衛星みちびき、豪も活用=災害や農機自動走行で 準天頂衛星1号機「みちびき」を使ったサービスの活用促進で合意した新藤義孝総務相(左)とマクファーレン豪産業相=29日、シドニー 【シドニー時事】新藤義孝総務相は29日、訪問先のオーストラリア・シドニーでマクファーレン産業相と会談し、日本の準天頂衛星1号機「みちびき」を使ったサービスの導入を豪州も目指すことで合意した。豪政府は災害や農業分野での活用に向け、実証実験を官民で行う方針だ。 みちびきは2010年に打ち上げられ、軌道の関係で、日本から豪州にかけての上空を8の字を描く形で周回。米衛星を使った全地球測位システム(GPS)を補完して測位精度を高めるのが主目的だが、双方向通信の機能もある。(2014/04/29-15:36) 前の記事へ 次の記事へ
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