国際宇宙ステーションに搭載するリチウムイオン電池を「こうのとり」6号機に積み込む作業員ら=鹿児島県の種子島宇宙センターで2016年6月2日午後1時48分、JAXA提供 国際宇宙ステーション(ISS)の主電源が全て日本製のリチウムイオン電池に切り替わることになり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、鹿児島県の種子島宇宙センターで、今年度打ち上げ予定の無人補給機「こうのとり」6号機に積み込む準備作業を報道陣に公開した。 電池メーカー「GSユアサ」(京都市)が開発した新型のリチウムイオン電池は縦26センチ、横13センチ、幅5センチの…