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はやぶさと宇宙に関するjiaoziのブックマーク (10)

  • はやぶさ、岩石採取のための金属球を発射できなかったのはプログラムミスが原因 | スラド IT

    47Newsの記事によれば、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸した際に、岩石採取のための金属球を発射できなかったのは地上から送ったプログラムにミスがあったのが原因だったこと分かったらしい。 はやぶさは着陸と同時に金属球を発射して、砕いた岩石をカプセルに取り込む計画だったが、このプログラムに「着陸のために地表に水平な姿勢を取ったら、金属球の発射を止める安全装置を作動させる」という誤った内容が含まれていたとのことである。 結果的に、微粒子の採取には成功したので、まあドンマイということで。

    jiaozi
    jiaozi 2010/12/03
    ほー。成功は成功で、ミスはミスでまた次に生かさないとね。こういうことをちゃんと冷静に考えられる結果に至っていて、本当によかった。
  • はやぶさ:大粒の微粒子数百個 「イトカワ」の物質か - 毎日jp(毎日新聞)

    6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから、最大で直径0.1ミリの微粒子が新たに数百個見つかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が29日発表した。発見済みの微粒子に比べ、直径で10倍、体積で約1000倍大きい。100個以上が小惑星「イトカワ」の物質の可能性があるという。宇宙誕生の謎に迫る今後の分析作業が格段に早まると期待される。 JAXAは11月16日、光学顕微鏡で見えない直径0.01ミリ以下の微粒子約1500個をイトカワ表面の物質と発表した。人類が直接小惑星から採取した初の成果となった。 その後、微粒子が入っていた円筒容器(直径約5センチ、長さ約6センチ)を下向きにし横から工具で軽く数回たたくと、下に置いたガラス皿に直径0.1~0.01ミリの顕微鏡で見える粒子が数百個落ちてきたという。 粒が大きいほど調べやすいため、12月中に電子顕微鏡でイトカワ由来かどうかを判別後、発表済み

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    「ここんとこを約60度の角度でたたくのがコツよ 」(野比玉子)
  • asahi.com(朝日新聞社):微粒子まだあった!はやぶさカプセルたたいたら - サイエンス

    豪州の砂漠地帯に落ちていたはやぶさの回収カプセル=宇宙機構提供  小惑星「イトカワ」の微粒子回収に成功した探査機「はやぶさ」のカプセル開封を進めている宇宙航空研究開発機構は29日、回収容器をひっくり返して側面をたたいたら、新たに数百個の微粒子が出てきたと発表した。これまで顕微鏡ごしの細かい作業で苦労が続いていたが、「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった。会見で、宇宙機構の向井利典技術参与は「最初からやっていれば、すぐにたくさん見つかったかも」と苦笑した。  微粒子の大きさは100分の1〜10分の1ミリ程度で、イトカワから回収したとみられる岩石質のものも含まれている。回収容器に二つある小部屋の片方について作業が終わり、もう一方の小部屋に移ろうと、担当者が最後に念のため容器をひっくり返し、工具でたたいてみた。すると、予想を超える数の微粒子が出てきたという。  開封前にも、

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    はやぶさカプセル叩いてみれば、宇宙技術の音がする~♪ ってか。
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/18
    まずは一歩!おめでとうございます。でも、次はガッカリするほどトラブル無しで帰ってきてほしいなぁ。採取の仕方も、改良の意欲が沸くところなんだろうな。
  • 川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」

    感慨を語る川口教授。「ちょうど1年前にイオンエンジンが停止し、再開したことをここ(JAXA会見室)で発表した。この1年大きな変化があり大きな成果に恵まれ、当によかったと思う」とも 「信じられない気持ちだ」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)で「はやぶさ」プロジェクトを率いた川口淳一郎教授は、はやぶさが持ち帰ったカプセルに入っていた微粒子約1500個が、イトカワの物質だと判明したことを受け、会見で感慨を語った。 地球外の天体からのサンプルリターンとしては、米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」が、エアロゲルを使ったすい星からのサンプル回収に成功しているが、「小惑星からのサンプルリターンは世界初。エアロゲルなどを使わない、コンタミ(汚染)のない状態の回収もはやぶさが初めて」と川口教授は話す。 はやぶさプロジェクトがスタートしてから15年。「夢のようなゴールを目指してきたが、夢のもう

    川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/17
    ”宇宙科学研究所(JAXAの前身)時代からのべ40年以上にわたる宇宙開発の積み重ねがあってこそこういう結果にたどりつけた” 研究の積み重ねと、タイムスパンというものについては、慎重な検討が必要。
  • 「え、どうしよう」から一転 「イトカワ」サンプル回収の意義と“ドキドキ”

    「へらを持つ手は震え……なかった。冷静だった」──小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が小惑星「イトカワ」のものだったことが判明したが、空っぽに見えたカプセルから微粒子を見つけ、分析にかけてイトカワ由来と断定するまでの道のりは、はやぶさの旅と同じくらい「波瀾万丈でハラハラドキドキ」だったという。 微粒子はわずかな量だが、現在の微量分析の精度は高く、“生”の状態の小惑星のサンプルを人類が直接調べられる初のチャンスになる。「新しい学問が立ち上がる材料になる」と、サンプルの回収・分析を担当する「キュレーションチーム」の科学者陣は声を弾ませる。 「え、どうしよう」から一転 1500ものサンプルが キュレーションチームは6月下旬、カプセルの「サンプルキャッチャー」(サンプル容器)「A室」を開封。第一印象は「非常にきれい」(JAXAの藤村彰夫教授)だったと振り返る。「お、きれいと思い、次にすっと

    「え、どうしよう」から一転 「イトカワ」サンプル回収の意義と“ドキドキ”
  • 社説:イトカワ微粒子 天からの贈り物だ - 毎日jp(毎日新聞)

    容器を開けた時には空っぽにしか見えなかったという。「どうなることかと思った」とチームのメンバーは明かすが、工夫を重ね、目に見えない1500個の微粒子を分析し、小惑星「イトカワ」の物質であることを突き止めた。 探査機「はやぶさ」が地球に帰還しただけでも快挙だった。5年前のイトカワでのサンプル採取自体は予定通りにいかず、空っぽでもおかしくなかった。それだけに今回の成果は、多くの人の努力に対する「天からの贈り物」のように思える。 地球外天体のサンプル持ち帰りは月とほうき星に次ぐもの。「夢を超える成果で、点数は付けたくない」。チームを率いてきた川口淳一郎さんがそう語る気持ちはよくわかる。 イトカワの物質と判断した決め手は微粒子の組成だった。電子顕微鏡で調べると微粒子はかんらん石や輝石(きせき)などで、組成が隕石(いんせき)の特徴と一致した。隕石は小惑星のカケラと考えられ、地球上の物質とは組成が異な

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/17
    "減点方式ではなく、イトカワとのランデブーで200点、カプセル回収で400点など、加点方式で臨んだ姿勢にも学ぶ点がある"
  • 誰も知らない「本当のはやぶさの奇跡」 もし火薬がダメだったら、カプセルは粉々になっていた:日経ビジネスオンライン

    逆境でも不屈の闘志で復活の技術を生み出す「敗れざる者たち」として、まずは今年夏、国内外で注目された小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトに貢献したIHIグループのIHIエアロスペースの技術者を紹介したい。 はやぶさは、地球から3億キロも離れた小惑星イトカワから、満身創痍になりながら、戻ってきた。このプロジェクトの総責任者だった宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎教授らの執念と知恵で、日に感動を与える奇跡を演じてみせた。そこでは、IHIエアロスペースの技術者たちの活躍も大きい。 まずは、はやぶさのカプセルの耐熱素材などを担当したIHIエアロスペースの宇宙機システム室の森田真弥部長に聞いた。森田氏ははやぶさのカプセルが豪州南部の砂漠に落ちた時に、自らその回収を担当している。 (聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員) 森田 ええ、私がカプセルの外側の耐熱部分(ヒートシールド)の開発を担

    誰も知らない「本当のはやぶさの奇跡」 もし火薬がダメだったら、カプセルは粉々になっていた:日経ビジネスオンライン
    jiaozi
    jiaozi 2010/08/31
    月表面に撃ち込む、と言ったらやっぱりこれでしょう→http://bit.ly/1vDMue /こういう積み重ねられた要素技術が、他の産業にも生かされていけばいいな。ぱちぱちぱち。
  • asahi.com : 「はやぶさプラモ」大人気 葵区の制作会社、賭け実る - マイタウン静岡

    たび重なるトラブルを乗り越え、打ち上げから7年をかけて地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のプラモデルが人気を集めている。初回の販売は数日で完売。通常のヒット商品の4、5倍という売り上げをみせている。制作元の青島文化教材社(静岡市葵区)は「はやぶさが奇跡的に帰還してくれたおかげ」とほくほく顔だ。 生産を思いついたのは、昨年11月。「手に入らなくてロマンがあるメカはないか」と、企画開発部の長谷川健さん(37)が思案していたところ、インターネットの動画サイトではやぶさを応援する映像を見たのがきっかけだった。日技術で作られ、町工場の職人の手によるパーツが使われているはやぶさに心を揺さぶられた。 案を持ちかけると、周囲は「はやぶさって何?」「地球に帰ってくるかもわからない。やめたほうがいい」と冷たい反応だった。エンジンが壊れて絶望視された帰還の可能性は残っていたものの、当に帰還できなければ

    jiaozi
    jiaozi 2010/08/01
    昔のガンプラしか知らない自分にとっては、一桁くらい価格が違います。でも、少なくとも遠目にはよく出来てるな。
  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」カプセル公開、雨の中2000人超える列 - サイエンス

    小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを見る人たち=30日午前9時58分、神奈川県相模原市、川村直子撮影  小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの公開が30日、神奈川県の相模原市立博物館で始まった。小惑星「イトカワ」の砂が入っているかどうかの分析が進む採取容器を除き、すべての部品が公開されるとあって、時折雨脚が強くなる悪天候にもかかわらず、開館前から2千人以上が列を作った。公開は31日まで。8月2〜6日には茨城県つくば市、15〜19日には東京・丸の内でも公開される。  先頭に並んだのは、午前4時半に来た大阪府泉南市の会社員篠原正樹さん(39)。夏休みをとって青春18切符で上京し、昨晩は漫画喫茶に泊まった。「研究者やスタッフががんばって新しい技術を開発し、帰還するという結果を出したのはすごい」  午前9時半に開館すると、来場者は職員に「立ち止まらないでください」と促されながら、展示ケース

    jiaozi
    jiaozi 2010/07/30
    見に行きたいと思ってたんだけど、これだけ並ぶと考えちゃうなぁ…。
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