ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングルは、20日、後半のフリーが行われ、浅田真央選手はフリーの得点で自己ベストを更新する会心の演技で、24人中12人が演技を終えてトップに立ちました。 前半のショートプログラムで16位と出遅れ、フリーで巻き返しを図った浅田選手は、3回転半ジャンプ=トリプルアクセルや、3連続ジャンプを決めるなど、すべてのジャンプを大きなミスなく飛び、また、表現力でも高い評価を受ける会心の演技を見せました。 この結果、フリーで142.71と自己ベストを6点余り更新しました。 前半のショートプログラムとの合計で198.22となり、24人中12人が演技を終えてトップに立ちました。 また、ショートプログラム15位だった村上佳菜子選手は、合計170.98で12人のうち2位となっています。 このあと、ショートプログラムの上位12人がフリーの演技に臨んでいます。