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2016年10月3日のブックマーク (5件)

  • 研究者識別子ORCID:活動状況と今後の展望

    世界中の研究者への一意の識別子付与を目的とする国際非営利組織ORCID Inc.が,2012年10月にサービスを開始してから3年余りが経過した。2014年11月にアジアで初のORCIDアウトリーチ・ミーティングが東京で開催された直後に100万人を超えたORCID のID登録者数は,その後1年余りで180万人を超え,研究者識別子の業界標準として急速に浸透している。稿では,研究者およびメンバー機関にとってのORCIDの意義を再確認するとともに,2015年末までのORCID Inc.の活動状況を概観する。特に,国や地域レベルで導入を進めるORCIDコンソーシアムの動向や,DOI発行機関によるORCIDレジストリの自動アップデートなど,加速度的に進展するORCIDの原動力となったイニシアチブを紹介し,今後ORCIDの活用を目指す日の研究機関,出版社,研究助成機関などに参考情報を提供する。

  • CA1880 – 動向レビュー:ORCIDのコミュニティ展開ー日本での実装に向けてー / 宮入暢子

    ORCIDのコミュニティ展開ー日での実装に向けてー ORCID Inc.:宮入暢子(みやいり のぶこ) 1. はじめに  学術活動に従事する研究者や研究成果へのあらゆる貢献者に、永続的で一意な識別子を付与することを目的とするORCID(Open Researcher & Contributor ID)イニシアチブ(1)が、2012年10月にレジストリサービスを開始してから約4年が経過した。個人が無料で取得できるIDの登録数は240万人を数え、年会費を支払ってそのサービスを支えるメンバー機関も500を超えた現在(2)、ORCIDは世界の学術コミュニティに急速に浸透しつつある。 2016年の重点目標として、運営母体であるORCID Inc.は以下の3点を掲げている(3)。 ①持続可能性(Sustainability) ②業界でのリーダーシップ(Industry Leadership) ③組織

    CA1880 – 動向レビュー:ORCIDのコミュニティ展開ー日本での実装に向けてー / 宮入暢子
  • 「海辺の図書館」 東北みらい賞を受賞 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の被災地、仙台市若林区荒浜で住民の会社員庄子隆弘さん(42)が行う「海辺の図書館」の活動が、東北の被災3県の復興に地域で挑む人々を顕彰する第5回「東北みらい賞」に選ばれた。東北みらい創(づく)りサマースクール実行委員会(盛岡市)が主催する賞で、選考では「活動は斬新で、試みの継続を願いたい」と高く評価された。  海辺の図書館は、津波で家を流された庄子さんが2年前に始めた。浜の町だった古里の歴史文化、生業や暮らしを「図書館をひもとくように知ってもらい、記憶を残そう」と発想。週末に訪れる人を集落跡に案内し、住民の話を聴く機会をつくっている。  荒浜は震災後、住宅を再建できない災害危険区域に指定されたが、住民有志らの「荒浜再生を願う会」が毎月、海岸清掃を行う。代表の貴田喜一さん(71)は「里海荒浜ロッジ」を建て、ピザ作りの石窯もしつらえて集いの場を開いている。  会の仲間である庄

    「海辺の図書館」 東北みらい賞を受賞 | 河北新報オンラインニュース
  • 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H28 │ 2016年度第2回「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」

    更新記録 ・ニュースレターを公開しました。(2017/01/30) ・ドキュメントを掲載しました。(2017/01/18) ・ビデオ映像を公開しました。(2016/12/09) ・発表資料・開催報告を公開しました。(2016/11/11) ・お申込み多数により会場の定員に達しましたため,参加申込受付を終了しました。(2016/10/20) ・講師紹介・講演要旨を公開しプログラムを更新しました。(2016/10/13) ・プログラムを更新し,フライヤーを公開しました。(2016/10/11) ・参加申込受付を開始しました。(2016/09/30) ・ウェブページを公開しました。(2016/09/30) 【概要】 日におけるオープンサイエンス推進のあり方については,2015年3月に内閣府から報告書が公表された。それによると,国としての基姿勢・基方針は,公的研究資金による研究成果の利活用促

    ivory_rene
    ivory_rene 2016/10/03
    長崎大から下田さん。
  • 日本図書館協会、「公立図書館の指定管理者制度について-2016」を公開

    2016年9月30日、日図書館協会(JLA)が「公立図書館の指定管理者制度について-2016」を公開しています。 公立図書館の指定管理者制度について-2016(JLA,2016/9/30) http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/kenkai/siteikanrikeikai2016.pdf 参考: JLA、「公立図書館の指定管理者制度について」を公表 Posted 2008年12月9日 http://current.ndl.go.jp/node/9704

    日本図書館協会、「公立図書館の指定管理者制度について-2016」を公開