見ない夢は叶わない。だから、夢見ることも僕たちの仕事です今回のセミナーでは、現在のようなソーシャルメディアが隆盛の「つながった時代」を、企業が生き抜いていくために取りうる戦略を、さまざまな企業の事例を集めて、それを「共感・共創・共有」の3つに分類して捉えながら紹介しています。 もちろん「共有」の戦略の部分では、リサ・ ガンスキーの『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』やレイチェル・ボッツマン&ルー・ロジャースによる『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』<共有>からビジネスを生みだす新戦略などで紹介されたシェア=メッシュのビジネスの事例を紹介しつつ、これから来るグランズウェル(大きなうねり)に際して企業がどう立ち向かえばよいかを考えるヒントもお話させていただきました。 ソーシャルメディアに限った話ではありませんが、何か新しいトレンドがあると「それを使うことでどんな効果があ
報道発表 国、地方公共団体等公共機関における民間ソーシャルメディアを活用した情報発信についての指針 平成23年4月5日 内閣官房 情報セキュリティセンター 情報通信技術(IT)担当室 総務省 経済産業省 近年、インターネット上のさまざまな民間ソーシャルメディアサービス(以下、「ソーシャルメディア」という。)の普及に伴い、国、地方公共団体等の公共機関において、情報発信等の強化のために、こうしたサービスを利用する事例が増えてきています。特に、平成23年3月11日の東日本大震災の発生以降、震災対応に関する情報の発信のため、多くの機関でソーシャルメディアが活用されています。 震災対応のような時々刻々と状況が変化する情報を迅速に国民に発信していくためには、Webサイトへの情報掲載とともに、ソーシャルメディアも積極的に併用していくことが望まれます。一方で、ソーシャルメディアサービスの利用に当たって
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では、ツイッター、フェースブックなどの、ソーシャルメディアの社会インフラとしての力を見せつけられた。 地震発生から3日経った週明けから、各自治体が避難情報をツイッターを通じて発信する動きが広がっている。リアルタイム性とサーバーの安定性を踏まえてのことだ。 筆者を含め多くの首都圏勤務者にとって、地震当日から翌日にかけては、企業内のスタッフ、取引先、友人などとの安否確認で「スマートフォン+ソーシャルメディア」が大活躍をした。 地震の状況についてなんとか携帯のワンセグでニュースを見たとしても、具体的な情報は限られている。どこで何が起こっているのか、ニュースでは分からない情報を真っ先に知らせてくれたのはツイッターのフォロワーからの投稿だった。 また首都圏勤務者は、各々の手段で家路に就いたが、フェースブック上の「友達」の投稿から、電車の運行状況や、どこまで歩くと何
著者プロフィール 川口雅裕(かわぐち・まさひろ) イニシアチブ・パートナーズ代表。京都大学教育学部卒業後、1988年にリクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社。人事部門で組織人事・制度設計・労務管理・採用・教育研修などに携わったのち、経営企画室で広報(メディア対応・IR)および経営企画を担当。2003年より株式会社マングローブ取締役・関西支社長。2010年1月にイニシアチブ・パートナーズを設立。ブログ「関西の人事コンサルタントのブログ」 FacebookやTwitterが人気で、それがいつも賑わっている理由の1つは、ほかの人が投稿したことに「いいね!」ボタンを押したり、リツイートしたりと手軽に反応できる機能が付いていることでしょう。 自分が書いたことに反応があると誰だってうれしいもので、また書こうという気になる。反応してもらったら、反応のお返しをしたくなるし、反応が楽しみでまた書きたく
先ごろ、Googleが自社のソーシャルネットワーキングサービスの開始を延期したというニュースをお伝えしましたが、いったいなぜGoogleやYahoo、MicrosoftといったIT・ネット業界の超巨人達はソーシャルネットワーキングサービスでは遅れをとっているのでしょうか。Googleが立ち上げたSNS「Orkut」に携わったエンジニアが答えています。 これはQ&Aサイト「Quora」の「なぜGoogle、Microsoft、Yahooといった大企業はソーシャルネットワーキングで成功していないの?」という問いに元Googleのエンジニアを名乗るAaron B Ibaが回答したもの。彼は「Orkut」のチームにも在籍していたそうで、そこから当時の経験を語っています。 ■「ソーシャルネットワーキングは取るに足らないお遊び」という認識 Aaronいわく「Orkutのチームにいた当時、ソーシャルネッ
初心者でもわかる「Googleが衰退していく理由」に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。はじめに image:/r/20110216/20110216160541.jpg Googleという会社があります。これは検索エンジンの「Google」を作っている会社で、世界で多くのシェアをとっています。 米国ではシェアは65%を越えています。 参考:Google 65.6%, Yahoo!+Bing=29.2% 米国検索シェア2011年1月 comScore調査::SEM R そんなGoogleですが2000年に創業してからビジネスは絶好調です。 たとえば、2011年1月20日に発表したものですと、売上、純利益ともに過去最高となっています。 米Googleが1月20日(現地時間)に発表した第4四半期(10~12月期)決算は、売上高、純
北アフリカ諸国の政治的騒乱において、ソーシャルメディアはどの程度の役割を果たしているのか。(残念ながら)混乱が一向に収まる気配を見せないこともあり、議論が続いています。 ある人は「ソーシャルメディアなど道具に過ぎない。これまでも地下出版などのメディアが革命を支援してきたのだから、ことさら強調するのはおかしい」と主張します。僕もこの意見に近い立場で、やはり「ソーシャルメディアが革命を起こした」というのは言い過ぎでしょう。人々が実際に抱いている不満や、起こした行動の方がより重要な役割を果たしているはずです。 ただツールとしてのソーシャルメディアを見たとき、これまでの「革命支援メディア」にはなかった、ユニークな特徴がいくつかあります。誰もが参加できるという点、文字通り「ソーシャル」なつながりをリアルタイムで持つことができる点、現場だけでなく全世界に向けて情報発信できる点など。こうした特徴は、これ
実名主義だからナントカカントカ アニメキャラや有名人で検索する同姓同名がいっぱい出るんですけど。 世界で6億人が使っている! 世界のブロードバンド人口って5億人なんて全然いないんですけど。みんなネカフェ? ガイジンと仲良くなれる そうか? ただし、Facebookが今最も世界で影響力のあるSNSであることは事実だ。アラブで革命がおこるくらいね。 1.実名主義だからナントカカントカ Facebookは実名主義でナントカカントカという日本人は、Facebookがアメリカ製SNSということを忘れている。リーマンショックやイラク戦争やエンロン事件を起こした国が発信する情報の信頼性がどんなものだったか思い出そう。 とりあえず、「綾波零」で検索してみよう。言わずと知れたエヴァンゲリオンというアニメのヒロインの名前だ。 いっぱい出てくるね!見た限り1000人はいる。もしかすると一万人以上いるかもしれない
みなさん、こんにちは お元気ですか?僕は元気です。 さて 最近よく、「いいね!」ボタンや「ミクシィチェック」ボタンによって、ウェブページを紹介し合う文化が少しずつ定着してきたなーと思います。 そんな中で、今後重要になってくるんじゃないかと思われる OGP (Open Graph Protocol)と言われる仕様があります。今日はそのことについて書いてみたいと思います。 OGP? おーじーぴー??とはなんでしょうか。 OGP とは 簡単に言うと「このウェブページは何のことを書いているか」という情報を、プログラムから読める形で HTML に付加する記述方法のことです。 まあ、普通のウェブページは人間が読めばだいたい何のことが書いてあるか分かりますよね。 ですが、プログラムは人間ほど頭が良くないので、そのウェブページ内の文章だけではそのページが何のことについて書かれているページなのか正確に識別す
「社内に “ソーシャル”を持ち込む際の良くある勘違い」の続きになるが、未だにソーシャルメディアの導入時に良く聞かれる質問に 社内にブログやSNSのようなソーシャルメディアを導入したら、そこが2ちゃんねるのようになるのではないか? というのがある。この質問に対する私の回答はいつも「そんなことは、まず起きません」というものになる。未だに終身雇用という形態が強く残り組織への忠誠心が欧米に比較して高い日本人の場合社内コミュティが非難ばかりになるようなケースは少ないし、教育レベルが高く学生時代からネット上のコミュニティが身近にあることが当然となっている世代にとって、例え社内のコミュニティといってもログ取得や監査が背景にあることは容易に想像できるわけで、そうした面からも無法地帯になることはあり得ない。 実際に私が手がけた事例でも、時たま不適当な発言が投稿されて注意や修正依頼を行うことはあっても炎上にま
“個人サービス”として始まったSNS「GREE」は、今では日本最大級のインターネットサービスのひとつだ。この大成功の裏にある“本質”とは何だろうか。本連載最終回である今回は、グリー株式会社代表取締役社長の田中良和氏に、サービスを成長させるWebエンジニアの素質とは何かを聞く。 個人運営の「GREE」をやめなかったワケ ――田中社長は学生時代にインターネットの可能性に気づいた後、ソネットエンタテイメント(当時の社名はソニーコミュニケーションネットワーク)と楽天を経て、グリーの起業へといたるのですが、田中社長ご自身はどのようなエンジニアだったのでしょうか。 田中 大学は理系ではありませんでしたが、インターネットの普及によって世の中が変わるだろうとイメージしていました。技術を覚えたのは楽天で働いていた時のことです。手の空いているエンジニアがいなかったので、自分が作りたいと思っていたサービスを実現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く