新型コロナウイルスの感染拡大の影響で販路を失った野菜を大手コンビニが直接仕入れ、試験的に販売する取り組みが行われています。野菜の輸送には売り上げが落ち込んでいる高速バスが使われ、バス会社を支援するねらいもあります。 この取り組みは、ローソンが4日から始めました。会社は、臨時休業が続く栃木県益子町の道の駅で販売される予定だったナスやピーマンなど9種類の野菜を直接仕入れ、コンビニで販売します。 野菜の輸送は、茨城県のバス会社が担います。このバス会社は外出自粛の影響で運休が相次ぎ、売り上げが大きく落ち込んでいるということで、野菜を運んでもらうことでバス会社の支援にもつなげるねらいです。 野菜は神奈川県内の5つの店舗に運ばれ、横浜市鶴見区の店舗では早速、客が買い求めていました。 野菜を購入した女性は「自粛でどこにも行けない中で近所に道の駅ができたような感じがしてうれしいです」と話しています。 ロー
いつも江ノ電バスをご利用いただき、ありがとうございます。 このたび、2019年4月1日付で、株式会社江ノ電バス藤沢と株式会社江ノ電バス横浜は合併し、社名を株式会社江ノ電バスに変更しました。なお、営業内容及び営業所体制並びにお客様のお問い合わせ先等に変更はございません。 これからも変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。 株式会社江ノ電バス
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は26日、伊勢丹相模原店(神奈川県相模原市)、同府中店(東京都府中市)、新潟三越(新潟市)の3店舗を閉鎖すると発表した。都心の店舗は訪日客や富裕層の顧客が多く好調だが、地方では郊外型の大型店に押されて苦戦が続く。三越伊勢丹はかねて郊外店の閉鎖や早期退職募集などのリストラを進めてきており、さらなる閉鎖で業績の立て直しを図る。 同日の取締役会で正式に決めた。伊勢丹の2店舗は来年9月30日、新潟三越は2020年3月22日に営業を終える予定。伊勢丹府中店は閉店後、テナントに売り場を貸し出す商業施設への転換を検討している。記者会見した白井俊徳・常務執行役員は閉鎖の理由について「特に赤字幅が大きく、今後投資をしても回収の見込みがないため」と説明した。各店の従業員の雇用はグループ内で再配置するなどして維持する方針。 伊勢丹相模原店は1990年…
フィットネスクラブを運営するRIZAP(ライザップ)グループは6日、都内で会見を開き、J1湘南ベルマーレの筆頭株主の三栄建築設計と合弁会社を設立し、合弁会社を通じて湘南に出資し、経営権を取得し連結子会社にすると発表した。 瀬戸健社長(39)は、湘南ベルマーレ、三栄建築設計との合同会見の席上で、18~20年の3年間で10億円以上、戦略的に出資していく考えを明らかにした。その上で「2020年までにJ1、天皇杯、ルヴァン杯いずれかの獲得、収容率ナンバーワン、満員のスタジアムという結果をコミットします」と宣言した。 具体的には「資金面で選手に報いることが出来ず(移籍で湘南を)離れていってしまう。我々が頑張った選手に向き合わせていただく。また資金を提供し、育成に使っていただきたい」と説明。トップ選手の年俸、選手育成、最新テクノロジーの活用、クラブハウスの充実、トレーニングの充実など、側面からのサポー
J1湘南ベルマーレの筆頭株主の三栄建築設計は6日、フィットネスクラブを運営するRIZAP(ライザップ)グループと、湘南の運営を目的とした合弁会社を設立すると発表した。 三栄建築設計は湘南の株主総会での承認を条件に <1>三栄建築設計は2016年に湘南の株式を6800株取得し、33・356%出資する筆頭株主だが、ライザップとの合弁会社を通じて湘南に出資する。合弁会社設立は、サッカーチーム運営を中心に、湘南の持つさまざまなスポーツコンテンツの運営及びチーム強化のためのマネジメントが目的。 <2>三栄建築設計は、保有する湘南の株式6800株を新会社に現物出資し、新会社の株式を50・05%保有(49・95%はライザップグループが保有)することで、引き続き実質的な筆頭株主を維持する。 湘南はJ2だった12年に曹貴裁監督(49)が監督に就任して以降、J1に3度昇格しながら2度、J2への降格を余儀なくさ
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)と株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、社長 堀坂 明弘、以下 日本旅行)は、本日2017年9月1日、京急線沿線への誘客拡大をはじめとする事業連携ならびに京急電鉄の100%子会社である京急観光株式会社(本社:東京都大田区、社長 木村 健、以下 京急観光)の店舗事業および外販事業の日本旅行への事業譲渡に関して、基本合意に至りましたので、お知らせいたします。 京急グループは、「品川・羽田を玄関口として国内外の多くの人々が集う、豊かな沿線を実現する」ことを長期ビジョンに掲げ、中期経営計画において「訪日外国人需要の取込み」や「都市近郊リゾート三浦の創生」を重点的に取り組むべき戦略としております。この戦略を推進するために、京急電鉄が主体となって、京急グループ各社や行政機関・インバウンド関連業種などとの連携を強化するとともに、今
三菱重工業など三菱グループ3社は、神奈川県鎌倉市と藤沢市江の島を結ぶ「湘南モノレール」を、経営共創基盤(東京、冨山和彦・最高経営責任者)に売却する方針を固めた。利用者数が伸び悩む中、バスや鉄道の立て直しで実績がある会社の下で再生を目指す。 湘南モノレールは1970年に運行を開始。JR東海道線と接続する大船駅と湘南江の島駅の6・6キロを結ぶ。線路にぶら下がる懸垂式の公共交通のモノレールとしては国内では最も古い。株式の9割超を三菱重工と三菱商事、三菱電機の3社が握っている。 通勤通学や観光の足になってきたが、利用者の数は頭打ちになっており、2013年度は1009万人。そうした中、設備が老朽化し、多額の費用がかかる大規模な補修が課題となっていた。 経営共創基盤は09年の福島交通グループを手始めに、茨城交通グループなど経営が苦しくなった東日本の計五つの地方交通企業の経営に参画。従業員を維持しつつ、
相鉄ホールディングス(HD)は23日、ハイヤー・タクシー事業を業界最大手の日本交通(東京都北区)に6月1日付で譲渡すると発表した。譲渡額は明らかにしていない。相鉄HDの事業再編の一環。 ハイヤー・タクシー事業は相鉄HDの完全子会社の相鉄自動車(横浜市西区)が手掛け、2011年3月期の売上高は約14億円。 横浜、大和市を拠点にタクシー76台、ハイヤー15台を展開。譲渡により従業員約150人は日本交通側に移籍する。社名は日本交通横浜に変更する予定。 株式譲渡に先立ち、相鉄自動車の保険代理業は会社分割により相鉄保険サービス(同市西区)に承継させる。 また、相鉄HDは3月30日付で、自動車整備事業の相鉄自動車工業(同市戸塚区)の全株式をカナセキユニオン(同市中区)に譲渡する。
NECは26日、グループ従業員11万人強の約4%に当たる5千人を削減すると発表した。協力会社など外部に委託していた業務も5千人分を打ち切る。携帯電話端末事業などが不振なため、合計1万人分のコストを削減し収益回復を目指す。リストラ費用の計上で2012年3月期の連結最終損益は1千億円の赤字(従来予想は150億円の黒字)になる見通しだ。人員削減は13年3月期の前半をメドに実施する考えだ。削減する5千
スタジアムDJによる演出、試合前のファン&選手交流イベントなど、湘南シーレックスの横須賀スタジアムにおけるファンサービスは一軍の各球団と比べても遜色ないレベルにある。去る8月2日、その湘南シーレックスを今季限りで廃止することが横浜ベイスターズから発表された。これでプロ野球の12球団すべてにおいて一軍と二軍の名称が統一されることになる。 一軍と二軍を切り離し二軍の独立採算制を目指す試みというのが2000年代に入って始まり、サーパス神戸(オリックス二軍)、インボイス(西武二軍)など、いくつかの球団で一軍とは別の企業体の支援を受けて運営された時期があった。サーパスは2008年に、インボイスは2006年に命名権の契約が終了し、もとのオリックス、西武に名称を戻している。 シーレックスの場合はいささか趣旨が異なり、収益性の向上というよりも若手選手の動機付けや二軍単体でのファン獲得が目的とされていたが、
「湘南シーレックス」今季限りで消滅…横浜 横浜が来季から2軍の「湘南シーレックス」を「横浜ベイスターズ」に戻す方針を固めたことが1日、分かった。2日に都内で行われるプロ野球実行委員会で方針を示す意向だ。 「13番目の独立したプロ野球チーム」として誕生した湘南が、今季限りで消滅する。2軍の名称やユニホームなどを1軍と同じものを使うことを決めた。球界では2軍の東西格差解消を目的に、イースタンとウエスタン両リーグの交流戦開催を検討中。球団内では「湘南では、どこのチームか分かりづらい」の声もあり、横浜への地域密着を強く訴える加地球団社長の下、今年から湘南のあり方が検討されていた。 湘南は2000年に1軍との差別化によるチームの活性化、地域密着の推進を目的に誕生。当時、球界では初めてファームで独自の球団名を採用した。ユニホームなどを1軍とは異なるものを使用することで、若手選手の意識向上を促し、観客へ
大分トリニータのサポーターから寄せられたメールの中に、今、トリサポがやるべきことは何なのか、トリサポにできることは何なのかという質問があった。 全く僕の私見だが、トリサポが今、やるべきことがいくつかある。 その一 トリニータの公式ウェブサイトをみても、経営状況や再建計画の詳細がわからない。これだけの経営問題で、サポーターに募金までお願いしている状況なのだから、サポーターが経営陣に働きかけて、まず、ウェブサイトのわかりやすいところに今期までの財務諸表と今後の経営再建計画を載せさせるべきだ。 いただいたメールの中には「シーズンパスがこれまでのように売れていない」とか、「シーズンパスの売れ行きがすごく悪いようだ」といったコメントが寄せられている。 トリニータ経営陣が提出した再建計画は、たしかシーズンパスの販売を来期は今期よりも大幅に増加させて、17000席を販売する前提で作られていたはずだ。 J
大分トリニータのサポーターから、いろんなメールをいただいた。 一言で言うと、甘い! 昨年末に大分トリニータの経営陣が作成した経営再建計画は、西日本新聞によると、なんと来期の年間支出13億円、内チーム人件費5億5千万円。 昇格した湘南ベルマーレの今年度のチームスタッフ人件費が5億4千万。 経営安定化資金に手をつけると来期の昇格はないが、そのチームが今年J1昇格を果たしたチームと同額近いチーム人件費というのはおかしい。 再建するためには、収入以下に支出を抑えなければならない。来期昇格のない、そして借金を返さなければならないクラブのチーム人件費5億4千万円は、はっきり言ってどうなのか!? 多すぎるだろう。 チーム人件費を切れるだけ切らなければ再建はできない。 ちなみにベルマーレのチームスタッフ人件費は昨年度が5億円、19年度が4億3千万円、18年度が3億5千万円だった。 それでも最後まで昇格争い
09年最終節の勝利で11年ぶりにJ1復帰を決めた湘南。前身の平塚時代には94年の天皇杯、95年、アジアカップウイナーズカップを制すなど、「湘南の暴れん坊」としてJリーグの強豪に名を連ねた。しかしメーン出資会社の撤退、主力選手の相次ぐ退団でJ2降格。親会社を持たないクラブが練習場の立ち退きなど相次ぐ苦難を乗り越え、J1昇格にたどりついた。真壁潔社長(47)が、10年間のJ2苦闘の歴史を語った。 (相原俊之) J1復帰の原動力は反骨心だった。リーグには、J2へ降格して低迷が続くことを「湘南化」と表現する人もいる。「許せないと思った。36クラブで一番素晴らしいクラブにするんだという気持ちでやってきた」と真壁社長は振り返る。 98年10月、旧知の河野太郎衆院議員(当時ベルマーレ存続検討委員会委員長)に誘われ、経営に携わった。その年の8月、日本代表MF中田英寿のイタリア・ペルージャ移籍を皮切りに、ベ
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