最近、Britannica読書日記(「 驚異の百科事典男 」)を興味深く読みました。そして「2万2000ページある英語辞典『 オックスフォード英語大辞典 ( OED )』を1年かけて読破した男」という記事に気付きました(→読書日記( Reading the OED )もあり)。「じゃあ、そんな凄い分量の辞書は どうやって完成したのだろう?」と思って読んだのが本書です。 OEDが19世紀後半にボランティア形式で作製が開始され、立案から完成まで70年もかかったという事実に驚きました。そんな時代に「 伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト 」(※)で語られているような【オープンソース精神】を地で行くような話があったなんて! (OEDはBritannicaのように作られたのかと思っていたら、むしろWikipedia的な要素があったわけで...) このボランティアの中に、精度の
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