平成24年11月16日(金)、東京本館において標記の懇談会を実施しました。これは、国立国会図書館が、国公私立大学図書館協力委員会委員館の図書館長および関係機関の代表者を招いて毎年行っているものです。 国立国会図書館からは、大滝則忠館長が、サービスリニューアルや「私たちの使命・目標2012-2016」の策定等この1年の動き、大学図書館との連携強化の方針について報告を行ったほか、国立国会図書館のデジタルアーカイブ構築に向けた取組みについて担当者が報告を行いました。 大学図書館からは、白石小百合横浜市立大学学術情報センター長が、学術情報の流通が変化する中での大学図書館の課題、ラーニングコモンズ設置の取組みなどについて報告を行いました。 その後、各大学におけるラーニングコモンズ運営の工夫、国立国会図書館におけるオンライン資料収集の今後の見通し、東日本大震災アーカイブの構築に向けた取組みなどに