タグ

NEXTARに関するiwamototukaのブックマーク (2)

  • ISAS | 第8回:望遠鏡の力を借りて、姿勢の制御を / 小さな衛星の大きな挑戦 惑星分光観測衛星の世界

    連載も第8回となりました。今回は、惑星分光観測衛星「ひさき」の姿勢制御システムについて述べたいと思います。これまで紹介してきた通り、「ひさき」の目的は惑星の分光観測です。そのためには、衛星の姿勢を精密に制御して望遠鏡を狙った場所に向け、惑星の極や赤道など観測したい場所を分光器と呼ばれる観測装置で正しく捉える必要があります。必要とされる指向制御の精度は、ざっと5秒角。 これは確かに厳しい要求ですが、今まで科学衛星で実現したことがない、というほどの精度でもありません。ただし、「ひさき」のコンセプトである標準バスを使って実現するとなると、話は違ってきます。5秒角の指向精度を実現するためにはさまざまな問題をクリアする必要がありますが、その一つに構体の熱歪みという問題があります。日陰・日照の変化、太陽方向と衛星姿勢の関係、地球からの太陽反射光の当たり方などによって、衛星内の温度は軌道上でさまざまに

    iwamototuka
    iwamototuka 2013/12/10
    「フルオーダーメイドの衛星であれば、なるべく熱歪みの小さな材料で衛星をつくるといった対策があり得ます」「「ひさき」ではこの問題を、姿勢制御系と惑星観測望遠鏡とが協調する仕組みを設けることで解決」
  • NECの新商材は衛星、はやぶさのノウハウが詰まった人工衛星「NEXTAR」

    NECは小惑星探査機「はやぶさ」の開発で得た知見を生かし、その基礎技術を標準化することで、従来よりもはるかに安価で軽量な衛星の生産を可能にしたそうです。これを世界中の衛星を必要とする企業に販売することで、探査衛星を新たな商材にしようと目論んでいるとのこと。 今回のCEATEC JAPAN 2011では、そんなNECの新たな商材である標準衛星バスシステム「NEXTAR」の模型が展示されていました。 標準衛星バスシステム NEXTAR: バスシステム | NEC これが「NEXTAR」の一形態「高分解能光学観測ミッション」用人工衛星の模型。 NEXTARは、標準モデルをベースとして、オプション機器や必要なソフトウェアパッケージ、ボードなどを追加して、幅広いミッションに対応する汎用的な小型衛星です。この四角い部分が、基となる標準のバスモジュール。 ミッションによってはソーラーパネルが可動である

    NECの新商材は衛星、はやぶさのノウハウが詰まった人工衛星「NEXTAR」
  • 1