エントリを書いた後、状況がだいぶ変わったので、実際にはずいぶん違う感じになりました。 WAFをどうしようかなーと思った時に、ドメインスペシフィックなぼくがかんがえたさいきょうのうぇぶあぷりけーしょんふれーむわーくを作成するということも考えたのですが、そんなにスペシフィックな用途でもないし、WAF自体はPlackを薄くラップしたぐらいのものでよいと思うので、自分でがんばって作る必要もないと考え、信頼と実績のAmon2を試用してみることにしました。 いくつか、こうだったらいいのになという点を反映して、こんな感じでやってみています。試しながらやってるとこなので、全然「さいきょう」でもないし、不十分なところはいろい

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  • 2012年は「多言語ブログ」がアツい!!1 - Kentaro Kuribayashi's blog

    こんにちは。私はantipopです。あなたの名前は? ここ数年、技術者界隈でAdvent Calendarというものが流行っていて、毎年12月になると一定のお題に沿った日記バトンみたいな、その意味ではわりと昔懐かしい感じのするイベントが行われていて、技術的なことに関しては僕もどっかで書こうと思っているのですが、Advent Calendar自体は別に技術的なことに限る必要もないじゃんってんでHatena::Staff Advent Calendar 2011つって社内の参加者を募ったところ、めでたく開催の運びと相成ったのでこうして書き始めてみたものの、完全に勢いだけで言い出しただけで書くことを決めていなくて困ったりしたので、酒を飲みながら自由奔放に筆を滑らせていきたいと思います。 というわけでこんばんは!!1 みなさん日記書いてますか。僕は日記を書くのが大好きで、ウェブがなかった頃からノー

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    issm 2011/12/02
  • Tech talk at #kansaipm 14 - Kentaro Kuribayashi's blog

    Kansai.pm #14, tech talk meeting about Perl-related things, was held at the office of Hatena, Inc. today. I also told about so-called "realtime web" and how our company had done with it; integrated notification across our whole services (Hatena::Notify) and supporting APNs (Apple Push Notification Service). The slides is here: Since I forgot bringing my iPhone when I stood in front of audience, I

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    issm
    issm 2011/11/27
    スライドがオシャレ.
  • PrePANをAmon2化した + Amon2で気になった点など - Kentaro Kuribayashi's blog

    PrePANのWebアプリケーションフレームワークをAmon2に変更しました。閲覧者的には何も変わるところはないので特に意味はないですが、今後の機能開発がしやすくなったので、結果的にはよい影響はあると期待しているところです。 WAFは、YAPC::Asia 2011でのcho45さんの発表「ぼくのかんがえたさいきょうのうぇぶあぷりけーしょんふれーむわーく」にあるように「薄いフレームワーク」がより良いと最近は感じています。PrePANはまあ、特に変わったこともしていないアプリなので、ドメインスペシフィックに対処するべきこともなく、また、下手に自作するよりも、Amon2の方がずっといいものであることが明白なので、今回はAmon2を使うことにしました。 というわけで、Amon2作者のtokuhiromさんに「Amon2使いますよ!!1」と話したのを実行できたし、PrePANはいろいろと機能追加の

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  • Amon2::AuthによるはてなAPIをつかったサイトの構築 - Kentaro Kuribayashi's blog

    http://prepan.org/module/3Yz7PYrByB 初めてのAmon2入門だ!!1とりあえず最近リリースされたばかりのAmon2::Authモジュールをつかって、はてな認証を実装してみたよ!!1PrePANにも登録したよ!!1レビューよろしく!!1 Amon2::Auth::Site::Hatena への依存を Makefile.PL に設定する!!1 requires => 'Amon2::Auth::Site::Hatena'; config/development.plに設定をかく!!1実際にはサイト上で取得したconsumer_keyとconsumer_secretを設定する!!1redirect_uriは実際のURLだっ!!1!!1具体的には"http://localhost:5000/auth/hatena/callback"などになるだろう!!1 conf

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  • Perlモジュールのレビューサイト PrePAN をオープンしました - Kentaro Kuribayashi's blog

    Perl Mongersの皆様へ: PrePANというサイトをオープンしたので、お知らせいたします(実装は僕、デザインは同僚のスーパーデザイナid:kudakurage)。 http://prepan.org/ PrePANとは? 社内でこんな話をしたことがありました。 業務や個人的な活動なので、便利モジュールができた〜ということがあった時、んじゃ、せっかくなのでCPANize(CPANに公開)しよっかなと思っても、いくつか不安に思うことがあったりします。 既に似たようなものがあるのでは? 実装について不安が……。 CPANizeするに際しての名前やファイル構成の慣習がわからない 誰かにちょっとチェックしてもらいたい そのような問題に対する解決の一助となればと思い、サイトを作ってみました。「こんなの作ったけどどうだろう?」とか「こういうモジュール他にある?」とか、いろいろなことに使ってもら

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  • PerlでどこでもREPLする - Kentaro Kuribayashi's blog

    ir_b で快適 irb 生活!が面白い感じだったのでPerlでもできないのかなーってんでCPANを見てみたら、Carp::REPLで同じようなことができそうな感じでした。 #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use Carp::REPL qw(repl); my $foo = 'foo value'; repl(); #=> ここでREPLに入る #=> ↓は、REPLをC-dが:qコマンドで抜けた後に実行される my $baz = 'baz value'; print "$baz\n"; 上記を実行してみると、以下のような感じ。いろいろコマンドがあるので、そのあたりはCarp::REPLのドキュメントを参照のこと。 $ perl unko.pl Trace begun at unko.pl line 7 $ $foo foo va

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  • perlbrew.elとProject::Libsを使ったflymakeの設定 - Kentaro Kuribayashi's blog

    同僚が、perlbrewを使っている時に、MacCocoa Emacsで意図したperlのバージョンが動かなくて困ってたので、flymakeの設定を見直してみた。 perlbrew.el まず、Cocoa Emacsから利用するperlのバージョンをあらかじめ指定できるよう、以下のような簡単なelispをでっち上げた。 https://github.com/kentaro/perlbrew.el こんな感じで書いておけば、起動時に`perlbrew switch 5.12.3'が実行されるので、いい感じに使える。 (require 'perlbrew) (perlbrew-switch "perl-5.12.3") まあ、(shell-command "perlbrew switch perl-5.12.3")するのと同じなので、perlbrewを実行したいだけなら、わざわざ使わなくても

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  • PSGI/Plack勉強会 - Kentaro Kuribayashi's blog

    PSGI/Plack勉強会を開きました(ひとりで)。資料はGitHubにあげてあります。いろいろまとめ書き足りてないのですが、自分的には納得したので満足してしまいました。 http://github.com/kentaro/psgi-study 以下にもコピペ。 PSGI/Plackとは? PSGI = Perl Web Server Gateway Interface Specification WebサーバとWebアプリケーションとの間のインタフェイス仕様 Plack = PSGIのリファレンス実装 PSGI実装のひとつ(とはいえ、やたら気合いの入った感じになってるけど) PSGI != Yet Another WAF PSGI != Plack PSGI策定の背景 各Webアプリケーションフレームワークがバラバラに実装していた、WebサーバとWebアプリケーションとのインタフェイスを

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