コミック風の装丁と書名に惹かれて読んだ【図書館で借りて】。 海外で日本に関する資料入手はなかなか難しいらしい。 本来は司書向けの内容であろう。詳細は興味が持てず斜め読みしたが、「お取り寄せされるニッポン」等各章のキャッチコピー風題名が秀逸。 日本のガラパゴス化が言われて久しいが、本の世界でも同様だったとは・・・ むしろ今までが鎖国状態で、グローバル化という黒船で開国を迫られているのが現在かもしれない。 研究の資料収集で苦労している読者には興味深いであろう。文章も平易で読みやすい。 書痴変人さんのレビューを全て見る 不適切なレビューを報告する このレビューは参考になりましたか? (0)