i文庫 HD iPadの大きなタッチパネルを活かして、めくる感覚など紙の本を読んでいるような操作を実現しました。 さらに辞書や本文内検索など、実際の本にはない便利さもあります。 Tweet 1 2 3 全文 過渡期の読書スタイル。「間」を埋めるアプリを作った。 iPadやiPhone等のハードで、電子書籍のページを紙のようにめくりながら読めるiOSアプリ「i文庫」シリーズは、操作性に関するユーザーからの支持のみならず、「グッドデザイン賞」を受賞するなどデザインとしても評価されました。開発者である、株式会社渚技研代表取締役 浅田康之さんに、iOSアプリ製作を始めたきっかけや、i文庫開発のエピソードなどを伺いました。 初めはiOSアプリを商売にするつもりはなかった。 ――浅田さんのお仕事の近況をお聞かせいただけますか? 浅田康之氏: iPhone、iPadのアプリを作成しています。本業のFA(
