本で「遊びつくそう!」載っている場所に行ったり、音楽を聞いたり、同じ本を読んだ人や作家、出版社、書店、取次とつながったり。 「本」の世界がどこまで広がるかをお試しする日々。 毎年秋に横浜で開催される図書館総合展ですが、2011年以降、今日と、仙台、熊本、伊勢と全国で開催されています。 2014年最初の図書館総合展の地方展開第一弾は 東日本大震災を忘れず、その経験から学ぶために、福島県白河市で開催されます。 テーマは2つとなっています。 東日本大震災と福島-震災後の情報提供 オンラインデータベースの活用-その課題と可能性 パネル討論1「東日本大震災と福島」では、私が司会を務めます。 しっかりとパネリストの声を伝える場にしてまいります。 2012年5月5日の飯館村。全村避難の村に光がなかった。 図書館総合展in白河 【日時】 2014年3月3日(月) 【会場】 白河市立図書館(福島県白河市)
フィラデルフィアの写真家、Kyle Cassidy氏が撮影した米国の図書館員のポートレート集がウェブマガジンSlate紙に掲載されています。 Cassidy氏は2014年1月にフィラデルフィアで開催された米国図書館協会(ALA)2014年冬季大会の会期中、会場に臨時スタジオを設置し、立ち寄った図書館員のポートレートを撮影しました。Slate紙の記事中でCassidy氏は、これまで図書館員と言えば自分の地域や出身校の図書館員のような人々を想像しがちだったものの、今回のプロジェクトによって実際は多様な図書館員がいることを知ることができた、とコメントしています。 This Is What a Librarian Looks Like(Slate、2014/2/11付け) http://www.slate.com/blogs/behold/2014/02/11/kyle_cassidy_photo
2014年2月11日付けの米Library Journal誌オンライン版に、米テキサス州ベア郡サンアントニオの公共図書館“BiblioTech”のHead Librarian、Ashley Eklof氏へのインタビュー記事が掲載されています。BiblioTechは電子書籍端末等のみを備え、紙の本を所蔵しない公共図書館として注目を集めています。 インタビューは一問一答形式で構成されています。はじめ開館から数カ月経っての利用者の反応について尋ねられたEklof氏は、当初は完全にデジタルな図書館は人々にあまり受け入れられないのではないかと思っていたものの、実際には予想外に好評であったとしています。その理由として、Eklof氏はタブレット端末や電子書籍端末は既に人々の間で受けられており、BiblioTechのような図書館が受けいられる下地もできていたのではないか、としています。 記事ではそのほかに
2014年2月11日、Europeanaがそのコンテンツを活用したアプリ開発のコンテスト、Europeana Creative Challengeを開催することを発表しました。 このコンテストでは自然史教育、歴史教育、観光、デザイン、ソーシャルメディアの5つのテーマを対象に、民間・公的セクター、営利・非営利を問わずヨーロッパからの参加を呼び掛けています。第1回ではこのうち自然史教育と歴史教育を対象とし、2014年2月12日から2014年3月31日にかけてアプリケーションを募集しています。 各テーマの優秀作品については2014年4月29日にブリュッセルで開催される第1回Challenge Eventで表彰されます。第2回(ソーシャルメディア、観光)、第3回(デザイン)についても順次開催予定とのことです。 Use Europeana’s content to create an app, ga
2014年2月11日、米国の調査機関Pew Research Centerが学歴と収入や雇用の関係に関する調査レポート”The Rising Cost of Not Going to College”を公開しました。同レポートは米国の労働市場に関する調査と、Pew Research Centerが2013年10月に実施した電話調査の結果に基づくものです。 調査の結果、2013年時点で25~32歳の若者でフルタイムで働いているもののうち、学士号以上の学位を有する者の年収(中央値)は45,500ドルであるのに対し、2年制大学等卒の者は30,000ドル、高等学校卒の者は28,000ドルでした。失職者の割合は学士号以上を有する者は3.8%であったのに対し、2年生大学等卒では8.1%、高等学校卒では12.2%であったこと、貧困状態に置かれている者の割合は学士号以上を有する者では5.8%、2年生大学等
スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2014年1月版が公開されています。今回のランキングからは、従来の指標に加え新たにFacebookやMendeley、Twitter、Wikipedia等での言及数も”Altmetrics”として、可視性(”Visibility”)に関する評価の中に取り入れているとのことです。 機関リポジトリのランキング(Top Institutional Repositories)では、京都大学のリポジトリが48位、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)のリポジトリが57位、北海道大学のリポジトリが100位となっています。 Top Institutionals (Ranking Web of Repositories) http://repositories.webometrics.info/en/top_Inst Janua
2014年2月11日、米国の調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life Projectが、米国のカップルはインターネットや携帯端末、ソーシャルメディア等のデジタルテクノロジーをどのように使い、それが二人の関係にどのような影響を与えているかに関する調査レポート”How American couples use digital technology to manage life, logistics, and emotional intimacy within their relationships”を公開しました。このレポートは2013年4月17日から5月19日にかけて、18歳以上の米国在住者2,252人を対象にして行われたアメリカ人のインターネット利用に関する電話調査の中から、既婚ないし交際相手のいる成人1,428人を抽出して分
直訳すると「幸福」「健康」という意味の「well-being(ウェルビーイング)」。幸せで、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることを言います。 ここでは、特にウェルビーイングと教育の関係に焦点を当てて解説します。
トップ > 三重 > 2月12日の記事一覧 > 記事 【三重】 2施設の独法化求める 美術館と総合博物館 Tweet mixiチェック 2014年2月12日 有識者十五人による県文化審議会は十一日、二〇一四年度から十年間の文化振興方針の中間案をまとめた。県立美術館、四月に開館予定の県総合博物館の二施設(いずれも津市)で、独立行政法人化を検討するよう県に求めた。 現状では二施設ともに当面、県が直接運営する見通し。独法化すると、展覧会企画や組織運営で現場の裁量が大きくなり、職員の創意工夫を促す利点があるとされる。また指定管理者制度と違って運営期間が限られないため、専門性を高めたり長期計画を立てたりするのに向いているとされる。 文化施設の独法化はこれまで、国立の美術館や博物館にしか認められなかった。地方でも認めるよう三重県などが国に要望し、昨年十月の制度改正で可能となった。 ただ県の政策によっ
すでに開催まで1ヶ月切りましたが、来月3日は図書館総合展フォーラム2014 in 白河が開催されます。詳細はこちら。 2014年3月3日(月)、図書館総合展フォーラム2014 in 白河開催のお知らせ | 第15回 図書館総合展 日時:2014年3月3日(月) 会場:白河市立図書館(福島県白河市) テーマ: 東日本大震災と福島-震災後の情報提供 オンラインデータベースの活用-その課題と可能性 対象者:図書館関係者及び図書館に関心のある人(一般の方々の参加も歓迎です) 主催:図書館総合展運営委員会 後援: 福島県教育委員会、白河市教育委員会、福島県公共図書館協会、福島県内大学図書館連絡協議会、福島大学附属図書館、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、専門図書館協議会、日本図書館協会、日本図書館研究会 協賛: 株式会社朝日新聞社/株式会社内田洋行/キハラ株式会社/金剛株式会社/株式会社図書館流通
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