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論文に関するja_bra_af_cuのブックマーク (103)

  • 倉根啓「ゲームプレイはいかにして物語になるのか」 - logical cypher scape2

    ビデオゲームにおいて提示される虚構的内容のうち、全てがそのゲームの物語を構成しているわけではないが、その関係はどうなっているのか、という内容の論文 マリオの命は3つあるのか問題 あるいは、RPGをやっていて、戦闘中に死んだとしても必ずしもそのゲームのストーリー内で死んだことにはならないとかそういう類いの話 これに対して倉根は、ビデオゲームにおける虚構的内容を「ゲーム環境」と「物語世界」に区別した上で、物語世界の内容として解釈される基準の例として「指定」と「意味づけ」があるということを論じている。 シノハラの議論が参照されているよと、人から教えてもらって読みました 自分の書いたものがこうやって他の人の論文へと繋がっていく経験をあまりしたことがないので、感動して思わずブログを書いているのがこの記事となります。 1.はじめに 1.1.先行研究 1.2.ゲームプレイ中に起きた出来事は当に首尾一貫

    倉根啓「ゲームプレイはいかにして物語になるのか」 - logical cypher scape2
  • 自閉症者の「並外れた才能」再考  - huuchiの音楽論文案内

    『自閉症者の「並外れた才能」再考』 www.jstage.jst.go.jp “稿では,自閉症者に見出される “並外れた” 才能という信念がどの程度実証的な根拠に基づくものなのか,絶対音感(absolute pitch)と瞬間的な数の把握(スービタイジング:subitizing)を取り上げて検討を行い,そうした才能が出現する理由について再考する” “APは,perfect pitchとも呼ばれるために誤解されやすいが,100%の正確さで音名同定できることがAP保有の基準となっているわけではない。APの査定には,ふつう数オクターブにわたる白鍵音と黒鍵音(♯あるいは♭のついた音)の音名同定課題が用いられる” “低めの基準では60%以上の正同定率(Miyazaki & Rakowski, 2002)が,高めの基準では90%以上の正同定率(Profita & Bidder, 1988)が使用され

    自閉症者の「並外れた才能」再考  - huuchiの音楽論文案内
  • 現代哲学の研究に哲学史は必要なのか - 研究日誌

    大雑把に言えば、タイトルの問いに「必要ない」と答える論文が出た。 Hanno Sauer, "The End of History", Inqury. https://doi.org/10.1080/0020174X.2022.2124542 読んでみたら面白かったので、自分用のメモも兼ねて概略をまとめておいた。感想なども書きたいのだけど概要だけでだいぶ長くなったのでその辺はまたの機会にしたい。とはいえいくつかのことは注に書いておいた。 要注意事項 以下では同論文を2022年9月現在の'Latest articles'版のページ番号だけで参照する*1。 以下に出てくる鉤括弧は、そのあとにページ番号が付されている場合には同論文からの引用である(翻訳は植村による)。それ以外の鉤括弧は読みやすさのために植村がつけたものだ。 この要約は、箇所によっては原文をかなりパラフレーズするかたちで作られてい

    現代哲学の研究に哲学史は必要なのか - 研究日誌
  • 黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明

    キルギス北部の湖イシク・クル近くに1338年か39年に埋葬された人の墓碑。「疫病で死亡」と書かれている(2022年6月14日提供)。(c)AFP PHOTO / A.S. LEYBIN 【6月17日 AFP】14世紀に流行した黒死病(ペスト)の起源をキルギスの一地域に特定したとする研究論文が15日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 黒死病は、500年近く続いたペストの世界的流行の第1波につけられた名称で、1346~53年のわずか8年間で欧州と中東、アフリカの人口の最大6割が犠牲になったと推定されている。発生源ははっきりせず、数世紀にわたり議論が続いていた。 論文を発表した研究チームの一員で、英スターリング大学(University of Stirling)の歴史学者であるフィリップ・スラビン( Philip Slavin)准教授は、現在のキルギス北部にある14世紀の墓地につ

    黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明
  • 「論文入門」というより「学問全般への入門」・小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』 - そういちコラム

    このあいだ小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』(講談社現代新書、2022年)を読みました。 書の話をする前に、著者の小熊英二さん(1962~)について。それが書を語るうえで大事なのです。ご存じの方も再確認ということで。 *** 小熊さんは著名な社会学者で慶応義塾大学教授。東京大学の農学部を卒業後、岩波書店に数年勤務しましたが、東大の社会科学系の大学院に入りなおして博士号を取得。 大学院在学中に、修士論文を書籍化した『単一民族神話の起源』(1995年)が出版され、評判となる。 その後は博士論文にもとづく『〈日人〉の境界』(1998年)や、『〈民主〉と〈愛国〉』(2002年)、『1968(上・下)』(2009年)などを著す。これらの代表作はいずれも、近現代の日の社会・思想を扱った学術的な大著です。このほかにも、話題になったいくつもの著作がある。 それらの仕事は高い評価を得ていますが、

    「論文入門」というより「学問全般への入門」・小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』 - そういちコラム
  • メタファーについて論文2つ - logical cypher scape2

    石田知子「「遺伝情報」はメタファーか」 www.jstage.jst.go.jp 第18回日科学哲学会石賞は、石田知子さんの「「遺伝情報」はメタファーか」が受賞されました。素晴らしい。— Masashi Kasaki (@kasa12345) 2021年11月27日 このツイートを見て存在を知り、タイトルに惹かれて読んでみた。 分子生物学において「遺伝情報」というメタファーがあるが、メタファーは科学にとってどのような役割を果たしているか、という議論 ちなみに、石賞というのは2006年に始まって、青山拓央、大塚淳、山田圭一、佐金武、秋葉剛史等々の面々が受賞している。 サーカーは、情報のメタファーは、消去できる&理論形成の妨げになる(初期の遺伝暗号研究の不首尾の事例)ので、不要だと論じる 次いで、サーカーのメタファー観がいささか素朴であるとして、ボイドによる、メタファーが科学の理論構築に

    メタファーについて論文2つ - logical cypher scape2
  • 源河 亨 (Tohru Genka) - 失恋ソングは失恋の悲しみをどのように癒してくれるのか - 講演・口頭発表等 - researchmap

    researchmapは、日の研究者情報を収集・公開するとともに、研究者等による情報発信の場や研究者等の間の情報交換の場を提供することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。

  • [PDF]われわれ凡人は批評文をどのように読むべきか

    人間生活文化研究 Int J Hum Cult Stud. No. 31 2021 [査読有り] われわれ凡人は批評文をどのように読むべきか 365 われわれ凡人は批評文をどのように読むべきか ―理想的観賞者と美的価値をめぐる近年の論争から考える― How should we ordinary people read art criticism? ―Some consequences of the recent controversies on ideal critics and aesthetic value― 森 功次 大女子大学国際センター Norihide Mori International Center, Otsuma Women’s University 12 Sanban-cho, Chiyoda-ku, Tokyo, 102-8357 Japan キーワード:美的価値,

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/08/31
    森功次「われわれ凡人は批評文をどのように読むべきか :理想的観賞者と美的価値をめぐる近年の論争から考える」『人間生活文化研究』No.31, 2021.
  • 「ビジネスパーソンのためのアート」本の流行と,教育的に注意すべきこと

    人間生活文化研究 Int J Hum Cult Stud. No. 31 2021 [査読無し] 「ビジネスパーソンのためのアート」の流行と,教育的に注意すべきこと 409 「ビジネスパーソンのためのアート」の流行と,教育的に注意すべきこと The recent trend of “Art for Business” ― How should we incorporate it into university education? ― 森 功次 大女子大学国際センター Norihide Mori International Center, Otsuma Women’s University 12 Sanban-cho, Chiyoda-ku, Tokyo, 102-8357 Japan キーワード:アート,ビジネス,アート思考,対話型鑑賞教育,創造性 Key words:Art, B

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/08/31
    "ほんとうにアート思考を推していくのであれば,「アート/アーティストは創造的だ」といった常識にとらわれずに,さらに問いを突き詰める ことが求められるのではないか"
  • レジュメ|モーリス・マンデルバウム「家族的類似と芸術に関する一般化」(1965) - obakeweb

    Mandelbaum, Maurice. (1965). Family Resemblances and Generalization concerning the Arts. American Philosophical Quarterly, 2(3), 219-228. 「芸術の定義」に関する古典的な論文のひとつ。以下、論文に先立つあらすじ。 伝統的に、芸術は模倣/表象(プラトン)、感情の伝達(トルストイ)、表出(クローチェ)、重要な形式(ベル)といった点から定義されてきたが、いずれも狭すぎる=一部の芸術を芸術としてカバーできないか、広すぎる=一部の非芸術を芸術だとみなしてしまう、ということで一長一短であった。 1950年代のなかごろは言語哲学、とりわけ後期ウィトゲンシュタインの影響を受けた哲学者たちが、美学や芸術理論における反質主義をごり押しする。「芸術の定義」というトピックにおい

    レジュメ|モーリス・マンデルバウム「家族的類似と芸術に関する一般化」(1965) - obakeweb
  • なんで論文なんか書くのか - いつか博士になる人へ

    私がポスドクになって今の研究室に来たとき、イトウくんという学生がいた。 彼は学部の4年生で、卒業研究をやっていた。 私と彼は研究テーマが似ていたから、よく並んで座って話をした。 キャンパスのイチョウが黄色くなった頃、 「卒研発表までもう3ヶ月しかないです」と、イトウくんが言った。 「やばいね」と私は言った。 人ごとなので、たぶんニヤニヤしていた。 優しい私は、 「そろそろ卒論も書かないといけないね」と、追い打ちをかけようとした。 すると彼は、 「論文は書かなくてもいいです」と言った。 「えっ、そうなの?」 「はい。発表すれば卒業できます」 それを聞いて私は、 「そうなんだ。楽でいいね」と、心からうらやましそうに言った。 イトウくんは、 「そうですね」と、少し困ったように笑った。 このときのことを、私は今でも後悔している。 なんで論文なんか書くのか 私が卒業研究をやりはじめたとき、当時の先生

    なんで論文なんか書くのか - いつか博士になる人へ
  • 大学生のための日本語レポートの書き方ワークショップ2020

    「レポートの書き方なんて教わってない」と嘆く君たちへ!学生が選ぶ大阪大学共通教育賞受賞の現役教授による「大学生のための日語レポートの書き方ワークショップ」全6回:12 大学生向けのレポートの書き方を、ワークショップ形式で共有します。初回の冒頭で、ワークショップの照準、射程、参加方法などを説明していますので、確...

    大学生のための日本語レポートの書き方ワークショップ2020
  • Kyoto University Research Information Repository: 鶴見俊輔は、どうして自分の解釈理論を実践できなかったか --学びほどき、多元的自己、個人史的読解、エピソードという方法

  • 第3講【準備編:後】何冊くらい本を読めばいいの? ★★v2

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/07/24
    extensive reading, 「レポートは14週かけて書くもの」。大学入学時に知っておきたかった
  • 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点

    (査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。) この記事では、『現代思想3月臨時増刊号』に掲載された千田有紀氏の「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」を取り上げ、ひとりのトランス女性としての視点から批判します。いろいろと語りたいことがあるのですが、以下ではまず第一節で、千田氏の基的な議論を要約し、その範囲に焦点を絞って反論をします。千田氏の論文の概要を知りたいだけという方は、ここだけ見ていただければ結構です。第二節では、詳細に千田氏の議論を検討し、どこでどのような問題が生じているのかをかなり細かく見ていこうと思います。第三節はおまけ的な内容で、そこではこの論文が

    千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
  • 論文をググる技術|まつーらとしお

    大学では1年生を対象とした「日語表現」という授業を担当しています。この授業ではレポートの書き方を中心に学ぶんですが,私のクラス(正確には非常勤を含め半数ぐらい)では後期に「自分で設定したテーマについて文献(新書・文庫・論文)を集め絞り込み,分かっていることをまとめ,どの文献・論点が特に重要かを論じる」というレポートを課しています。けっこう負荷も高い課題ですが工夫(主にいっしょに教材を作っている先生によるレベル調整)の甲斐もあってそれなりに運営できているんじゃないかと思います。ちなみに初期に授業内容や課題をまとめた論文も出しています。 こういった内容なのでテーマ設定や適切な文献を見つけることは非常に重要です。大学図書館のほうで授業1回を使って論文検索のガイダンスも実施しているのですが,そこでは論文検索システムの使い方と実習が中心で,どうすれば適切な論文を見つけられるかまでは教わりません。

    論文をググる技術|まつーらとしお
  • 性的モノ化再訪 - 江口聡

    「モノ化」(objectification)とは、人間、人(person) を使用や操作、鑑賞などの対象(object)であるモノ (thing)として扱うこと、またモノとして見なすこ とである2 。性的 ﹅ ﹅ モノ化とは特に、人間を性的な欲 望と行為の対象であるモノとして扱い、またそのよ うなものと見ることである。我々の社会は男性中心 社会であり、そこでは、女性はみな性的なモノ (object)として、人(男性)以下のものとされる。 そしてモノ化はそれ自体が危害 ﹅ ﹅ であるか、あるいは 危害とはいえないとしても不道徳な行為、非難され るべき行為であると想定されている。 この「モノ化」の概念は70年代のさまざまなフェ ミニストによる男性中心社会批判に基礎にあるが、 その一般化にもっとも強い影響力をもった人物を一 人選ぶとすれば、それは米国の法学者のキャサリ ン・マッキノンだろう。ポル

  • 書いたのは機械。テキストの自動生成による初の学術文献がめちゃまとまってる

    書いたのは機械。テキストの自動生成による初の学術文献がめちゃまとまってる2019.04.15 17:0010,806 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( Kaori Myatt ) さすがスプリンガー。 目のつけどころが違う。論文を書いたことがある人なら、わかるはず。論文を探すのは大変。引用するのも大変です。昭和の人たちは図書館に行きましたよね。平成ではインターネットが大活躍しましたが、令和から先はAIが研究者の強い味方になってくれるかもしれません。機械が生成するテキストを単に使うだけでなく、AIを効果的に使ったすぐれた例ではないでしょうか。もっとたくさんの分野でこのような出版物が増えるとうれしいですね。 機械学習でテキストを編纂実はAmazonには、すでに機械によりテキストが自動生成された電子書籍がうようよしているって知ってました? おこづかい稼ぎに

    書いたのは機械。テキストの自動生成による初の学術文献がめちゃまとまってる
  • notionで読んだ論文を管理する - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    いそがしい人のための要約 notionで読んだ論文を記録しよう。 このURLからnotionに登録しよう。 このURLから登録すると私のクレジットが増えます。 まえおき もしあなたが論文を読むことを仕事の一部にしている人であれば、聞いてみたい質問がある。 「今月何の論文を読みましたか? 」「あと何読む予定ですか?」 多くの人は「わからない」と答えるかもしれない。 では、次の質問「論文を読む数を増やしたいですか?」 おそらく「増やしたい」という人が多いだろう。 しかし、最初の質問に「わからない」と答えた人。あなたは今自分がどれくらい論文を読んでるのかも把握していないし、先月に比べて増えているのか減っているのかも把握していない。それでどうやって読む量を増やすのだろう。 現状を把握していなければ増えたのかへったのかも評価しようがない。このままでは、自分のやったことの結果も知らず、年老い、や

    notionで読んだ論文を管理する - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 独りで学ぶ 論文検索|学ぶ素人|note

    皆さんは「学術論文」を読んだことがあるでしょうか。 大学生や大学院生なら、自分の分野の論文は読んでいることでしょう。 情報が広く共有される現代でも、 「学術論文は専門家や研究者が読むもの」 「普通の市民は論文など読めない」 というイメージは今でもかなり強いように感じます。 私はこれを非常に「もったいない」と思っています。 実際には、「素人が専門の論文にアクセスする」ためのハードルは年々下がっているからです。 今や、素人でも「専門家が読んでいるのと同じ文献」をその気になれば読める時代になりました。 にもかかわらず「科学論文を読む素人」や「分野外の論文を読む学徒」が増えないのは、「論文の読み方」を大学以外でなかなか習えない、というのが一つの障壁になっているのかもしれません。 「論文の調べ方」「論文の読み方」に王道などありませんが、今回はあくまで私の例として、論文を探して読むためのハウツーを簡単

    独りで学ぶ 論文検索|学ぶ素人|note
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/01/28
    Unpaywall は知らなかったな