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  • スペースX 現存最大能力のロケット打ち上げに成功 | NHKニュース

    アメリカの宇宙開発のベンチャー企業「スペースX」が、現存する中で最も打ち上げ能力が大きいロケットを試験的に打ち上げ、車を搭載した先端部分を火星に向けた軌道に乗せるために切り離すことに成功しました。 今回、南部フロリダ州にあるケネディ宇宙センターで、このロケットを試験的に打ち上げることになり、現地時間の6日午後3時45分(日時間7日午前5時45分)、49年前に初めて人類を月面に送り込んだアポロ計画でも使われた発射台から飛び立ちました。 このロケットは、従来のロケットを3機束ねた形をしており、全長は70メートル、日のH2Bロケットの3倍以上にあたるおよそ64トンの物資を地球を回る軌道に運ぶ能力があります。 ロケットの先端部分には、スペースXのイーロン・マスクCEOが所有する赤い電気自動車が載せられていて、打ち上げからおよそ3分後、この車を搭載した先端部分を切り離すことに成功しました。 順調

    スペースX 現存最大能力のロケット打ち上げに成功 | NHKニュース
  • 世界最小クラス ミニロケット打ち上げ成功 | NHKニュース

    将来、世界的に需要が増すと予想されている超小型衛星を低コストで打ち上げようと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が実験用に開発した世界最小クラスのミニロケットが3日午後2時3分、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。ミニロケットは超小型衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げ実験は成功しました。

    世界最小クラス ミニロケット打ち上げ成功 | NHKニュース
  • 金星の赤道上空で猛烈な風を観測 探査機「あかつき」 | NHKニュース

  • 官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か | NHKニュース

    菅官房長官は、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合のあと、午前8時半ごろ、2回目の記者会見を行い、「北朝鮮日5時40分ごろ、北朝鮮東岸のウォンサン(元山)付近から1発の弾道ミサイルを東方向に発射したもようだ。発射された弾道ミサイルは約400キロメートル飛しょうし、新潟県佐渡島から約500キロメートル、島根県隠岐諸島から約300キロメートルの日海上に落下したものと推定される。落下したのはわが国の排他的経済水域内と推定される。現在までのところ、航空機や船舶からの被害情報は確認されていない」と述べました。

  • アリアンスペース 再利用型の次世代ロケットの開発検討 | NHKニュース

    人工衛星の打ち上げビジネスで国際的な競争が激しくなる中、世界最大手の「アリアンスペース」が20日、都内で記者会見し、コストを抑えるために2回以上打ち上げられる再利用型の次世代ロケットの開発を検討していることを明らかにしました。 この中でイズラエルCEOは、2020年に1号機の打ち上げを目指して開発を進めている次世代ロケットについて、年間の打ち上げ回数を増やし、生産コストを抑えた装置を使うことなどで、打ち上げにかかる費用を従来の半分まで抑えると強調しました。 そのうえでアメリカのベンチャー企業、スペースXが、再利用型のロケットの開発を進めていることについて、イズラエルCEOは「ロケットの回収費用など再利用する場合の経済効果を検証する必要があるが、関心を持って考えている」と述べ、打ち上げのコストを抑えるため2回以上打ち上げが可能な再利用型の次世代ロケットの開発を検討していることを明らかにしまし

  • 中国 独自開発の宇宙輸送船を打ち上げ | NHKニュース

    中国は、南部・海南島の発射場から独自に開発した、物資を輸送する無人の宇宙船を初めて打ち上げ、宇宙ステーション計画の実現に向けて開発を着実に進めています。 「天舟1号」は全長10.6メートル、直径3.35メートルで、およそ6トンの物資を運搬する能力があるということで、去年打ち上げられた宇宙実験室の「天宮2号」とのドッキングなど、さまざまな実験を行う予定です。 国営の中国中央テレビは、打ち上げの準備から成功までを中継で大きく伝え、技術力の向上を内外にアピールするとともに、国威発揚を図る狙いもあると見られます。 中国は、アメリカや日などが参加する国際宇宙ステーションとは別の独自の宇宙ステーションを、2022年ごろに完成させる計画で、実現に向けて開発を着実に進めています。

    中国 独自開発の宇宙輸送船を打ち上げ | NHKニュース
  • 火星の2つの衛星に探査機 日仏で挑戦へ | NHKニュース

    火星や太陽系の成り立ちに迫ろうと、火星の周りを回る2つの衛星「フォボス」と「ダイモス」に探査機を送り込み、表面にある物質を採取して地球に持ち帰ろうという世界でも初めてのプロジェクトに、日とフランスが協力して挑戦することになりました。 このため、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、「フォボス」と「ダイモス」に探査機を送り込み、表面にある物質を採取して地球に持ち帰ろうという世界でも初めてのプロジェクトに、フランスと協力して挑戦することになりました。 10日は、東京で署名式が行われ、JAXAの奥村理事長とフランス国立宇宙研究センターのル・ガル総裁が文書を交わしました。 日は、これまでに探査機「はやぶさ」で小惑星の表面から物質を持ち帰ることに成功しているほか、フランスはアメリカと共同で火星の探査に成功しています。 日とフランスでは、今後、それぞれの技術を組み合わせて新たな探査機の開発を進め、7

    火星の2つの衛星に探査機 日仏で挑戦へ | NHKニュース
  • 探査機カッシーニ引退へ NASA | NHKニュース

    土星の輪の鮮明な映像を撮影するなどの成果を上げてきた探査機「カッシーニ」の最後の任務について、アメリカのNASA=航空宇宙局は、今月下旬以降、土星に接近させて観測を行ったあと、ことし9月、土星の大気圏に突入させるという計画を発表しました。 カッシーニは、まもなく燃料がなくなることから引退することになり、NASAは4日、カッシーニの最後の任務について記者会見を開いて説明しました。 それによりますと、カッシーニは、今月26日に土星とその輪の間に初めて入ることにしていて、輪の詳しい仕組みを調べるということです。さらに土星の大気の状態を調べたり、巨大な台風やオーロラなどを観測したりする予定だとしています。その後、ことし9月15日には土星の大気圏に突入させて破壊し、20年に及ぶ任務を終えるということです。 NASAの担当者は、「最後の任務で多くの新しいことが観測されるのは楽しみだが、長く観測を続けて

    探査機カッシーニ引退へ NASA | NHKニュース
  • 日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース

    アメリカのGPS衛星と組み合わせて利用することで、カーナビなどの性能を飛躍的に高める日版のGPS衛星「みちびき」が、この夏以降、格的に打ち上げられることになり、衛星の機体が公開されました。「みちびき」を利用すれば位置情報の誤差はわずか数センチ程度になり、車や重機、ドローンの自動運転など新たな技術の開発につながると期待されています。 位置情報を得られる衛星として世界的に広く利用されているアメリカのGPS衛星は誤差がおよそ10メートルあるのに対し、アメリカのGPS衛星と日のみちびきを組み合わせて利用すれば、誤差はわずか数センチ程度とカーナビなどの性能が飛躍的に高まります。 産業界では、「みちびき」を利用することで、自動車の自動走行や、トラクターなどの農業用機械や建設現場の重機の自動操作、それにドローンによる自動での物資輸送など、新たな技術の開発につながると期待されています。 「みちびき」

    日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース
  • 次の時代の宇宙探査に向けた国際会議 来年 日本で開催へ | NHKニュース

    月面や小惑星の探査など、次の時代の宇宙探査に向けて、新たな国際協力の枠組みを話し合う会議が、来年3月、日が主催して東京で開かれることになりました。 会議では、2024年までの延長が決まっている国際宇宙ステーション計画以降の、月面や小惑星の探査など次の時代の宇宙探査に向けて、新たな国際協力の枠組みを作ることを目指すということです。 会議には、国際宇宙ステーション計画に参加しているアメリカロシア、ヨーロッパなど15の国をはじめ、今は独自に宇宙開発を進めている中国やインドを含めた、合わせておよそ40の国に参加を呼びかけ、これまで以上に大きな国際協力の態勢を目指しているということです。 また、文部科学省では、会議の開催にあたって、日としての今後の宇宙探査のビジョンを世界に示せるよう、ことし、国内での議論を加速させたいとしています。 松野文部科学大臣は、27日の閣議後の記者会見で、「この会議は

    次の時代の宇宙探査に向けた国際会議 来年 日本で開催へ | NHKニュース
  • 防衛通信衛星は予定の軌道に 打ち上げ成功 | NHKニュース

    防衛省が、部隊どうしの情報共有のために初めて独自に導入する、防衛通信衛星を載せたH2Aロケットの32号機が、24日午後4時44分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、およそ30分後、衛星を予定の軌道に投入して打ち上げは成功しました。

    防衛通信衛星は予定の軌道に 打ち上げ成功 | NHKニュース
  • 防衛通信衛星 きょう午後打ち上げ 防衛省が初めて独自に導入 | NHKニュース

    防衛省が、部隊どうしの情報共有のために初めて独自に導入する「防衛通信衛星」が、24日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられます。ロケットの機体は、24日午前3時すぎに発射場に移され、最終的な準備が進められています。 「防衛通信衛星」は、防衛省が初めて独自に導入するもので、広い範囲に展開する部隊どうしの情報共有に使われます。 防衛省は、現在、民間企業が打ち上げた3機の通信衛星を利用していますが、このうち2機が設計上の寿命となっているため、今回、通信の強化も狙って新しい衛星が整備されることになりました。 新しい衛星では、高速で大容量のデータのやり取りができるため、弾道ミサイルの発射情報の伝達や、海外に展開する部隊の動画の伝送などがより速やかに行えるようになるということです。 打ち上げを行う三菱重工業によりますと、24日の発射場の周辺は、雲が多い天気になると予想されていますが、打ち上

  • 「月を歩いた最後の人」 米の元宇宙飛行士が死去 | NHKニュース

    1972年に月面に着陸したアポロ17号で船長を務め、「月を歩いた最後の人」として知られるアメリカの元宇宙飛行士、ユージン・サーナンさんが16日、アメリカ南部テキサス州の病院で亡くなりました。82歳でした。 そして1969年に、アポロ10号のパイロットを務めて月に接近し、1972年12月には、アポロ17号の船長として月面に降り立ち、クレーターや山脈などの探査を行いました。 この時、サーナンさんは最後に月面を離れて宇宙船に戻り、その後45年経った今でも、誰も月面に降り立っていないことから「月を歩いた最後の人」として知られていました。 NASAによりますと、サーナンさんは健康状態が悪く、16日にテキサス州の病院で家族に見守られながら亡くなったということです。サーナンさんの家族は「最後まで宇宙探査に情熱を持ち続け、自分が月を歩いた“最後の人”のままにならないよう、若者たちを励ましていた」と話してい

  • JAXA ミニロケット打ち上げ失敗で調査チーム設置へ | NHKニュース

    15日、打ち上げに失敗したJAXA=宇宙航空研究開発機構のミニロケットは、機体からのデータが途絶えたあとも、しばらくの間、ほぼ計画どおりのコースで飛行を続けていたことが確認され、JAXAは、通信に関連する機器に何らかの異常が起きた可能性があると見て、今週中に調査チームを立ち上げ、原因を調べることにしています。 これまでのJAXAの調べによりますと、地上のレーダーによる観測などでは、ロケットの1段目は、データが途絶えたあとも、飛行を中断する前の、打ち上げのおよそ1分後まで、ほぼ計画どおりのコースで飛行を続けていたことが確認されたということです。 このためJAXAは、通信に関連する機器に何らかの異常が起きた可能性があると見て、今週中に調査チームを立ち上げ、原因を調べることにしています。今回のミニロケットには、コストを抑えるため家電製品などに使われるものと同じ民生用の電子部品が使用され、地上との

    JAXA ミニロケット打ち上げ失敗で調査チーム設置へ | NHKニュース
  • 防衛省 初めて単独で衛星打ち上げへ | NHKニュース

    防衛省は、部隊どうしの情報共有に使う「Xバンド防衛通信衛星」を今月24日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げることにしています。弾道ミサイル防衛などに使われる計画で、防衛省が単独で衛星を打ち上げるのは今回が初めてです。 今回の衛星は「きらめき2号」と名付けられ、今月24日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。 新しい衛星では、高速で大容量のやり取りができるため、弾道ミサイルの発射情報の伝達や、海外に展開する部隊からの動画の伝送などが、より速やかに行えるということです。当初は、去年7月に1号機が打ち上げられる予定でしたが、輸送中に損傷したため、先に2号機を打ち上げることになったもので、防衛省は、残りの2機についても、平成30年と平成33年に打ち上げを目指しています。 防衛省が単独で衛星を打ち上げるのは今回が初めてで、整備費として合わせて2300億円ほどが見込まれてい

    防衛省 初めて単独で衛星打ち上げへ | NHKニュース
  • 「宇宙兄弟」作者と宇宙飛行士が対談 何を語った? | NHKニュース

    「宇宙兄弟」。累計の発行部数が1700万部を超える人気漫画です。漫画家の小山宙哉さんは綿密な取材をもとに近未来の宇宙開発を描いています。その小山さんが日人宇宙飛行士の大西卓哉さんと対談しました。ことしは日にとって宇宙開発への民間の参入が大きく広がる年です。それぞれの立場から宇宙を“発信”し続ける2人が語り合いました。 小山さんが10年前から描いている漫画「宇宙兄弟」。宇宙に憧れる六太と日々人の兄弟が主人公です。漫画でたびたび登場するのが、国際宇宙ステーションです。大西さんは去年10月末までここに4か月滞在。小山さんは、その暮らしぶりについて質問しました。 (小山さん)「眠れました?初日とか」。 (大西さん)「初日はもう疲れたので、ぐっすり眠ったと思いますね。体が全然力使っていないので、眠りの質はよかったですね」。 (小山さん)「みんなでゲームとかしないのですか?」。 (大西さん)「みん

    「宇宙兄弟」作者と宇宙飛行士が対談 何を語った? | NHKニュース
  • 国際宇宙ステーションに日本製電池取り付け | NHKニュース

    国際宇宙ステーションの新たな主電源に採用され、先月、宇宙輸送船「こうのとり」で送り届けられた日製のリチウムイオン電池のうち、最初の電池が、日時間の6日夜から7日未明にかけて、アメリカの2人の宇宙飛行士の船外活動によって取り付けられました。 NASA=アメリカ航空宇宙局は、新しいバッテリーとして、より性能の高い日製のリチウムイオン電池、24個に取り替えることを決め、このうち、まず6個が、先月、日の宇宙輸送船、こうのとり6号機で国際宇宙ステーションに送り届けられました。 そして、そのうち3個は、今月初めごろ、ロボットアームで宇宙ステーションの外部にある電力の供給拠点まで運ばれていました。 この最初の3個のバッテリーを取り付ける作業が日時間の6日午後9時半ごろから始まり、アメリカの2人の宇宙飛行士が船外活動を行って進めました。 2人の宇宙飛行士は、宇宙ステーションの外壁づたいに太陽光パ

  • 日本版GPS強化へ ことし3機の人工衛星打ち上げ | NHKニュース

    政府は、人工衛星を使って位置を正確に測定する日独自のシステムを強化するため、ことし新たに3機の人工衛星を打ち上げ、4機体制で運用を始めることにしていて、自動車の自動走行など新たな技術分野への活用が期待されています。 政府は、このシステムを強化するため、ことしの春から秋にかけて、新たに3機の衛星を順次打ち上げることにしていて、来年4月からは4機体制で運用を開始することにしています。 政府によりますと、4機体制になることで、アメリカのGPSよりも正確な位置情報が24時間得られるようになるということで、自動車や農作業用のトラクターなどの自動走行や災害時の詳細な被害情報の把握など、新たな技術分野への活用が期待されています。 政府は、アメリカのGPSに依存しないシステムの構築を急いでいて、今後も衛星を打ち上げ、平成35年度からは7機体制による運用を目指しています。

  • 中国が宇宙開発白書を発表 月探査強化の方針 | NHKニュース

    中国政府は宇宙開発に関する白書を発表し、今後5年間の計画として、独自の宇宙ステーションの運用に必要な技術力の向上を図るほか、月の探査を強化する方針が示されました。 白書によりますと、今後5年間の計画として、宇宙に物資を届ける輸送船「天舟1号」を打ち上げて、宇宙空間にある実験室とドッキングさせるなど、2022年ごろの完成を目指す中国独自の宇宙ステーションの運用に必要な技術力の向上を図るということです。 また、来年の終わりに、月探査機「嫦娥5号」を打ち上げて、月の土壌などのサンプルを採取して地球に持ち帰るとしているほか、2018年ごろには月探査機「嫦娥4号」を打ち上げ、「人類で初めて」だとする、月の裏側への着陸を行うとしていて、幅広い分野で宇宙開発を進める方針です。 中国政府は、2030年までに、世界の宇宙開発をリードするアメリカに肩を並べ、“宇宙強国”の仲間入りを果たすという目標を掲げていま

    中国が宇宙開発白書を発表 月探査強化の方針 | NHKニュース
  • イプシロン2号機 打ち上げ成功 | NHKニュース

    の新しい小型ロケット、「イプシロン」の2号機が地球周辺の放射線を調べる探査衛星を載せて、20日午後8時に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、午後8時13分ごろ、予定どおり衛星を切り離して打ち上げは成功しました。